世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

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アイルランド コーヴ寄港(2024アイスランドno11)

2024-09-11 | ヨーロッパ

 旅が5日目になった。イギリスのすぐ隣の島、アイルランドにやってきた。午前中の観光はこの国で2番目に大きな都市コークの観光だといいます。聖アン教会とイングリッシュ・マーケットを見て回るという。教会の鐘楼には120段の階段があると説明されていた。その階段に恐れをなした私は、観光不参加を決め込むのでした。・・・が帰国後添乗員嬢が綴っておくってくれた旅日記には細部にわたって生々しい観光の様子が書き込まれているのでした。以後も、このブログを書くに当たって貴重な資料とさせていただくのです。

 ネットから拾い出した聖アン教会かこちら。皆さん123段の階段を登って鐘楼のてっぺんからコークの街を眺めたそうだ。

 私は午前中何もすることがない。お昼にはピザ屋さんでこんな切片を2枚いただいた。どちらのピザも美味しかった。

 接岸したそこには際だつ尖塔が見える教会とコーヴの街が・・・

 

 客船と対面している傾斜地、そこに船の画といっしょに「TITANIC」と・・・後刻この町がタイタニックの町であることを知るのです。

 

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ショータイム(2024アイスランドno10)

2024-09-08 | ヨーロッパ

 

 道路のロータリーにはどこにもアジサイ。

 船着き場まで1時間45分走ってテンダーボートに乗るのでした。船内はこんな感じ。

 20時から45分間のショーを観ようとシアターに行ってみた。2階席の一番後の席からの眺め、ほぼ満席のようだ。左側空席のある青いシート席は体の不自由な方の席らしい。

 歌手とダンサーによるプロダクションショーということでしたが、私にとっては、ただただ退屈な時間を過ごしただけでした。通路から離れた真ん中の席に座ったのが失敗でした。「ごめんなさい」といってひとさまの前を途中退席しづらいもんね。

 

 

 暇に任せて、飽きもせずまた夕日を撮影。21:39 すっかり陽は落ちた。

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セント・アイブス(2024アイスランドno9)

2024-09-03 | ヨーロッパ

 岬から約1時間のドライブで「セント・アイブス」小さな町にやってきた。人口11千余の海に接した町、大型バスが入り込めません。途中でミニバスに乗り換えてやってきたのです。ご覧のとおりの小道を歩くのです。かっては漁業の町、現在では陽光の穏やかなリゾートの街として観光業に依存しているといいます。

小径を歩いて行くとこんな教会があった。名前は不明。

 イギリスにおいては「南国」に当たるこの町には、多くの芸術家が集まったという。人間国宝に認定されたという濱田庄司氏もこの地で陶芸の技に励んだといいます。そんな縁もあってこの町は、2012年に益子焼の益子町と姉妹都市提携を結んだそうです。

 前の写真、看板を丸で囲んだレストラン「ARDOR」というお店でランチ。いや何とも美味しかった。船でもこんな美味しい食事がいただけないものかと、まだ長く続く船の旅に暗雲。

 

 

 

 

 食事を終えてミニバスの時間まで自由行動。白い砂浜が続いていました。やはりここリゾート地なんだ。

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地の果て岬(2024アイスランドno8)

2024-09-01 | ヨーロッパ

 コーンウォール半島の先端ランズエンドを目指してのドライブです。

 刈り取りも近いかな、といった感じの麦畑が並んでいました。

 約30分のドライブで「ランズエンドへようこそ」と、この地がお迎えしてくれました。ランズエンドとは「地の果て」とのことで、イギリスの最南端の地だといいますが、ほんとかどうか知りません。

 「地の果て」の写真スポットで記念写真撮影中。ニューヨーク3147、多分km。他には今日の日付。あとは何が書かれているのか分かりませんでした。

 

 岬には、こんな花がいっぱいに広がっていました。近寄ってみれば分かったでしょうが、芝桜かも。

 観光地として、別にどうって感想もないんですが、土産物には、あの「地の果て」建て表示塔が使われて・・・

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セント・ミカエル・マウンテン(2024アイスランドno7)

2024-08-30 | ヨーロッパ

 昨夜、ベランダから日の入りを撮影できていたので、まさか日の出の太陽を同じベランダから撮影できるとは思ってもみませんでした。西に沈む太陽と東から昇るはずの太陽を同じベランダから眺められるとは。摩訶不思、クルーズ船がグルッと方向転換したのでしょうか。どうしても分かりません。

ズームしてみたら、こんなに真っ赤な画になった。

 まだイギリスにいる。コンウォール半島に位置するファルマスの港から少し離れたところにに停泊した。

 接岸できない船からテンダーボートに乗って観光の始まりです。私たちは 7:45 集合。一番早い出発時間のようでした。このボートには2階席もあるのです。なんと150人も乗っけられるらしい。もし遭難したときボートに乗客定員の何%は乗せられるようにとの決まりがあるのでしょう。多分ね。

 離れていくクルーズ船の船腹には、まだテンダーボートがいっぱい連なっている。

フォルマスの港からアンダーラインを引いている聖ミカエルの山に向かいます。

 フォルマスの港、ここでテンダーボートから降ります。

 山の連なりは何処にも見えません。こんな広がりの中をバスは走りました。

 

 庭にはアジサイの大きな株がびっしり。何処にもアジサイ有りでした。この町の町花が紫陽花なのかも。

 約45分のドライブで「セント・ミカエル・マウンテン」に到着。

    フランスのモンサンミッシェルに似ていることからイギリスのモンサンミッシェルと言われているとか。満ち潮で島は孤立していますが、干潮時には歩いて渡れるそうです。まさにモンサンミッシェルだ。

 島をズームしてみたらこれだ。13世紀初頭に建てられた修道院だといいます。ある時代にカトリックが弾圧され、多くの修道院が破壊されたとのことですが、この修道院の修道士たちは、修道院の建物を破壊しないことを条件に、あっさり明け渡してしまったとのこと、難を逃れた修道院は、現在博物館として観光客に開放しているといいます。

 ワン子が誰もいない海で水泳 ⁇

 何処の港か知りませんがヨットハーバー。

 港の近く、ここで海難事故でもあったのでしょうか・・・

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