トンネルを抜けてトレインを降りたバスが片肺走行状態。サイドミラーがもぎ取られていた。道を知らない。バスはあらぬところにキスしてしまう。代替えのバスと運転手が来るまでずいぶん待たされてしまった。「あの運転手もう首だね」誰ともなくそんな発言。
サースフェーにやってきた。動力源は電気の小さなバスがお迎えに来ていた。
「サース谷の中心地。スイス国内最高峰ドームを含む4000m級の山々と雄大な氷河を抱く美しい村は “アルプスの真珠”とも呼ばれています」と政府観光局が紹介しているサースフェーだ。
なるほど「真珠」の名にふさわしいきれいな街並み。
太陽光は山に残っているだけ。街並みは夕暮れ時を迎えるのでした。
3泊お世話になるホテルがこちら「シュヴァイツアーホフ」
添乗員チェックアウト手続き中。このお三方の目線はどこだ。