調査員の「目」

 日常の何気ない雑感とつれづれ日記。

キムカツ【横浜元町店】

2006-02-11 | 食事系
 妻が以前から行ってみたいと言っていた【キムカツ(横浜元町店】に行ってきた。数年前、テレビで取り上げられていた際(恵比寿本店)に、会社の女性が出掛けて1時間程待ったものの「超おいしかったです」と言っていたので気になっていた店だ。

■キムカツ横浜元町店
 横浜市中区元町3-124 大河原ビル2F
 みなとみらい線「元町中華街」駅 元町商店街出口から徒歩4~5分

 寒さも和らいで、好天に恵まれたからか中華街の人通りはかなり凄かった。対して元町商店街は混雑しすぎるでもなく、かといって閑散としすぎるでもなく、ほどよく人が訪れていた。
 キムカツ横浜元町店に着いたのが1時20分頃。ランチタイムのピークを過ぎていると思ったのだが、1階の入口付近まで行列していた。どうも7~8名のグループ客がいた模様である。それから待つこと50分。待つことが嫌いな私はイライライライラして仕方が無かった。ようやく通されて店内に入店、店内はダークブラウンの木目調で統一されて落ち着いた雰囲気。私達は子供も入れて3人だったが、混雑しているため二人掛けのテーブル席で我慢。
 数分後に大皿に盛られたキャベツとお新香が運ばれてきた。テーブルに置いてあったドレッシングで食べると単なるキャベツにも関わらず、箸が止まらなかった。
 そして、行列している間に頼んでいた「プレーン(私)」と「梅・シソ入り(妻)」がおひつ入りのご飯と共に運ばれてきた(1,930円)。見た目は一般的な成人男性の手のひら位のサイズだろうか。それが一口サイズに8等分に切られている。
 そして箸でつまんで食べてみる。確かに一般的なトンカツとは違う食感で、ジューシーかつ柔らか、個人的には「潰れるような」食感を覚えた。確かに美味しいかもしれない。
 しかし、どうも量がやや少なくて物足りない印象が否めないのは私だけか?あと二キレは食べられた。女性にとってはちょうど良いボリュームのようで、妻は「丁度良い」と言っていたほか、妻の友人も「丁度良い」と言っていたようなのだが、妻の友人の旦那さんも「足りない」と漏らしてようなので、私の評価もあながち的外れではないと思う。
 
 50分待ったという苛立ち感を除いて冷静に評価しても、一般的な歯応えのあるトンカツの食感に慣れてしまっている私からすれば、目黒や自由が丘にある 「とんかつとんき」の方に軍配を上げてしまった。
 
 もちろん、美味しいことは美味しいだが・・・。これは人それぞれだな。

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