●9月23日●
4泊5日の最終日。天気は快晴。
三成(サムソン)のレジデンスをチェックアウトしてコエックス側へ。
大通りを通ってるのは金浦空港行きだったので(バス停に行って気が付いた・・・)、
空港ターミナル内から出ているリムジンバスで仁川空港へ。
空港に着いて、まずコロコロをどうにかせねばッ。
空港内にロッカーはなく荷物一時預け所に行くと1つ7000wだと(´Д`)高ッ
1回は躊躇ってその場を離れましたが、利便性を考えるとここで預けるのが1番だなと判断。
泣く泣く預けました・・・。
身軽になったところで、3階から出ているバスで「雲西(ウンソ)」駅方向へ。
駅前で三木船着場行きのバスに乗り換えます。
乗客はワタシたちだけの貸し切り状態です。
1番前に座っていたので運転手さんが話しかけてくれました。
「三木船着場に行く」というと、「フルハウスか?」と。
これいたるところで何回も何回も同じことを言われました。
それだけそれ目的で行く日本人が多いってことですけど、
運転手さんはちょっと苦言もおっしゃってましたよ。(@ちょっと納得)
どうやら雲西駅まで行かなくても、途中の停留所で乗り換えのバス停があると。
そこで降ろしてもらいました。なので場所は不明。
バスを乗り換えて三木船着場へ。
ちょうどフェリーが2隻入っていて、車積みしているところでした。
急いでチケットを買おうとするも、信島側でチケットを購入すれば良いみたい。
そのままフェリーへ・・・両方に「信島」の文字があるので、ちょっと立派な左の方へ乗ろうとしたのですが、
キムチさんが係員に聞くと右の船を指さされました。んー何で?
信島はドラマ「恋人」のロケ地で、大好きなチャニ兄も出ている作品ですが、
あんまり行きたいとは思わないんですよね・・・。
ちなみにキムチさんが調べてくれた情報では、
現在工事中か撮影中か何かで一般の立ち入りは出来ない模様。
ほぼ同時に出航するも左の船は信島からは離れた方へ・・・。
今だに何でかは分からないのですが、
偶然にもキムチさんが訊ねてくれたお陰で間違うことがなくて良かったです。
誰もかっぱえびせんを差し出さないからか、席毛島のようなカルメギさんたちはほとんど近寄らず。
KBSの車発見。
この後、芽島の彫刻公園でも見かけました。何かのロケハン?
ぽかぽか温かくて気持ち良い潮風にあたりながら、
旌善(チョンソン)で買ったカムジャトクをむしゃむしゃ食べてるうちに信島へ到着。
ここも10分も掛からないような短時間の船旅でした。
船着場では駐車場にバスが待っていました。
時刻表を見るに、ここもフェリーの時刻に合わせてバスが運行されているようです。
なので、おおよそ1時間に1本。
運転手さんと話しをすると、やはり「フルハウス?」と。
いえいえ、芽島(モド)の彫刻公園に行きます~!!
きっかけはキム・ギドク監督の映画『時間(邦題:絶対の愛)』を見て。
キム・ギドク監督の作品は視聴した数本のイメージで自分には合わないと避け気味だったのですが、
この『時間』は最高にがっつりハマりました。
つまりは最も大衆的でわかりやすい作品と言えるんですけど。
何か初めて『オールド・ボーイ』を観て感動したような感情になりました。
確かこの作品が韓国で上映されたとき、監督が韓国映画界の興行について言及してはりましたが、
本当、こんな作品を放っとくなんてどうかしてますよ・・・。
んで、映画内で何回も出てくる彫刻公園が芽島にあるんです。
もちろん弘大前にあるカフェもいつか行く予定(・∀・)!!
車内に貼られていた地図。(後から運転手さんがくださいました)
右から信島、矢島(シド)、芽島。
信島が大きな島なので、終点の芽島までどれだけ時間がかかるのやら心配していましたが、
最短コースで走るので、たったの15分ほどでした。
3つの島は橋で繋がっています。
ちょうど干潮の時間帯でした。
終点で降りると、彫刻公園まで1キロの看板。
日陰がなかったのがキツかったけど、思ったより短い距離で良かったです。
小さな丘を越えた向こうに彫刻公園はありました。
海岸の向こうからは仁川空港を離発着する飛行機がよく見えるロケーション。
まずは映画で出てきた彫刻を探すも、当時とは場所が移動されている模様。
それでも大体は見つけられたかな、、、。
他の彫刻も個人的には楽しくて、休憩するアジョッシたちの横でパシャパシャ写真を撮りまくってました。
ご存じの通り、結構キワドイ芸術オブジェばかりなんですけどね(笑)。
ポスターになった彫刻もあったけど、さすがに添い寝は出来ず・・・。
メインである手の彫刻のときには、まわりに人がいなくなってしまったので、
キムチさんがセルフタイマーで2人の写真を撮ってくれました。
これがお見せしたいほどの秀作^m^
一通り見学を終え、最後の晩餐タイム♪
管理人らしきおじさんにこの周辺のお店情報を聞くと、
「モド食堂」が良いよと教えてもらいました。
そういえばバス停の辺りにお店らしきものが1件あったなと、そこまで歩いて帰ろうとすると、
ちょうど隣のペンションからおじさんが車で出てきたところにでくわし、
明らかに観光客なワタシたちに「乗ってください」と声をかけてくださいました。
炎天下だったので本当に有難かったです。
モド食堂で降ろしてもらい、お店の人とももちろんお友達でワタシたちのことを話してはる。
第1希望の焼き貝はないと言われたので、第2希望のカニ鍋をオーダー。
メニューには50000wって書いてあったけど、2人なので35000wで作ってくれるそうな。
しばらくハエと格闘し、ネコと戯れながら待っていると、
来ました来ました。でっかい鍋に乗せられてやってきました~♪
なんとカニが4杯も入ってますよッv(≧∇≦)v
しかもパンチャンにもいらっしゃいますやん~ッ!!(大興奮)
どうしようかと悩んでいた30分後のバスにはもちろん乗れるわけもなく、
カニと1時間半も格闘し、その次のバスに乗ることにしました。
食後のコーヒーを飲みながら社長のおじさんとおしゃべり。
ワタシの茶髪と自分の白髪と交換してくれとか話してたんですけど、
どうやらワタシたちカップルに見られていたようで(笑)。
まぁワタシがそんなんだから仕方ないんですけどね・・・。
実は後から聞いた話では、アウラジの商店でも、
ワタシがウォンビン家を探しているうちに言われたそうです(笑)。
終点地点から折り返してきたバスを停めてくださり乗車。
最後まで見送ってくれて、「モド食堂」マジでオススメです!!
15時にはフェリー乗り場に到着。
フェリーの次の便は15時半。
しばらく時間があったので、チケット売り場の固定電話をお借りして、
全州(チョンジュ)のカンさんへキムチさんが電話したり・・・。
海をボーーーーッと眺めたり・・・。(あぁ楽しい旅の終わり(´Д`))
ちなみに『時間』では船内のシーンもありましたね^^
順調に三木船着場には16時着。
ここまで戻れば一安心。あとは空港に戻るだけです。
行きと同じで空港直行バスはないので「雲西」駅近くで乗り換える必要があります。
そのついでに「雲西」駅前にあるロッテマートで最後のお買い物をがっつり。
反対方向のバスに乗りそうになりながらも、空港行きのバスを見つけ乗車。
出発1時間40分前に無事に空港へ戻ることができました。
ここで一旦キムチさんとは別行動。
関空行きのチケットカウンターはさほど混んでなく。
コンビニでキンパプ買って(@明日の昼飯)、次は両替。
行きしにするのは時間がもったいなくなって、
最近はいつも帰りにするようになりました。もちろん円→ウォンですよ。
「5万w札をいれてもいいですか?」と聞かれたので、物珍しさに承諾してしまったけど、
財布の厚さは緩和されるも、地方を旅行するには何かと不便かも。
1万w札でさえ、いつ崩して小銭をつくろうか苦労するのに。。。
(※11月のソウルで無事に使えました。化粧品屋さんで大人買いしたときに^^)
日系の航空会社だったので第2ターミナルが搭乗口。
あんな遠いとこまで行くんや・・・と地図みて呆然。
キムチさんの便も似たような位置でした(笑)。
免税店で1つだけ買って、最後の韓国料理はユッケタン。
これはちょっと失敗だったかな、、、美味しくなくはないのですが人工的な味。
勿体ないけど、結構残してしまいました。
搭乗口に走るとキムチさんが待っていてくれました。
もう搭乗を開始されていたので少ししか話せなかったけど、
また次の旅も楽しみたいッスね^^
機内食は初めての空弁。
関空便は短すぎてしょぼいのばかりですが、これは良いですやーん♪
でも直前にユッケタンを食べたので、ちょこっとだけ試食。
関空は雨が降った後のようでした。
いつものように乗合タクシーで帰宅。
何はともあれ、無事に帰ってこられるのが最高の幸せです(・∀・)
今回もお世話になった皆様に感謝。カムサハムニダ~!!!
4泊5日の最終日。天気は快晴。
三成(サムソン)のレジデンスをチェックアウトしてコエックス側へ。
大通りを通ってるのは金浦空港行きだったので(バス停に行って気が付いた・・・)、
空港ターミナル内から出ているリムジンバスで仁川空港へ。
空港に着いて、まずコロコロをどうにかせねばッ。
空港内にロッカーはなく荷物一時預け所に行くと1つ7000wだと(´Д`)高ッ
1回は躊躇ってその場を離れましたが、利便性を考えるとここで預けるのが1番だなと判断。
泣く泣く預けました・・・。
身軽になったところで、3階から出ているバスで「雲西(ウンソ)」駅方向へ。
駅前で三木船着場行きのバスに乗り換えます。
乗客はワタシたちだけの貸し切り状態です。
1番前に座っていたので運転手さんが話しかけてくれました。
「三木船着場に行く」というと、「フルハウスか?」と。
これいたるところで何回も何回も同じことを言われました。
それだけそれ目的で行く日本人が多いってことですけど、
運転手さんはちょっと苦言もおっしゃってましたよ。(@ちょっと納得)
どうやら雲西駅まで行かなくても、途中の停留所で乗り換えのバス停があると。
そこで降ろしてもらいました。なので場所は不明。
バスを乗り換えて三木船着場へ。
ちょうどフェリーが2隻入っていて、車積みしているところでした。
急いでチケットを買おうとするも、信島側でチケットを購入すれば良いみたい。
そのままフェリーへ・・・両方に「信島」の文字があるので、ちょっと立派な左の方へ乗ろうとしたのですが、
キムチさんが係員に聞くと右の船を指さされました。んー何で?
信島はドラマ「恋人」のロケ地で、大好きなチャニ兄も出ている作品ですが、
あんまり行きたいとは思わないんですよね・・・。
ちなみにキムチさんが調べてくれた情報では、
現在工事中か撮影中か何かで一般の立ち入りは出来ない模様。
ほぼ同時に出航するも左の船は信島からは離れた方へ・・・。
今だに何でかは分からないのですが、
偶然にもキムチさんが訊ねてくれたお陰で間違うことがなくて良かったです。
誰もかっぱえびせんを差し出さないからか、席毛島のようなカルメギさんたちはほとんど近寄らず。
KBSの車発見。
この後、芽島の彫刻公園でも見かけました。何かのロケハン?
ぽかぽか温かくて気持ち良い潮風にあたりながら、
旌善(チョンソン)で買ったカムジャトクをむしゃむしゃ食べてるうちに信島へ到着。
ここも10分も掛からないような短時間の船旅でした。
船着場では駐車場にバスが待っていました。
時刻表を見るに、ここもフェリーの時刻に合わせてバスが運行されているようです。
なので、おおよそ1時間に1本。
運転手さんと話しをすると、やはり「フルハウス?」と。
いえいえ、芽島(モド)の彫刻公園に行きます~!!
きっかけはキム・ギドク監督の映画『時間(邦題:絶対の愛)』を見て。
キム・ギドク監督の作品は視聴した数本のイメージで自分には合わないと避け気味だったのですが、
この『時間』は最高にがっつりハマりました。
つまりは最も大衆的でわかりやすい作品と言えるんですけど。
何か初めて『オールド・ボーイ』を観て感動したような感情になりました。
確かこの作品が韓国で上映されたとき、監督が韓国映画界の興行について言及してはりましたが、
本当、こんな作品を放っとくなんてどうかしてますよ・・・。
んで、映画内で何回も出てくる彫刻公園が芽島にあるんです。
もちろん弘大前にあるカフェもいつか行く予定(・∀・)!!
車内に貼られていた地図。(後から運転手さんがくださいました)
右から信島、矢島(シド)、芽島。
信島が大きな島なので、終点の芽島までどれだけ時間がかかるのやら心配していましたが、
最短コースで走るので、たったの15分ほどでした。
3つの島は橋で繋がっています。
ちょうど干潮の時間帯でした。
終点で降りると、彫刻公園まで1キロの看板。
日陰がなかったのがキツかったけど、思ったより短い距離で良かったです。
小さな丘を越えた向こうに彫刻公園はありました。
海岸の向こうからは仁川空港を離発着する飛行機がよく見えるロケーション。
まずは映画で出てきた彫刻を探すも、当時とは場所が移動されている模様。
それでも大体は見つけられたかな、、、。
他の彫刻も個人的には楽しくて、休憩するアジョッシたちの横でパシャパシャ写真を撮りまくってました。
ご存じの通り、結構キワドイ芸術オブジェばかりなんですけどね(笑)。
ポスターになった彫刻もあったけど、さすがに添い寝は出来ず・・・。
メインである手の彫刻のときには、まわりに人がいなくなってしまったので、
キムチさんがセルフタイマーで2人の写真を撮ってくれました。
これがお見せしたいほどの秀作^m^
一通り見学を終え、最後の晩餐タイム♪
管理人らしきおじさんにこの周辺のお店情報を聞くと、
「モド食堂」が良いよと教えてもらいました。
そういえばバス停の辺りにお店らしきものが1件あったなと、そこまで歩いて帰ろうとすると、
ちょうど隣のペンションからおじさんが車で出てきたところにでくわし、
明らかに観光客なワタシたちに「乗ってください」と声をかけてくださいました。
炎天下だったので本当に有難かったです。
モド食堂で降ろしてもらい、お店の人とももちろんお友達でワタシたちのことを話してはる。
第1希望の焼き貝はないと言われたので、第2希望のカニ鍋をオーダー。
メニューには50000wって書いてあったけど、2人なので35000wで作ってくれるそうな。
しばらくハエと格闘し、ネコと戯れながら待っていると、
来ました来ました。でっかい鍋に乗せられてやってきました~♪
なんとカニが4杯も入ってますよッv(≧∇≦)v
しかもパンチャンにもいらっしゃいますやん~ッ!!(大興奮)
どうしようかと悩んでいた30分後のバスにはもちろん乗れるわけもなく、
カニと1時間半も格闘し、その次のバスに乗ることにしました。
食後のコーヒーを飲みながら社長のおじさんとおしゃべり。
ワタシの茶髪と自分の白髪と交換してくれとか話してたんですけど、
どうやらワタシたちカップルに見られていたようで(笑)。
まぁワタシがそんなんだから仕方ないんですけどね・・・。
実は後から聞いた話では、アウラジの商店でも、
ワタシがウォンビン家を探しているうちに言われたそうです(笑)。
終点地点から折り返してきたバスを停めてくださり乗車。
最後まで見送ってくれて、「モド食堂」マジでオススメです!!
15時にはフェリー乗り場に到着。
フェリーの次の便は15時半。
しばらく時間があったので、チケット売り場の固定電話をお借りして、
全州(チョンジュ)のカンさんへキムチさんが電話したり・・・。
海をボーーーーッと眺めたり・・・。(あぁ楽しい旅の終わり(´Д`))
ちなみに『時間』では船内のシーンもありましたね^^
順調に三木船着場には16時着。
ここまで戻れば一安心。あとは空港に戻るだけです。
行きと同じで空港直行バスはないので「雲西」駅近くで乗り換える必要があります。
そのついでに「雲西」駅前にあるロッテマートで最後のお買い物をがっつり。
反対方向のバスに乗りそうになりながらも、空港行きのバスを見つけ乗車。
出発1時間40分前に無事に空港へ戻ることができました。
ここで一旦キムチさんとは別行動。
関空行きのチケットカウンターはさほど混んでなく。
コンビニでキンパプ買って(@明日の昼飯)、次は両替。
行きしにするのは時間がもったいなくなって、
最近はいつも帰りにするようになりました。もちろん円→ウォンですよ。
「5万w札をいれてもいいですか?」と聞かれたので、物珍しさに承諾してしまったけど、
財布の厚さは緩和されるも、地方を旅行するには何かと不便かも。
1万w札でさえ、いつ崩して小銭をつくろうか苦労するのに。。。
(※11月のソウルで無事に使えました。化粧品屋さんで大人買いしたときに^^)
日系の航空会社だったので第2ターミナルが搭乗口。
あんな遠いとこまで行くんや・・・と地図みて呆然。
キムチさんの便も似たような位置でした(笑)。
免税店で1つだけ買って、最後の韓国料理はユッケタン。
これはちょっと失敗だったかな、、、美味しくなくはないのですが人工的な味。
勿体ないけど、結構残してしまいました。
搭乗口に走るとキムチさんが待っていてくれました。
もう搭乗を開始されていたので少ししか話せなかったけど、
また次の旅も楽しみたいッスね^^
機内食は初めての空弁。
関空便は短すぎてしょぼいのばかりですが、これは良いですやーん♪
でも直前にユッケタンを食べたので、ちょこっとだけ試食。
関空は雨が降った後のようでした。
いつものように乗合タクシーで帰宅。
何はともあれ、無事に帰ってこられるのが最高の幸せです(・∀・)
今回もお世話になった皆様に感謝。カムサハムニダ~!!!