500 MILES (ch.o1)

俳優チェ・ミンシク氏ファンが綴る覚え書き+韓国旅+勉強ブログ。

『Glory Days』/T.A Copy

2009-12-09 | 韓国語コンブ
インディーズのバンドです。韓国読みで”タカピ”。
すげー良い歌詞なんですが、日本語に訳しにくい。。。




『Glory Days』/T.A Copy(타카피)
작사:김재국(作詞:キム・ジェグク)
작곡:김재국,전태병,이영택,김인중(作曲:キム・ジェグク、チョン・テビョン、イ・ヨンテク、キム・インジュン)

미친듯이 몸부림 쳐봐도 뒤로 가는 것 같은 나의 삶
(狂ったようにもがいても 後ずさりするような僕の人生)
시작은 있었었는데 끝이 안 보이는 너의 꿈
(始まりはあったのに 終わりが見えない君の夢)
꿈이라는 날개를 달고 날아 오르지 못 하는 맘
(夢という翼を背負い 飛び上がれない気持ち)
찢긴 날개를 붙잡고 눈물 흘리기를 10여년
(裂けた翼を握りしめ 涙流すこと10年余り)

아침이 밝아오면 솟아나리라 기다림을 알게 됐을 때
(朝が明るくなれば沸き出るだろう 待つことを気付かされた時)

(*)
오늘은 그대의 날 오늘은 우리의 날
(今日は君の日 今日は僕たちの日)
어제보다 아름다워진 당신과 나의 날
(昨日より美しくなった君と僕の日)
숨이 턱까지 차오르는 순간 그 순간 my glory days
(息切れする瞬間、その瞬間がmy glory days)


사랑하는 이에 대한 미안함 나의 꿈에 대한 서운함
(愛する人に対する申し訳なさ 僕の夢に対する空しさ)
아무것도 하지 못한 불안함 그래도 주먹 불끈 다시 삶
(何もできない不安 けれど拳をグッとまた生きる)
한발 더 내딛을 때에 뛰어오를 때에
(もう一歩を踏み出す時に 跳ね上がる時に)
떨어져 날릴 때에 하지만 보란 듯이
(飛び落ちる時に だけど誇らしげに)

(*Repeat)

韓半島横断の旅(その6)

2009-12-09 | 韓国旅行記(旅程)
●9月22日●
江原道旌善(チョンソン)の山奥、九切里にある汽車ペンションに宿泊した朝。
起きると外はエエ天気♪(テンションも自然とあがります^m^)
ちょっと肌寒いけど、テラスに出て甘甘のタバンコーヒータイム♪


相当な山奥なので晴天の下に霧がもくもくと立ちこめていて幻想ちっく。


今日は9時からレイルバイクに乗るけど、すぐそこが乗り場なのでゆっくり過ごせます。
(@もし旌善中心部に泊まってたらバスの関係上6時起きでした^^;;;)

が、のんびりし過ぎて(笑)、9時ちょっと前にチェックアウト。
管理人さんに挨拶して、汽車との写真をお願いして、モタモタしてるとどこからか呼ぶ声が。
昨日夕食を食べに行くときに出会ったレイルバイクのおじさんでした。
そのとき9時から乗ることをアピってたので、まだ来ないワタシたちを待ってくれてたようです。

「お、遅れてシミマセ~ン!!」
既に他の9時発の組はみんな出発してしまったみたい。
でもヨチさんやレイルバイクに乗ってるところの撮影にも快く応じてくれ、
すごく感じの良いスタッフさんばかりでした。
重いリュックも預かってくれ、貴重品だけバイクのカゴに。
簡単な説明を受け、10分遅れでワタシたちもスタート!!!ゴーゴゴゴーッ!!!

しばらく平坦な道が続いた先に下り坂。結構スピードが出ます。
ここで線路沿いにカメラマンがスタンバイしていて撮影タイム!!
乗ってるところを写真に収めてくれあとで商売されるアレ。
保津川下りでもあった・・・。
前日にバスの運転手さんから「あの辺で撮影されるからエエ顔しなさいよ」と教わっていたのですが、
まさかこんな下り坂のところで・・・めっさ前髪オールバックですやん!!(笑)
(終点のアウラジ駅に着くともう出来上がっているのですが、まぁ見事にオールバック。
このまま残しておくのも恥ずかしいのでキムチさんが引き取ってくれました/笑)


最初のトンネルを超えるとアウラジ川沿いに出ます。
川の水が、山の緑に負けないくらいキレイ~。
秋に来れば紅葉も楽しめるんでしょうね。


途中、踏切が3つほどあり、各所にこうして係員さんが立ってくれています。
とはいっても、通る車は少ないですけどね^^;;;念のため。

遅刻したことにちょっと悪いなと思い、早めにこいでいましたが、
あっという間に前の組が視界に入りました。
めっさこぐの遅いんですわ。何度こぐのをやめたことか・・・(苦笑)。


畑沿いを通り抜けているときは畑作業しているアジョッシに声掛けられたり。
そして最後のトンネルでは有名なあの曲が・・・。


アウラジはこの三日月の橋が目印。
あぁ・・・もうレイルバイクも終わっちゃうんだなぁ、、、。
と素敵な田舎景色を惜しみながらアウラジ駅に到着。
全部で50分ほどですが、基本的に下りが多いので疲労感は全くありません。
結局は前に出た組と大差なく着きました。てか前が遅すぎッ。
同時に出てたらイライラしてること間違いなし(笑)。

さてアウラジ駅にはでっかい天然記念物のオルムチがいます。


本物じゃなく建物(笑)。
オルムチは日本語でヤガタニコイ・・・って言われてもわかりませんわ^^;;;
中はアメリカンなメニューが目立つレストラン。
ここまで来てハンバーガー食べるのもちょっと・・・。
近くにメンミルグクスのお店があると聞いてたんで探すも、まだ開店前で閉まっていました。
仕方なく旌善中心部に出ようとバスターミナルへ戻ることに。

売店兼の停留所でバスの時刻を確認すると次は40分後。
レイルバイクの時刻と合わせてあるようで、
ワタシたちがオルムチと戯れている(写真を撮ってる)うちに出てしまったようです。
仕方なく向かいのよろず屋さんで休憩させてもらう。
キムチさんはアイス食べるって買い食いしてる。
ワタシは散歩ついでにウォンビン家を見に行ってこよう♪(じっとできない性格)


感想を一言、この家だけ別格!!
田舎に似つかわしくないモダンさなので、すぐわかりました。
でも故郷で家を建ててあげるなんて親孝行さんですなぁ。。。

再びよろず屋に戻ってみると、ちょうど米屋さんが配達しに来ていました。
その方が「どうせ旌善に戻るので、(配達のバンに)乗ってください」と。
なんて幸運なッ♪お言葉に甘えることに。

その方は家の仕事(米屋)を手伝いながら英語教師をしてはるそうです。
日本にも何度かいらしたことがあるそうで、キムチさんが連絡先聞いてました。
相当に飛ばしてくださったので30分後には旌善の町並みが見えてきました。
中心部の五日市(オイルジャン)近くで降ろしてもらうことに。
お昼ご飯にしたいのでメンミルグクスが美味しいお店をちゃっかり情報収集。
橋を渡ったところに、紹介してもらったお店はありました。


ちょうどお昼時もあって団体客で賑やかな店内。
それとは離れた部屋に通されてメニューを見てると、
メンミルグクスの他にチョッパル(豚足)も有名なお店のようです。
でもサイズがデカイしお昼ご飯なので、泣く泣く諦めグクスのみオーダー。


するとグクスの前にチョッパルを持ってきてくださって、「サービスです」と♪
んもう、江原道のみなさん大好きです!!(笑)


これグクスもカツオのダシが効いて、めっさ美味しかったです。
日本のソバよりも麺が太くコシもあって、うどんみたいな食感。
ペチュキムチも美味しくて、普段そんなにキムチに箸をつけないキムチさんがもりもり食べてはりました^^

会計するときにコーヒー自販機を探していると、
入口にいはったおばあさんが「スジョンガ飲みますか?」と、
冷たく涼しいスジョンガもいただきました。
これたぶんおばあさんの手作りじゃないかなぁ、、、たぶん。
で、そのおばあさんが創始者の方でした。ご挨拶できて良かった。


現在位置を地図で確認するとアラリ村とはそう離れていないようなので、
食べた後の運動を兼ねて歩いて行ってみることに。
15分ぐらい歩いたかなぁ、、、晴天で暑かったです。
キムチさんはちゃっかり日傘、ワタシはタオルをフォーマーかぶり。

アラリ村の入口に到着。入場料はいらないようです。
入ってすぐのところにヒマそうにしている案内員のアジョッシ。
大きなリュックを背負うワタシたちに声を掛けてくださり、
貴重品以外のものは預かってもらいました。

(つづく・・・)