靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

今日の夢

2010-12-15 00:00:38 | 
男が2人。彫りの深い顔立ちの黒髪の男と、その付き添いと思われるあっさり顔の茶色い髪の男と。共にすらりとした30台前半。西洋風の城のような豪邸に暮らしている。壁にはいくつもの大きな絵が飾ってある。


悪事の限りを尽くしてきた2人。どんなに人が苦しもうが、笑って快楽に浸ることができる。


ある日、馬車から降りたところ、彫りの深い男が横から走ってきた若い男に刺される。怨恨が理由のようだ。付き添いの男に抱きかかえられながら、息をひきとる。


生から死への過程。

激痛から、熱さへ、軽くなっていく。光が満ちあふれ、自身光の玉となっていくのがわかる。

自身の一生が映し出される。

今は光の玉となりつつある自身、光の玉を覆っていた層の一つ一つを前に、悶え苦しむ。

他の誰が裁くのでもない。自身が自身の光の玉に照らし合わせ、悶絶の後悔。


「もう一度、やり直す~~~!」


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