真っ白な部屋の空間にいくつもの球が浮かんでいる。その周りを回る小さな球もある。一つの小さな球が大きな球の周りからそれ下へ落ちて行く。そして床すれすれの空間に止まると膨らみ始める。ふわふわと風船のように上へ、他の球と並ぶ。
正面の真っ白な壁に文字が浮かぶ。
「小さな球のまま大きな球の周りを回り続けるものもある。大きな球の引力からはずれる力を養って行くこと、やがては独自の球となるために。独自の球が力を合わせること、そこから始まる」
正面の真っ白な壁に文字が浮かぶ。
「小さな球のまま大きな球の周りを回り続けるものもある。大きな球の引力からはずれる力を養って行くこと、やがては独自の球となるために。独自の球が力を合わせること、そこから始まる」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます