靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

今日のイメージ(「私」)

2010-12-15 00:08:35 | イメージ・ヴィジョン
外の光がどんなにまぶしかろうとも

凄まじいエネルギーに圧倒されようとも


「私」は「私以外の誰か」 になることなんてできやしない

でも 「より私」 にはなることができる


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Kazumi)
2010-12-15 07:43:10
なるほど、ほんとだ。
外の光が眩しく感じる日は沢山あるし、
ポジティブにもネガティブにも影響を受けちゃう事も多々あるけど、結局そういうことなんですね。
とりあえず、今日は娘達が風邪をひいて家にいるので、美味しいドーナッツを作って元気にしてみます。
返信する
Kazumiさんへ、コメントありがとうございます! (マチカ)
2010-12-16 01:08:35
まぶしく感じる日も沢山あって、ポジティブにもネガティブにも影響受けて、本当だね。

まぶしさや、強烈なエネルギーのなか、うっとりとまどろんだり、どっぷりと浸ってみたり、それでもいずれはその外へ。外へ出てから始まるんだろうね。

美味しいドーナッツ、娘ちゃんたち大喜びだったでしょうね。風邪、流行ってるよね。家もようやく鼻水垂らす人が減ってきたという状態です。温かくして美味しいもの食べて、子供達とケラケラ笑い合って、そんな時間、私も大好きです。早くよくなりますように!

ありがとう!
返信する
夜と霧を (テッサー)
2010-12-16 11:17:16
マチカちゃんって、フランクルの「夜と霧」読んだ?なんとなく、あれを思い出したよ。
どんな状況でも、自分は自分以外になりえない、最後に残るのは裸の自分そのものだけ。
それを思い出したよ。
返信する
テッサーメントありがとうございます! (マチカ)
2010-12-17 00:50:19
「夜と霧」、学生時代に古本屋で購入したのを覚えてます。ああ、もう十数年前のことになるんだね。

テッサーさんのコメントをみて、少しフランクルについて調べてみたのだけれど、あの強制収容所での極限の体験後、一生精神科医として臨床の場を離れず、「人生の意味の喪失」が精神病の根幹だ、という立場で治療にあたったんだね。

極限状態で残るものは裸の自分だと彼はみつけたんだね。頼りになると思っていたものが、次々と剥がれ落ちていったんだろうね。

何だか色々と考える機会をもらいました。ありがとう!




返信する

コメントを投稿