ここ数年程風邪をひくこともなく、「そんなにいつも元気で大丈夫?」と心配されるほどなのだけれど、ひとつだけ健康面で気になっていたことがあった。
8年ほど前、精神肉体共にヨレヨレボロボロだったとき、「回転性のめまい」を何度か経験したのだけれど、それ以来、時々右半分の脳のあたりに圧迫感を感じることがあった。右と左の脳を意識してみると、どうしても右の方が重い気がする。
「ここらへんに何かある気がするんだよねえ」と右脳の前方を指差して周りにつぶやいてみたり。ここ2年程の間に「脳腫瘍」を患った知り合いが何人かいるのだけれど、「脳腫瘍」という言葉を聞くたび、脳みそが反応するような気がする(ほとんどの方は皆手術後元気に暮らしている)。もともと1を知り100の妄想にふけるようなところがあるので、自身に起こりうる最悪ケースも色々と想像したり。
闘病している方々の様々な記録などを読み聞きし、ああ皆さんすごい、よし、私の脳みそがどういうことになっていても、覚悟して治療に専念しよう、ともうほとんど患者のつもりで先週病院に出かけた。周りにも「もう覚悟できてるから」とか言ったりして。
様々な質疑応答、視力聴力平衡感覚などの診察を経、
医者: どうみても何の異常もないねえ。
私: (右脳前方を指差しながら)でもこのへんに何かねえ。どうしても右脳の方が左脳より重いし。
医者: ・・・・・。まあ、君がそれほど言うなら、MRIやってみようか。
ということで、一昨日生まれて初めてMRIへ。このMRI技術者の人「日本へ2度行ったことがあり昔の彼女も半分日本人だったんだ」そうで、日本の話で盛り上がりながら電磁波を浴びまくる。
昨日夜医者から電話で結果、
医者: 脳みそ、何の異常もないよ。
私: えっ、きれいさっぱり何にも?
医者: うん、きれいさっぱり何にも
この与えられた体を、精一杯労わろうと決意を新たに。感謝。
8年ほど前、精神肉体共にヨレヨレボロボロだったとき、「回転性のめまい」を何度か経験したのだけれど、それ以来、時々右半分の脳のあたりに圧迫感を感じることがあった。右と左の脳を意識してみると、どうしても右の方が重い気がする。
「ここらへんに何かある気がするんだよねえ」と右脳の前方を指差して周りにつぶやいてみたり。ここ2年程の間に「脳腫瘍」を患った知り合いが何人かいるのだけれど、「脳腫瘍」という言葉を聞くたび、脳みそが反応するような気がする(ほとんどの方は皆手術後元気に暮らしている)。もともと1を知り100の妄想にふけるようなところがあるので、自身に起こりうる最悪ケースも色々と想像したり。
闘病している方々の様々な記録などを読み聞きし、ああ皆さんすごい、よし、私の脳みそがどういうことになっていても、覚悟して治療に専念しよう、ともうほとんど患者のつもりで先週病院に出かけた。周りにも「もう覚悟できてるから」とか言ったりして。
様々な質疑応答、視力聴力平衡感覚などの診察を経、
医者: どうみても何の異常もないねえ。
私: (右脳前方を指差しながら)でもこのへんに何かねえ。どうしても右脳の方が左脳より重いし。
医者: ・・・・・。まあ、君がそれほど言うなら、MRIやってみようか。
ということで、一昨日生まれて初めてMRIへ。このMRI技術者の人「日本へ2度行ったことがあり昔の彼女も半分日本人だったんだ」そうで、日本の話で盛り上がりながら電磁波を浴びまくる。
昨日夜医者から電話で結果、
医者: 脳みそ、何の異常もないよ。
私: えっ、きれいさっぱり何にも?
医者: うん、きれいさっぱり何にも
この与えられた体を、精一杯労わろうと決意を新たに。感謝。
"きれいさっぱり何にも!"というのは、どういう風にとったらいいんでしょう。。??(笑)
頭のMRI私もとった事あるけど、狭いところに入ってすごい音がしてあまり気持ちよいものじゃなかったでしょ?長い時間動いちゃあいけないって言われるし。。
でも、何も異常がないってはっきりわかってきっと安心された事でしょうね。
私も嬉しく思います!!
よかった。健康で。なら、あそぼうぜ。
わたしもこの冬にあちこち心配なところを検査して、大丈夫だった。やっぱりそういう医学の裏付けって、時には必要かもって、あながち否定できないなってこの頃思います。
5人のママ、そして妻、これからも元気でがんばってくださいね。
検査に行ってくれてありがと~心配していたんです。ほっ。
闘病生活をかなりリアルに勝手に想像していたのですが、想像と現実の重さは全く違うけれど、闘病されている方の気持ちに今までよりもほんの少しだけ近づけたのかもしれません。私にできるか、と何度も問い続けました。
OYABAKAさんの病に対する気丈な姿勢、改めて心底から凄いと尊敬しました。励みを勇気をもらいました。病を克服する方、病と共に生きている方の凄さ。OYABAKAさんを含めそういった方たちが周りに与える力はものすごいものです。
頭のMRI、確かに、カプセルに入れられ頭部を覆われ耳栓してガンガンキンキン轟音にさらされ、少し動いただけでも取り直し。技術者の人が気持ちを和ませるような方で助かりました
「きれいさっぱり何にも」、はきれいさっぱり何も脳みそがない、だったりして。(笑)
OYABAKAさんの言葉、気持ち大切にします。これからますます元気になっていくOYABAKAさんを応援しています。本当にありがとう。
あ、「遊び」の誘い。今日行きたかったなあ、でも無理だったなあ。そのうちぽつぽつと。俳句脳、かなりお休みしてます、もっともっと使ってえと俳句脳の声が聞こえるような。(笑)
りんさん、色々検査したんだね。よかった、何の問題もなく。医学の裏づけ、心強いね。この状態を大切に保てるよう日々暮らしていきたいと思ってます。
また遊ぼ~。ありがと~!
Junkoちゃんのあの心配した優しい顔、忘れません。
そうなんだよね、夫は何とかなるだろうとしても、この5人が成人するまでは何としてでも生きないと、と思ってたよ。生きられなかった人の無念さ悔しさ、そんな人たちの分まで必死で生きないとね。
いつもありがとう、これからもよろしくね。
畳表ドラ猫さんのコメントを読み、考えてみたのですが、確かに、今年に入って3ヶ月ほど狂ったように小説を書いていた時期には、この右脳につまった感覚は感じてなかったかもしれません! 夢中すぎて意識が向かなかったということもあるかもしれませんが。
確かに右と左の「バランス」、関係しているかもしれません。
ここ一ヶ月ほどペースユルユルでぽつぽつ新しいものを書き始めているのですが、のってくるにつれ(このままのっていかなかったりして)、変化していくか意識してみます。
「小さいの5人を抱えた日常生活」と「書いていくこと」をうまく回していくことが私にとっては大きな課題です。不完全の積み重ねながら、動き続けることで何らかの形になっていくのじゃないかな、とかなり楽観的にみているのですが。
目の覚める視点、ありがとうございます。