靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

世界大会へ向けて

2012-02-11 00:21:38 | レゴリーグ
昨夜はコーチとコーチのお父さんと夜打ち合わせ。1度北米大会3度世界大会へ出場したことのあるお2人、準備や大会の様子や詳しく聞いた。

ファンドレイジング、スポンサーを探すのってそういう風にするんだと、勉強になる。早速、銀行や大手企業に勤める知り合いなどにコンタクト。ファンドレイジングというと、ベークセールやレモネード売りや今までそういうのしか馴染みが無かった。コーチのお父さん曰く、スポンサー探しは子ども達にとっても大いに勉強になると。様々なドアを叩いて何度も断られ、自分たちに投資してくれる人々を見つけたときの喜び。自分たちをいかに売り込むか。

長男はミーティング後夜寝る前までガレージで新しいロボットデザインに取り組む。夕食だよ、もう止めて明日に、といっても聞かない・・・。


とても楽しみにしていたロボットの改良。今までとは違った「MOT(Main On Top)」という方式で組み立てていくのだそう。世界のトップレベルはこの方式を用いているという。より安定してパワフル、部品の組み替えも随分と簡単に。

ロボット本体がこんなボックス状に囲われギアで部品とコネクトしていく。

ここにつける部品をミッションに合わせこれから様々考えプログラミングしていく。

さて4月終わりまでに間に合うのだろうか。間に合わなかったら今までの方式で。多分2ヶ月半ずっと学校を休みこれだけしていたら、何とかなるのだろうけれど。そうもいかず。

コーチが小学生の間ホームスクール(既成の学校へは通わない教育方法)をしていたお父さん。ホームスクール10人のレゴリーグチームの団結、熱心さ、コミットメントの度合い、感心して聞く。レゴリーグは授業の一環。確かに、科学、数学、社会、英語、アート、様々な教科をカバーできるだろう。こういうことが好きな子ども達にとってはたまらない「スクール」だ。

家族皆、日々新しい体験へ突入しているという気持ち。目の周るような忙しさだけれど、楽しんでいます。

日々まだまだ書きたいことまとめていきたいことがたくさんあるのですが、中々時間とれず。それでもちょこちょこと時間を搾り出し、整理していきたいです。

今日はこれから朝7時予約の歯医者へ。行ってきます。

Have a wonderful weekend!

免疫つけて

2012-02-11 00:21:09 | イメージ・ヴィジョン
人に対する「違和感」は人付き合への免疫をつけるチャンス、少しずつ居心地悪さに身体を心を日々慣らしていく。

心地よさを感じられる範囲が徐々に広がっていく。


様々起こる問題、一つ一つが免疫をつけていくチャンス。

問題を一つ一つ越えるたび、個人が家族が免疫力を発達させ強くなっていく。

問題も失敗も免疫をつけていく過程。