靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

キャンプ4日間再び (貝とサーモン)

2010-07-26 00:55:42 | 夏の訪問団 2010
キャンプ地から1時間ほど走り、クラムガルチ(Clam Gulch) へ。

引き潮に合わせ貝堀りの予定、がさっぱり。近所の人達に聞いてみれば、この日の干潮では潮の引き方が十分でないと。一週間後頃の干潮に戻っておいでと。

潮の引き方に日によってそれほどの違いがあるということを学ぶ。(笑)

貝堀道具は椅子と化す。(笑) 夫とグランパ次女。


貝のことすっかり忘れ走り回って遊ぶ子供達。



翌日ディップネット・サーモン漁。拠点から1時間ほどのところにあるカシロフ(Kasilof)で。

こんな網をもって胸まで水に浸ってひたすら待つ人々の群れ。


獲れた!

海岸で口をパクパクする魚に、水をかけて生かそうとするグランパ三女、早く殺してあげてとグランパ長男。グランパが棒でたたくのを目を半分覆いながら見守るグランパの子供達。グランパ子供達の動揺ぶりを驚いて見守る家の子供達。自分達も最初はそうだったことを思い出しながら。

2時間ほどで1匹。グランパ家族に何とか見せることができホッとする。ディップネット漁はアラスカに1年以上在住者のみ許可されている。

海岸で砂遊びに夢中の子供達。



最終日アンカレッジへの帰途ホープ(Hope)に寄る。アンカレッジからは1時間半ほど。

竿釣り。実は家も含め皆竿釣り初心者。本をみながら何とか竿を用意し川へ。(笑)

グランパ長男しとめる!


散歩も。


海で遊ぶ。三女、長女、グランパ三女。


散歩中グランパもしとめる!

3匹のサーモンをもって帰宅。


海のそば、潮の匂いに包まれた4日間だった。

キャンプ4日間再び (拠点)

2010-07-26 00:50:56 | 夏の訪問団 2010
アンカレッジから南西へ4時間ほど。ニキスキー(Nikiski)近くの海に面したキャンプ地へ。

雨のなか、ビニールシートで屋根作りその下にテントはり。


予報によれば4日間とも雨。ちょっと厳しいキャンプになりそう、予定変更して早く帰るということもあり得るな、と思いながら湿った服を着替えて眠る。

翌朝、雨やむ。青空も。


その後3日間、ありがたいことに雨降ることなくキャンプ続行。

雨に備えた屋根は濡れた衣服の物干しとして大活躍。


子供達、自転車とばしては海岸へ。

皆のお気に入り貝殻と石コレクションが日に日に増加。

グランパ長女のコレクション。


キャンプ最終日のマシュマロ焼き。


マシュマロデザートの後、海岸へ。

日没に間に合った!

ちなみにこの頃の日の入り夜11時近く。明るいのでついつい夜更かし。

夕陽を浴び記念撮影。


日が暮れるまで。


ここを拠点に4日間。