NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第1308回 自己同一化は対象に対する依存の高さに比例する

2018-02-24 08:35:55 | NLP
◆日時
2018年2月24(土) 8:10から約5分間

◆内容
「NLPの実践手法がわかる本」(山崎 啓支 著)の「プロローグ 「自分」というセルフイメージができるプロセス」の
「「自分」というセルフイメージができるプロセス」の
「「自己同一化」は対象に対する依存の高さに比例する」

を読みました。

(感想)

本を読んで、

よく観察してみると、自己同一化も自分にかぶせるイメージにすぎないということが分かります。

というところが印象に残りました。

上下関係がある人間関係を私は好まないとブログにアップしていますが、

私は相手より自分が価値がないというイメージが時々浮かぶことがあり、

そのもとになっている体験として、今、思い出したことは、

私が小さい時に母の側に行こうとした時、あっちに行きなさいと強い口調で母から言われたことでした。

私はその時に母から拒絶されたように感じました。

自分はその場にいてはいけないと思いました。


自分に価値がないと思ってしまう時、私はその場にいては行けないと思った子どもの時の自分に今の私が同一化しているのではないかと思いました。

今の私はあの時の子どもの頃の私ではないのですが、子どもの頃の自分に同一化することにプラスがあり、

そのプラスは、私は人からの優しさを求めようとしていたのではないかということに思いつきました。

優しさを求めることと、優しく人に接すること、得られるものは同じ心の温かさのように思います。

それならば、今日は人に優しく接してみよう。

そして、

人に上下関係はないことを頭に起きながら、

今日も人との関係の中で、

私は今、上になっている?下になっている?対等?

このことを意識して、自分の立ち位置をチェックします。