NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第1302回 過去の強烈な体験は、同時に未来にかぶせるイメージとなる

2018-02-18 09:48:47 | NLP
◆日時
2018年2月18(日)9:30から約5分間

◆内容
「NLPの実践手法がわかる本」(山崎 啓支 著)の「プロローグ 「自分」というセルフイメージができるプロセス」の
「人間が「現実」だと思っているものの大半は「イメージ」にすぎない」の
「過去の強烈な体験は、同時に未来にかぶせるイメージとなる」

を読みました。

(感想)

本を読んで、

過去の強烈な体験は、同時に未来にかぶせるイメージとなる。

というところが印象に残りました。

上下関係がある人間関係を私は好まないとブログにアップしていますが、

現実には人間関係に上下はないのに、私のイメージの中で上下があるように思っているのではないか。

人間関係に上下をつけることで、私にとってプラスがあるからやっているのではないか。

どうしてそんなことを私はするのだろう?

そのきっかけとなった出来事かもしれないことを、今朝、私は母と私の子どもの頃の話をしていて、見つけました。

まさにそのことが原因なのかどうかは誰にも真実はわかりませんが、

そのことがきっかけになって今に影響を与えていると仮定すると、

私のこれまでの人生において人との関わりの中で私ががスッキリしない想いを抱えていた体験について論理的に説明がつくのではと思っています。

これまでにそんなスッキリしない体験はあったけど、

過去の強烈な体験が今に影響を与えていることを認めた上で、

今日も人との関係の中で、

私は今、上になっている?下になっている?対等?

このことを意識して過ごします。