NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第807 気づきのレッスン384(からだの領域294)

2016-08-19 07:01:38 | NLP
◆日時
2016年8月19(金)6:45から約2分間

◆内容
百武正嗣先生のゲシュタルト・ワークショップに参加して体験した、気づきのレッスンを練習しました。

(手順)
※「今、どんなことに気がついていますか?」と問いかける。

※〇〇に気がついています。と説明・解釈を加えず、姿勢、動作、感情など気がついていることを言う。

※を何回か繰り返す。

(やってみたら…)

リラックスした状態にいることに気がついた後、今日も浮かんできた言葉がありました。

的確に表現できる人は少ない。

どういうことだろうと自分に問いかけた時、

人が認識していることは対象物の一部であり、

その対象物の一部を言葉で表現する時、言葉ですべては言い尽くせないため、その対象物はさらに省略される。

コミュニケーションを取る時には、省略された部分があるということを頭に入れ、

欠けている部分を例えば質問することで、

話し手も話してみることで省略された部分に気がつくことがあるだろうし、

聞き手は話し手の言葉を聞くことで、話し手、聞き手の共通理解がなされるだろう。

人が語っていることは、そのごく一部だということを意識しておきたい。

自分がこんなことを考えていたんだということを言葉にしてみて、理解しました。