NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第805 気づきのレッスン382(からだの領域292)

2016-08-16 07:34:27 | NLP
◆日時
2016年8月16(火)6:55から約2分間

◆内容
百武正嗣先生のゲシュタルト・ワークショップに参加して体験した、気づきのレッスンを練習しました。

(手順)
※「今、どんなことに気がついていますか?」と問いかける。

※〇〇に気がついています。と説明・解釈を加えず、姿勢、動作、感情など気がついていることを言う。

※を何回か繰り返す。

(やってみたら…)

窓からはひんやりとした風が入ってきていますが、私の体温は熱く感じられました。

自分の体に意識を向けていたら、

自分がしたい仕事をしているのではなく、やらなければならないことがたくさんあり、お盆もお休みではなかったけれど、でも仕事をさせられている感覚はないなという考えが浮かんできました。

一見矛盾しているこのことをもっと深く考えてみました。

やらなければならないことをやる前に、私はこの仕事をやると決めている。

やると決めたものについては、精一杯、役割を果たそうと決めている。

一方、これは難しいなと思ったら、人に相談して、相談しているうちに、相手の人がやってくれる人を見つけてくれたり、私がやらなくてもいい方向に動いて、実際にやっていない。

来た仕事を全部引き受けているわけではなくて、仕事の中から今できそうなことを自分が選んでいるから、やらされている感覚はないし、

やろうと思ってもできないことはできないんだと自分が思っていることに気がつき、

私から自発的に仕事をしているわけではないけれど、仕事をやるかどうかは自分が選択し、自分で決めているから、やらされ感を感じていないことに気がつきました。