ヨーロッパは、戦争を繰り返し、民族国家を形成した。
民族が入り混じると、虐殺が起きる。
国家と民族が同一であると、まとまる傾向である。
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このヨーロッパの方式を世界に展開することで、世界は混乱が起きた。
戦争のない国家を作ることは、ドイツ中心にまとめる。
これが作用と反作用の法則である。
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だがこれは偽善と欺瞞でしかない。
即ち、戦争のないヨーロッパは、ドイツ中心となった。
これはドイツが、ギリシャなどを食い物にすることである。
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これは中国でも、チベットやイスラム社会を暴力によって、まとめることになる。
これが国家思想の帰結である。
国家思想は、違う人々を一つにする偽善である。
これが作用と反作用の法則である。
これはゲーデル破壊でしかない。
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国家思想こそが、テロの原因ではないか。
証明終わり。