防災イベント「安心・安全な道探し隊」

御岳防災会では、3月4日(土)ウォーキングイベント、題して「安心・安全な道探し隊」を企画・実施しました。
会員相互のコミュニケーションが主な目的ですが同時に、歩いて街(道路)を知り、市の防災施設を見学して災害への備えの現状を認識しようという試みです。
連日不安定な天候が続く中、幸い当日は好天に恵まれて総勢23名が参加しました。御岳コミュニティーセンターでウォーミングアップの後、3班に分かれてスタート。各班はそれぞれ別の経路で、トランシーバーで連絡を取りながら日進消防署(消火器体験)→市民会館(耐震貯水槽見学)→市役所(防災倉庫見学)と約4㌔を走破しました。
お昼には先行した避難所班のメンバーと「にぎわい交流館」で合流、非常食とトン汁の炊き出しで交流しました。(味がまた格別!きれいに売り切れです)
食後、市防災安全課の鈴木課長から災害時の情報網についてのお話を伺ったり、また熱心な質疑応答で大変有意義な1日となりました。お忙しい中でしたが、防災安全課の職員の方々もお付き合い下さいました。
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にっしん女性9条の会「憲法9条は日本の平和をどう守っているか」

3月11日(土)にぎわい交流館にて、にっしん女性9条の会による「憲法9条は日本の平和をどう守っているか」というタイトルで講演会が開かれました。講師は弁護士の田巻紘子氏で、9条解釈の変遷の研究やイラク派兵違憲訴訟の実践をふまえ、9条について分かりやすくお話をしていただきました。
戦争に対する一切の否定を実質的に担保するための「戦力不保持」を明言した憲法9条は必ずしも十分な憲法ではないにしても、日本の軍事国家化を一定程度阻止し、そのことにより日本が一定程度信頼を得てきたという意味。そして戦争の過ちを再び繰り返さない為に、憲法改正の動きがある今の時期、これまでに戦争を正当化してきた名目が「侵略」ではなく「自衛」「平和」であった事を認識し、政府の動きから目を離さないことの大切さを感じました。
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「愛知池友の会」の活動

「愛知池友の会」のメンバーは愛知用水の調整池「愛知池」周辺7kmを花一杯に飾ろうという活動をしています。荒れ地を耕して花壇を作り、球根を植えて落ち葉をかぶせて準備完了です。活動の第一歩を終え、充実感を感じながら愛知池の美しさを再認識しました。
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