「にっしん協働ルールブック」共同声明署名式

日進市と市内で活躍するＮＰＯ法人が一緒になって事業を進めるために策定された「にっしん協働ルールブック」の共同声明署名式が、５月２７日、にぎわい交流館で執り行われました。
ＮＰＯ１３８団体が賛同しており、署名式には８０団体が参加しました。共同声明の朗読後、市長とＮＰＯ代表者が署名、市長と各ＮＰＯ代表者が署名書を交換しました。

協働ルールブック 共同署名説明会

4月22日にぎわい交流館にて協働ルールブック・共同署名説明会があり、約60名が参加しました。NPO（民間非営利団体）と行政が協働を推進する為の「にっしん協働ルールブック」が発行となり、5月27日に日進市と賛同するNPOとの間で、ルールブックを尊重し協働に取り組むという「共同声明」の署名式を行うにあたり、ルールブックについての説明がされました。
ルールブックは市民グループが集まって作っている「日進市民グループゆるやかネットワーク」に素案作成を委託し、市と合同の学習会を開などして内容を検討してきました。「市町村レベルで、行政とNPOが守るべきルールを明文化するのは全国でも初めての取り組みでは」と評価されています。

協働のルールづくり・NPOと行政の合同学習講演会

12月26日（火）にぎわい交流館にて協働のルールづくり・NPOと行政の合同学習講演会「日進市における協働の仕組みづくり」が行われました。
参加者は約100人と大変盛況の中、愛知県県民生活部社会活動推進課長の戸谷靜治氏、NPO・協働についての第一人者である名古屋大学大学院法学研究科教授の後房雄氏の講演がありました。
他の市町からの参加者もあり、市民・行政職員・議員の皆さんが一堂に会した学習講演会でした。
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