にぎわい二つのギャラリー 愛知シュタイナー学園 「子どもの写真展」

 みなさんこんにちは。

にぎわい交流館二つのギャラリーでは、NPO法人愛知シュタイナー学園の皆さんによる「子どもの写真展」を開催しています。 


この学園で学ぶ、子どもたちの表情豊かな写真がギャラリーいっぱいに並び、来館者の目を楽しませています。 


担任の先生との朝の挨拶の場面、お友だちと楽しく過ごしている時間。
放課後、季節の移りかわりをかんじる自然の中で、のびのびと遊んでいる様子など、学園での生活を写したものです。


入口入ってすぐのにぎわいギャラリーには、7、8年生の上演する「ライオンと魔女」をモチーフにした絵画が並んでいます。

 

わいわいギャラリーには、自分たちの手で一から始める家づくり、お米づくりの写真が並び、取組む子供達の様子と自然の美しさにひきこまれます。

 
子どもたちのこぼれるような笑顔と、真剣なまなざしが印象的です。

是非にぎわい交流館にお越しください。


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【実施レポート】わいわい広場「子どもに本当に学んでほしいことって何だろう」

2月23日(木曜日)10時から12時半 にぎわい交流館にて、
第5回わいわい広場「子どに本当に学んでほしいことって何だろう」を開催しました。

 

 

 

今回はご縁があり、登録団体「子どもとくらし研究所」さんとの共催でおこないました。

今回は、7名の小さなお子さんもいらして、和室で準備していた託児グループポコペンさんに預けて会場へ。

館長白石の挨拶から始まり、「子どもとくらし研究所」の代表 渡辺紫乃子さんより
この会に寄せる想いと、趣旨説明を聴きました。 

そして、ファシリテーター(わいわい広場のお手伝いしてくださるボランティアさん)の秀熊さんよりお話しするときの「心得」と、「進め方」の説明を聴き、おしゃべりスタートです。 

今日のテーマは、1回目「子どもに本当に学んでほしいことって何だろう」 
2回目は、「そのためには、どんな場があるかな?やり方があるかな?」でした。

 

1テーブル4~5人でお話し、40分のワークを2回行いました。

皆さんは、興味のあるテーマということでたくさんの対話が生まれ、お話は尽きませんでした。

 

 

ワーク後は今日、皆さんとお話したあとの自分の気持ちの変化や、気づきと、これから挑戦してみたいことを紙に書き、グループでシェアしました。

 

 

参加者さんの感想・気づきなどを紹介します。

・それぞれの親がそれぞれの子供のことを一生懸命考えていて、素敵だと思った。
 正解などなく、こうやって考えたり、話し合えたりすることがとても良かった。

・一つの価値観ではなく、多様な価値観の中で生きるために、
 自分で決める力を学んでほしい。

・既成概念にとらわれない力・自分で選択する力が大切。

・子どもの生きる力を伸ばすために、まずは親が生きる力、考える力をつける。

・子どもにこうあってほしいと決めつけるのではなく子どもの発想、行動を受け止める

・親としての在り方を考えながら、他者を認めること大事にしたい。

・子どもが自由に発言できる場、異年齢の学び、遊びの場が必要。
 様々な立場の人の意見が聞ける場が必要。今日の時間はありがたかった。

・子どもも大人も忙しい。立ち止まってゆっくり考える余裕が必要。

・今日の話題について、場違いな参加かな、と思ってきたが、
 自分の子育てを振り返 り、フリースクールなどの情報を得ることができた。
 今の子供たちの学校以外の居場所がたくさんあるとよいと思った。
 たくさんの話が聞けて、話して楽しかった。

・子どもが自分で選べるように、多様性を受け入れ、情報提供や、
 居場所つくりなどをまわりの大人が状況を整える必要がある。
 自分の居心地がいいようにしてあげたいし、幸せと思えるように。

・子どもをよく観て聴いて、寄り添う、子供にとってうれしい人になりたいと思った。

・大人が楽しく過ごすと、子供も楽しく自然な形で成長することができます。

・子どもが自然に楽しくいられるように親が見守るって、たいせつ。

・日進にもプレイパークがほしい。

・地域の人が知り合いになれるコミュニティが必要。

・知識を知恵に変える力。失敗から学ぶ力。いろいろな人とかかわれる場所が必要。

・学校以外にもたくさんの居場所はある。みんな外に出よう!

 

など、たくさんの思いと気づきが生まれました。

わたしたちスタッフも心強い仲間と出会えて、次につながる良い会となり
素晴らしい1日となりました。

 

参加者の皆さん雨の中お集まりくださり、ありがとうございました。

 

託児グループポコペンさんにもお世話になりました。ありがとうございました。

 

3月23日(木曜日)午前中、またにぎわい交流館にて、「その後どう会」を開催予定です。

参加されたい方、ぜひみなさんとまたお話しませんか。
お問い合わせはにぎわい交流館までどうぞ。 

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小さなギャラリー「日進植物画展」

皆様こんにちは。まいにち寒い日が続きますね。お元気でしょうか。

にぎわいちいさな・わいわいギャラリーでは、日進植物画展を開催しています。

日進植物画教室の皆さんの作品が、ギャラリー一面に飾られ、一足早い春を感じさせてくれています。

皆さん、植物の特徴や構造を観察し、植物の自然における神秘さや美しさを学ぼうと、毎月第二金曜日、にぎわい交流館で楽しんで描かれています。

「先生はじっくり、観察して実物大に描くように指導してくださいます。ペンで、点描するのが本来ですが、いずれペン画が描けるようにと先生の計らいで色鉛筆で描くことも水彩絵の具を使う人ことも全部受け入れてくださいます」と生徒さん皆さん口をそろえます。

「植物画は基本的には植物の精密画です。ボタニカルアートではありません。鉛筆で詳細な下絵を描き、墨入れによって仕上げます。鉛筆画として仕上げてもいいし、水彩画、淡彩画、色鉛筆、クレヨン、クレパスなど彩色してもいいんです」と講師の渡辺仁司先生がおはなしくださいました。

 

この作品展示は、2月21日(火)~28日(火)までです。

是非、お越しください。

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ワンデイシェフ Canteen

日進市にぎわい交流館では、「ワンデイシェフ」が活動しています。
毎週月曜日から土曜日まで、市民活動団体が日替わりでランチやコーヒーを提供しています。

毎週土曜日は名古屋学芸大学Canteenさんがおいしいランチを作っています。

 

 

 

2月18日(土)のレシピをご紹介します。

○ご飯

○じゃがいもとひき肉のカレー炒め

○春雨サラダ

○コンソメスープ

○イチゴジャムのムース

 

 

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わいわいギャラリー  深津一国 「絵画展」

皆様こんにちは。まいにち寒い日が続きますね。お元気でしょうか。

にぎわい交流館”わいわいギャラリーでは、深津一国さんによる絵画展を開催しています。

 いつも、モチーフは動物が主でした、今回は、一味違う対象物の絵画作品です。

チェロの絵は、筆と色鉛筆で仕上げた作品で、

もう一つは、水彩画です。タイトルをお聞きすると「憧れの瞳」とおっしゃっていました。

いつも皆さんをあっと驚かせる深津さんの絵を是非見にいらしてください。

お待ちしています。

この作品展示は、2月11日(土)~28日(火)までです。

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にぎわい小さなギャラリー「なごみの和」作品展

 

皆さんこんにちは。今朝も空気が冷たかったですね。

お元気でしょうか?

にぎわい交流館“にぎわい小さなギャラリー”では、

NPO法人スマイルハウスさんによる「なごみの和 作品展」を開催しています。

 

スマイルハウスは、市内藤島町とにぎわい交流館を活動の拠点としています。

自立支援事業として「集いの場」を提供し、着物を、サックスドレスや作務衣等に仕立て直したり、ミシン体験などで子供との交流を図ったり、楽しく活動している団体さんです。

今回の展示は、前回(平成27年5月)同様、箪笥の中に眠っている着物や羽織、帯などを利用してワンピースや袋物などに作り替えた作品の展示です。


また、Wガーゼをさらに重ねた、スポーツタオルもあります。

お出かけや、お散歩が楽しくなるような、春らしいパステル調の物も沢山展示してあり、やわらかい肌触りで、とても気持ちがいいです。

 



交流館で作業している、笑顔の素敵な黒川さんと、若山さんにお話を聞きました。

スマイルハウスさんでは、市内の東小学校に入学される新1年生に布草履のプレゼントを毎年されているそうで、今年で4年目になるとのことです。

年々新入生が増え今年は160足ほどを用意しているそうです。

子どもたちが、満面の笑みで喜ぶ姿が浮かんできますね。


皆さんも是非にぎわい交流館にスマイルさんの展示を見にいらして下さい。

お待ちしています。


開催期間は2017年2月11日(土)~2017年2月20日(月)です。

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沖縄カフェⅡ~日進市平和委員会

日進市平和委員会さんの

「沖縄カフェⅡ」に参加しました。

「知っていますか?いま沖縄高江でそして辺野古で起きていること」

というテーマで沖縄のおかれた現状を皆さんに知ってもらう、

ワールドカフェ形式で対話をするというイベントです。

 

20人ほどの方が集まり、コーヒーとお菓子も出て、

皆さんリラックスした雰囲気の中、DVDの上映が始まりました。

 

まず最初のDVDは「高江・森が泣いている」

・・・米軍北部訓練場の内側を描く・・・

沖縄の北部は「やんばるの森」と言われる自然豊かな場所。

雨が多く降り、沖縄の水源地ともいえる地域です。

ここに米軍がオスプレイ用のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)を、

建設しようとしていて、それに反対する沖縄の人たちが、

座り込みや集会をして反対する様子の映像です。

 

 

 機動隊や沖縄防衛局の隊員が、抗議して座り込む

住民らを強制排除する映像など、マスコミでは報道されない、

現場の映像が生々しかったです。

 

 

次のDVDは「美ら海辺野古No.8」

2016年7月の参院選沖縄選挙区(改選数1)の選挙戦の模様、

伊波洋一氏を辺野古への新基地建設に反対する翁長雄志知事や

県政与党、経済界、保守系議員らの「オール沖縄」勢力が支援して、

当選する映像や、米兵の女性暴行事件に沖縄県民が激怒して、

辺野古で開いた2500人の抗議集会の模様などがありました。

最後は辺野古の美しい自然の映像が流れました。

 

 

 映像を見たあとは参加者の皆さんで

意見交換がありました。

来月には何人かの方々が実際に沖縄に

行かれるとのことでした。

 

 

今回の「沖縄カフェⅡ」に参加して、

沖縄の問題について深く考える時間になりました。

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ワンデイシェフ Canteen

日進市にぎわい交流館では、「ワンデイシェフ」が活動しています。
毎週月曜日から土曜日まで、市民活動団体が日替わりでランチやコーヒーを提供しています。

毎週土曜日は名古屋学芸大学Canteenさんがおいしいランチを作っています。

 

 

 

2月4日(土)のレシピをご紹介します。

○ご飯

○鶏肉ときのこの煮込み

○もやしときゅうりのマヨサラダ

○大根のコンソメスープ

○抹茶プリン

 

 

 

 

 

 

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にぎわい二つのギャラリー 「写真展」 柴原薫

皆さんこんにちは。毎日寒い日が続いていますがお元気でしょうか?

日進市にぎわい交流館の“にぎわい二つのギャラリーでは、

柴原薫さんによる「写真展」を開催しています。

 

             ~柴原薫さん~

柴原さんは日進市出身で東京都在住のプロの写真家です。

ニューヨークで、主に宝石、料理、美術品を中心に撮影。

帰国後、広告写真や、花をモチーフに「自然が作り上げた造形と、人工物の融合」をテーマに個展・グループ展を開催しています。

 

にぎわい交流館では、2011年1月から、この時期毎年欠かさず展示をしてくださっていて、今年で7回目の展示となります。

 

毎回奥様とご一緒に仲良く展示していかれるのが恒例で、新しい斬新な作品をいつもとどけてくださいます。

 

~和紙・リボン・花の組み合わせによって人々の感情・動きを表した作品~

「良き日に」

                 「恋の始まり」

                  「恵み」

今年は”フレスコジグレー””クリスタルレンジ”、を使用し、新たな作品表現に挑戦されたとのこと。

フレスコ画の技法を現代に再現した漆喰シート/フレスコジグレーを使ったプリントです。

自然素材特有の質感が表情豊かで、他にはない特別な作品になっていて、金箔を散らしてあります。

 

 

 

こちらは、4×5フィルム(大型カメラで撮影時使用の大判のシート状のフィルム)そのものと、金沢産の金箔をクリスタルレンでジ閉じ込めた作品です。

サイズは100ミリ×125ミリと、小さいですがとてもキレイな作品です。金箔が表情・風景となり美しさが際立っています。

 

作品展には、多くのお客様が立ち止まり、見入っておられます。どの作品も美しく、私たちを別世界へ連れて行ってくれるようです。

見る人を幸せにする柴原さんの作品を、ぜひご覧ください。

 

また、奥のギャラリーには、古今和歌集の歌とともに、写真が飾られています。

これは、歌集の中から一句選び、そのイメージを写真に表現したそうです。

始めは、「句」をパソコンでプリントしていましたが、知事賞を受賞した義理のお母さんに

書を頼むと、快く書いて下さったとのこと。ご家族との合同作品、微笑ましい限りで、みている私達も、心があたたかくなる想いでした。

 

 

   葉書のプレゼントもあります。

また、今年の秋開催の三重県 亀山トリエンナーレ(9/24~10/15)にも、ノミネートされています。

 

この作品展は2月10日までです。

柴原薫さんのホームページ こちらからどうぞ

 

 

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