多世代の対話と共感を広げる~第3回わいわい広場~

第3回わいわい広場

3月5日(日)13:00~16:00  晴れ

にぎわい交流館2F会議室にて、にぎわい交流館開館10周年記念事業として第3回わいわい広場を開催しました。

 

参加者は、31人でした。 

今回は、わいわい広場初となる高校生2名の参加があり、大学生も3名来てくれ、多様な世代が集まっておしゃべりすることができました。

 

最初はにぎわい交流館館長の白石の挨拶から始まりました。

対話を通じてお互いの気持ちや困りごとに気づき、共感しあい、行動につなげてほしいと話しました。

 

次にアイスブレーキングです。

アイスブレーキングというのは、始めて出逢った知らない方同士でもリラックスして、お話に入れるようにするゲームや手遊びをすることです。

ファシリテーターの方がお2人それぞれ工夫を凝らしたアイスブレーキングを実践。

※ファシリテーターとは、わいわい広場の場づくりをスタッフと一緒にしてくださるボランティアさんです。

 

一つは、二人一組になり、合図にあわせて相手の指をキャッチするというもの。!(^^)!

 

 

もう一つは、みんなで一つの輪になり、アイコンタクトだけで組になり、「うなずき方」を意識して話を聞きあう、というものでした。

このアイスブレーキングにより、会場が笑顔と笑い声でいっぱいになりました。!(^^)!

 

 

次にファシリテーターさんから「おしゃべりワークの心得」と、「おしゃべりワークの進め方」の説明がありました。

 「相手の話をよく聴こう」「議論はしない」「年齢・経験にかかわらず対等な立場でお話する」など、対話にあたっての大事なルールをみなさんでシェアしました^^

 

さて、お待ちかねのおしゃべり!

今回おしゃべりワークのテーマは、6つ用意しました。

A、恋愛よもやま話

B、ケータイ・スマホあなたの使い方教えて!

C、あなたがもらった宝の一言

D、あなたが好きな食べ物は?

E、フリーテーマ

F、フリーテーマ

 

今回は本当に自分の話したいことを語る場所も設けようと、新たにフリーテーマのテーブルを用意しました。

 

ワールドカフェ形式で、40分のセッションを2回行いました。

会場には笑顔と、楽しいおしゃべり声が響き、あっという間の2時間でした。

 

 

 

 

参加したみなさんからは

「高校生から70代の多様な世代の方と、色々な話を共有したり、多様な考えに感心した」

「議論しない、というスタンスが良かった」

「ワークは2回あり盛りだくさんでした。じっくり話すことも経験してみたいです」

「親や先生じゃない大人の人といろいろ話せたことがよかった」

といった感想がありました。

皆さんにとって、「参加して良かった」と少しでも思って頂けたら嬉しいです。

 

いろんな世代の方と話したことで、今後自分の生活場面でも、今日話した世代の方たちとも今までより気軽にお話できるかもしれないですね!(^^)! 

3回目の「わいわい広場」、無事終了しましたが、ファシリテーターさんたちとのふりかえりでは、良かったことや改善点が沢山でました。

今後さらに良い場になるようにと、話し合いは尽きませんでした。

 

参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。

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