にぎわい小さなギャラリー くに子「ドライリース展」

 

日進市にぎわい交流館の小さなギャラリーでは、7月1日(日)から10日(火)までの期間で、くに子 さんによる「ドライリース展」を開催中です。

ツタや木の実、葉や花びらなど、いろいろな植物素材を乾燥させて、リースとして編んだものです。

 

 

 

くに子さんは、2年ほど前からドライリース作りを始めたそうです。

自宅近くのの山を散策して、素材になりそうな植物を探し、「こんなふうに使えそうだな」と考えながら拾ってくるのだとか。

これまでの花が好きだったとのことですが、ドライリースを作るようになってから知識の幅も広がったようです。

 

 

 

乾燥させた植物は茶色くなりがちなので、赤やシルバーなどに着色したり、スパンコールを散らしたりして見映えよく仕上げています。

松ぼっくりやドングリ、椿の実、アジサイの花など……近づいて、どんな植物が使われているかじっくり見るのも楽しいですね。

 

「どなたかに習ったのですか?」とお聞きすると、独学だとのこと。

作品を作ってばかりで、飾る機会があまりなかったそうで、ご自宅にはまだたくさんあるそうです。

 

「ドライリース展」は、7月10日(火)まで開催中です(休館日なし、8:30~17:15、最終日は15:00まで)。

 

今後のギャラリー開催予定はにぎわい交流館ウェブサイトからご覧いただけます。

また、ギャラリーに展示したい方も随時募集中です。 

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