日進里山保全実践講座(続報)

 日進市市民環境部水と緑の課主催の「里山保全実践講座」の続報です。第4講が2月28日(水)に開講、場所は同じく北高上緑地です。
 「本当の里山の森」を維持するためには、手間暇かけて自分たちの森を育てる必要があるそうです。常緑の陰樹だけでは、冬の間日光が入りません。コナラなどの落葉樹を育てれば、日差しが入るし落ち葉が堆肥(腐葉土)になります。サカキ・シャシャンボなどの常緑樹は彩りを添えてくれます。
 主林木の選定や散策路に階段を付ける作業に加え、切った木を一ヶ所に集めて落ち葉を掛ける堆肥作りを体験しました。

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