日進市にぎわい交流館の公式ブログ。にぎわい交流館の催しや、市民活動団体の活動の様子を写真とともに掲載します。
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わいわいギャラリー ONE`SPATH「ちがうけどいっしょ」
みなさんこんにちは。
交流館の前の桜が、青い空をバックにはらはらと舞い散って、桜吹雪がとてもきれいです。
枝には可愛らしい黄緑色の葉が顔を出しています。
にぎわい交流館の二つのギャラリーでは、色紙を使った絵画展と、
奥の「わいわいギャラリー」では、登録団体さん「ONE‘S PATH」による「発達障害啓発週間」・「世界自閉症啓発デー」にちなんだ展示を行っています。
「人は一人ひとりちがうけど いっしょに生きていく」
を表現するために、75個ある花は一つひとつが全部ちがっています。
その花をハート型に集めることで、多様性を受け入れられる優しい社会をデザインしました。
「青」は、4月2日~8日の発達障害啓発週間のシンボルカラーです。(展示物より抜粋)
展示物をよくみると❤の中にある青い花の一つひとつがみんな違っていました。
一つひとつの花はちがうけど 優しい色合いでできた❤をかたち作っているのが素敵です。
発達障がいについての素朴な疑問にQ&A方式で回答してあります
・発達障害は、病気ではなく、生来のもので生活環境でなることはない。
・原因は、脳機能の障害で生活環境や子育ての仕方でなることはない
・発生頻度は、数パーセントあり日進市の人口にあてはめると5800人~8300人程度が発達障がいだと考えられる。
展示を見て、この様な事を心に留めて生活していきたいと思いました。
「ONE`SPATH」さんは熱心に活動しています。
<活動の目的>を紹介します。
すべての人が一員として存在できる社会づくりを目指し、
社会生活を円滑に営む上での困難を有する子ども・若者とその家族のエンパワメント及び環境
調整に関する活動を行い、すべての子どもと若者の育ちに寄与することを目的とする。
代表の幸村朋子さんはよくにぎわい交流館に来ていらっしゃいます。
ご関心持たれた方はぜひ交流館をお尋ねくださいね。
これからのにぎわい交流館ギャラリー情報はこちらからどうぞ
ランチコンサート「AMI」
4月3日(火) 晴れ
新年度が始まりました。今年度もよろしくお願いします。
にぎわい交流館の周りは桜が見事です。
今年の桜はどこへ行っても花がこんもりしていて本当にきれいですね。
でも長くは楽しめないのが桜の性。
これからは、散りゆく桜吹雪を楽しみましょう。
本日のにぎわいランチコンサートには
AMIのお二人をお迎えしました。
毎月ランチコンサートに出演してくれるお二人ですが、火曜日は初めて。
いつものようにあっちゃんがオヤジギャグを言うと、
笑顔でみっちゃんが突っ込み夫婦漫才のよう!(^^)!
今日は新曲「嬉しい気持ちをお裾分け」も披露してくれました。
この曲は、平昌オリンピックを観ていてできたそうです。
何か元気になれる、パワーをもらえるそんなオリジナル曲です。
アンコールには、「SAKURA」
この曲は、陽光桜に秘めた切ない話しのオリジナル曲です。
戦時中、教え子たちを「この桜の下で会おう」と戦地に送り込んだ教師が、戦後、「自分が戦地に送り込んでしまった」と自責の念に苦しみながら、戦死した教え子たちの鎮魂と世界恒久平和への願いを託して、生涯を賭けて桜の新品種開発をしたそうです。
そしてどんな気候でも花を咲かせることができる「陽光桜」が生まれたそうです。
あっちゃんは明日、陽光桜を見に行く予定だそうですよ。
綺麗な濃いピンクの花にはそんな切ない物語があったのですね。
桜は日本には切っても切り離せない花。
切ない思いも含めて、大切にしたいですね。
今日も楽しい音楽ご馳走様でした。
本日の曲目
オリジナル
アミムメモのうた ひとちゃんとカバン
お昼寝花が咲く島 私はここで生きていく
嬉しい気持ちをお裾分け SAKURA
南吉童謡
百姓家 小さな星
童謡唱歌
赤い靴 あおい目の人形 夕焼け小焼け
今後のAMIさんのスケジュール
5/10(木) にぎわいランチコンサート
5/27(日) カーデンホール
童謡100年記念 AMI
みっちゃん再び童謡を歌う
今後のにぎわいランチコンサート情報はこちらです
今日のランチはキッチンよつばさんです。
自然農法、有機野菜中心の自然食ランチ。
いつもお高い料亭に行ったかのような気分にさせてくれる
目にも口にも身体にも美味しいランチですよ。
本日のランチ
五目春巻き 人参のナッツ和え
小松菜、蓮根、ゆで卵の粒マスタードサラダ
ご飯 お吸い物 甘夏とキウイ
ギャラリー 川口健次「絵画展」
4月3日火曜日、皆さんこんにちは。
暖かい春の日が続きこころも身体もウキウキ、そして少しそわそわしてます。
新しい出逢いや環境の中で、張り切っていらっしゃる方も多いでしょう。
本年度もどうぞにぎわい交流館をよろしくお願いいたします。
さて、年度初めのギャラリーは、市内在住の川口健次さん絵画展を開催しています。
ギャラリーいっぱいに並んだ、色紙に描かれた絵と俳句。
川口さんは、昨年春、市内にある「あい工房」にて開かれた”絵手紙教室”に参加され、
絵の具の材料である「顔彩」の使い方を教わったそうです。
その後、たった一年でこれだけの作品を描がいてこられました。
書き溜めた作品をご友人の勧めもありにぎわい交流館に展示してくださいました。
お話を聞くと、お姉さんや義理のお兄さんが俳句や絵画を嗜まわれ、その影響もあり、
川口さんの才能がここで開花したように思います。
明るいお人柄で交友関係も広く、今では沢山のお友達からの絵の注文を受けてるそうです。
絵画そえられた俳句も趣あることばで、俳句独特の季語や、読めない漢字も丁寧の読み上げて教えてくださいました。
多くの人を笑顔にする川口さんの絵画展を見に皆さまぜひお越し下さい。
これからも季節ごとに展示していただけるよう、お願いしてあります。
「あんなに大嫌い!苦手!だった字も絵も、今では自分の一番の楽しみです。」と笑顔でお話されたのが印象に残りました。川口さんありがとうございます。
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