今日の家庭菜園・・晴天、耕耘して春野菜の準備です

　今日はとてもいい天気で格好の農作業日和の土曜日です。

　左端の川流れ菜を引き抜き、石灰、堆肥を入れて耕耘の準備です。







　去年から初めたのですが、固くてグラウンドみたいで手に負えず、おまけに虫とスギナでてこずっていた区画です。

　荒く耕してスギナの地下茎（深く伸びている根っこ）を拾い出していたのです・・この根っこの退治は難しく無駄な抵抗の様でもあるのですが・・

　本当に退治するなら根まで枯らす除草剤を濃くして散布するしか無さそうです・・それはしたく無いので当面は黒マルチで気長に退治して行かなければならないでしょう。
　（光を遮って雑草が育たない様にする作戦です）






　午前中に鍬を使ったりして腰が痛くなったので、昼一番に日帰り温泉で浸かった帰りに畑に寄って見たら、何か雰囲気が違っていたのです・・何ときれいに耕耘されていたのです。






　昼前にたまたま竹さんが通りかかったので、”何時でもいいから耕耘を頼む”と声を掛けていたのですが、早速耕耘してくれました。

　ここ迄きれいになったので後は畝を作り、黒マルチを張って準備し、５月の声を聞いたら夏野菜苗の移植です。

　今年も当面は家庭菜園で暇つぶしをしようと思っています。

　竹さんありがとう。

どうした？いちご姫（越後姫です）、花が咲いていないじゃないか！

　毎年恒例の庭先のプランターイチゴ・・何時もは自前の苗（ランナーで伸びた苗をゲット）を移植しているのですが、去年はちと奮発してホームセンターで苗を購入・・それも高級ないちご姫（越後姫です）

　使用した肥料は「イチゴ専用肥料」なのに１株しか花が付いていないのです。

　春先に葉っぱが元気よく上に伸びていたので嫌な予感がしていたのですが、やっぱし・・です。

　かつて経験したのですが、窒素分の多い肥料を入れると、葉っぱばかり伸びて実が付かない・・観賞用？の株となってしまうのです。







　お隣はこれも購入した苗で「宝交早生」・・同じ肥料を同じ様に入れていたのに、こっちは何とか花が咲いています。







　凄いのはこの小さめのプランターに植えられたイチゴですが、いっぱい花がついています・・これは市民農園で勝手に育っている株からランナーで伸びた苗を採取して植えた物。

　もう野生の強さを発揮！です。

　我が家のイチゴは余り甘く無いので練乳が必要だったりするのですが、これでいいのです・・今の時勢柄何か目新しく楽しめるものとして役立っているのです。

　又緊急事態宣言ですか？・・飲食店にお酒を出さない様に要請すれば、今度は路上飲みが増えるだなんて「いたちごっこ」でしょうか？

　つくづく日本って〇〇ボケしてるしている国に思えて仕方ありません。

　私が毎日見ている東京近郊のちと年上に思える方のブログに、今の東京のやり方を厳しく批判した内容が載っていました・・普段はその様な投稿は無いのですが、今回だけは言わせて下さいと有りました。

　私も極力政治的なことは避けているつもりですが、段々と腹が立って来そうです。

　こんな時は畑仕事です・・これから和納の「川流れ菜」の畝を倒して春野菜の準備をして来ます。