手さぐりブログはじめました!

足の向くまま、気の向くままに!

太陽の恵み!?

2012-09-29 10:11:47 | 日記

          

 先日県外の知人からぶどう”巨峰で品種はピオーネ”が送られて来た。
なんと甘いことだろう! 今年の太陽の最高の贈り物だ。
今年の果樹は今の所当たり年だろう?・・・ただこれから日本を縦断しようとしている台風17号の影響が心配だ。

 ただ新米に関しては私の予想が的中してしまった。
”新米の風味が感じられない! 光沢もいまいちだ! 心なしか細く感じる。

          

 この前玄米を精米して来たが、朝食の時に何時から新米に切り替わるのかと女房に聞いた・・・”これ新米だよ”気が付かなかった?・・・気が付きませんでした!
北蒲原で大規模に農場を経営している知人とTELで話をしたが、”こんな猛暑の年はしょうがない、お前ばっかしじゃない”と言われた。
田んぼで胴割れ(玄米にひびが入り、ご飯にするとべたべたして美味しくない)しなかっただけ幸いとか。・・・その後気の早い事に暮れの忘年会の話となりました。
何年か前の猛暑の年もこんなでした。・・・その時は棚田の米で水が不足した様だ。

在職中には仕事の関係で佐渡と上越地区以外は新米で入手して食べている。・・・長岡では約250戸(含魚沼地区)の農家で保有米の食味調査をした事が有ります。
一番美味しかったのは?・・・魚沼だけが美味しい訳では有りませんでしたね!
産地や価格では有りません!自分が美味しいと思えばそれが一番なのです!



 

 
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始めに結果の報告書を作成し~

2012-09-29 08:51:38 | 日記

          

 この前分水からの帰りに弥彦の鳥居を通った時に撮影したもの。
その内に弥彦駅から神社までと思っているが、”村”の入り口の一枚のみ掲載!
残りはこれから埋めて行こう。
タイトルはその昔静岡での研修で覚えた”行動力基本動作10ヶ条”で、”仕事の進行とともに空欄を埋めていけ”となっていた気がする。

 気がする?・・・実はここではメモすることが出来ず、すべて暗記だった為だ。

弥彦は神社風の駅もきれいだし、紅葉も見事、神社入り口の角の古民家風の喫茶店もなかなかだ。
竹さんは山に登った様だが私は下界で”うろちょろ”しよう!

 今日は明日の敬老会の準備で、明日は佐渡で”お地蔵様見学”の予定。
天気が心配だが寺泊からフェリーは出るのだろうか?・・・小型のフェリーで欠航が多い。
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月潟駅の電鉄!

2012-09-28 08:01:53 | 日記

          

 角兵衛獅子の像は月潟駅(平成11年廃止)の構内に有って、そこには当時のレトロな電車が残っている。
もともとここへ来るのが目的だった訳では無いが、例の如く”行き当たりばったり”で走っているうちに遭遇したもの。・・・まさかこんな所に保存されていたとは!

            

 こんな”ラッセル車”も保存されていたが前にはコスモスが咲き乱れ、きっと竹さんならもっといいアングルから撮るんだろうと思った。・・・ラッセル車に合うのはやはり雪だね!
元々は新潟市の旧県庁前(後の白山前)から燕迄だったが、車の普及と共に乗客が減少しとうとう廃線となった。
何時までも残っていて欲しいものだ!

          

側で見ると中々迫力を感じる! 線路は中之口川の堤防の脇を走っていて右側に川が見える。
たしか旧味方村に当時の駅舎が残っていた気がする・・・今度足を延ばしてみよう。

            

 この駅は堤防の上に有り、駅舎は階段で登って行った所に有ります。
終点が月潟になっているのはここより先の燕は既に廃線になっていた為、この時点ではこの駅が終着駅。
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杉作!日本の夜明けは近い!・・のか?

2012-09-27 08:11:51 | 日記

          

 昨日旧月潟村の広域農道を走行中に目の前に大きな”カントリーエレベーター”が見えた。
その貯蔵サイロに”角兵衛獅子”の文字と姿が描かれていた。  ここは発祥の地だ!
カントリーとライスセンターの違い・・・簡単に言うとその規模の大小だけで無く、穀物を貯蔵するかどうかで貯蔵するのがカントリー。

           

 昔漫画や映画で鞍馬天狗と言えばだいたい杉作少年が登場する。
あの”美空ひばり”も演じている。
「鞍馬天狗/角兵衛獅子」(1951年松竹) 美空ひばり、嵐寛寿郎

           

 この地域は田んぼと果樹(りんご、梨、ルレクチェ等)が盛んで”鎌”の生産地でもある。
洋ナシでラ・フランスは山形が産地でルレクチェは白根、加茂、三条が主産地、いずれも高級贈答品とされている。
暮れのお歳暮として利用しているが(一回送ったら暮れには届くものとあてにされて)今更変えられず悩みの種となっている。
個人により好みが有るが、一箱6~7個の一番の高級(高い)品はどちらかと言うと”大味”の感じで、その次の~12個位の方がうまみが凝縮されている様だ。
*一番美味しいのは農家が自家用に保存している”規格外”(見た目が悪かったり少し傷んでいる)だった!・・・あくまでも個人の主観!です。
長く付き合っていると自宅で”おまけ”として頂いて来る。

ちなみに山形ではラ・フランスは「みだぐなす」とは「見たくなし」、つまり「みばえが悪くかっこ悪いもの」という意味の方言で呼ばれているとか。

”平成の天狗のおじちゃん、これから日本はどうなるんだろうね?”
”良いか、杉作、日本の夜明けは近い!・・のか?”
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三味線坂?

2012-09-26 10:32:39 | 日記

          

 三味線坂・・・結構響きのいい言葉!
ホテルでの打ち合わせの帰りに街歩きの食事場所として利用している古民家”小鍛冶屋”に寄ってみた。
ここは二階に昇る階段が三か所もあり、いったい何の建物だったのか?
誰かが言っていたが遊郭だったのでは?・・・さあ~どうでしょう?

 なんと三味線の音が聞こえるではないか!

                   

 街歩きでガイドをしていて三味線坂の紹介はして来たが、一度も音は聞いていなかった。
今思えばガイドは週末で芸者さんの練習も休みだったのでは。
この写真だけ見ると”ただの小路”です。

          

 この小鍛冶屋の前が坂になっていて”どん坂”(堂坂)と呼ばれている。
その昔この坂から首の無い仏像が発見されて今は復元されて近くの松岳寺に祀られている。
言い伝えでは・・・牛や馬がこの坂に差し掛かると異様な素振りを見せ、不思議に思って掘り起こすと仏像が埋葬されていたとか。
近くの菓子処の茶室にその謂れが書いて有ったが、その昔上杉が会津に移封された時に仏像の首だけ持参して胴体はここに埋葬したのが真相の様だ。

新発田市の山間の”菅谷不動尊”にはこの様な話が伝わっている。
源頼朝の叔父君護念上人が平家の圧力から比叡山を下りる際、日頃より帰依していた不動明王の「御頭」のみを笈に納め、諸国を巡錫したのち、文治元年(1185年)に仏縁有って菅谷に一宇を建立したのが寺の開山。
(しばた観光ガイド)
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