手さぐりブログはじめました!

足の向くまま、気の向くままに!

暖冬で光熱費が助かっています

2020-01-30 13:49:52 | 日記




 我が部屋のテレビ台の上に温度計が2個・・アナログが余り当てにならなかったので先日デジタルを購入したのです。

 部屋のエアコンを24度に設定していて、リモコンで室内温度を検索すると「部屋の温度24度、湿度35%以下」と音声案内が返って来る。

 ちなみに外気温を検索すれば8度と案内されるのです・・例年は地吹雪だったりするので間違いなく暖冬です。

 デジタルとアナログの差はコンマ5度位なので、まあ許容範囲内と言えるでしょう。



               



 朝方とか寒い時間帯はファンヒーターと反射型のストーブを併用しています。

 ちなみにスイッチを入れてみると18度と表示されます・・上の温度計とは1.5m位しか離れていないのに不思議です。






 リフォームから外れた昭和の部屋なのでサーキュレーターを天井に向けて回しています・・当時の建築なので断熱なんて発想は感じられません。

 板張りなので振動音がうるさいので下に雑誌を置いていますが、まあまあ何とか役立っています。

 ちと騒音が気になるけど、値段の割には優れものです・・天井に近いエアコンと床に近いヒーターとでは感知する温度が違うのは当然かも知れません。

 天井に近い位置に人などはいないはずなのに、ちょっと(だいぶだろう)間抜けなエアコンかな?

 中国発のウィルス騒動が報道されているけど、早く収まって欲しいもの・・人込みには出かけないようにしよう、それにマスクと手洗いだね。
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疲れを岩室の温泉で癒す

2020-01-25 07:46:44 | 日記




 湯の谷の温泉で「じょんのび」したはずなのですが、2日間で約300㌔走行したせいか肩がこってしまいました。

 現役の頃だったらこれ位の距離は平気だったはずが、この頃は近くへの買い物位しか走っていなかったので疲れました。

 それに一人で走るの違って人を乗せると、とりわけ気を使うものです。

 そんな訳でいつものホテルの露天風呂で疲れを癒して来ました・・サウナは2回にしたらのぼせず丁度いい感じでした。

 ホテルのロビーでは雛人形が飾られていて、豪華でした・・見ごたえが有りました。







 庭の前にはこれも色鮮やかな鉢植えが並んでいて華やかな感じです・・恐らく雪が降ると白と赤のコントラストが鮮やかに見えることでしょう。

 花は詳しくないのですが、ポインセチアでしょうか、もちろんこれでも中々です・・庭の向こうには男性用の露天風呂が有ります。

 こんなホテルでも客寄せの為?格安のコースが有るようです・・足りなければ1品追加したり、ほどほどに飲めば我々の年代には良いのかも知れません。

 但し、飲んべーさんは飲み放題を選択した方がいいでしょう。

 かつて同期の忘年会で村上の瀬波温泉に泊った時のこと・・メンバーの半数が女性だったので飲み放題にしなかったらとんでもないことになってしまいました。

 翌朝の清算で1人27000円になってしまって驚きです。(そんなにたいしたホテルでも無いのに・・)

 勿論近年は皆様品よくたしなむようになったので大丈夫ですが・・その分雰囲気のいい旅館を望むみたい。
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一升のへぎそば

2020-01-24 08:17:00 | 日記




 東京からの二人は雪とへぎそばが楽しみだったが雪は無かったので、せめてへぎそばを食べてもらったのでした。

 初日は小千谷迄戻って田んぼの中のお店「福枡」へ案内しました・・この店は柏崎の池さんの教え子だそうだ。

 一人は色々調べていたらしく、緑っぽいそば(つなぎに布海苔という海藻を入れている)がへぎそばと思い込んでいました。

「へぎ」とは入れ物(容器)の事で有って、かつて農家では育苗箱(60㎝×30cm)もへぎと呼んでいました。







 格安の宿、雪はほとんど有りません・・2年前にはここで車を停めたら翌朝には大きな雪だるまになっていて大変なことになってしまいました。

 フロントに雪かきのブラシを借りて雪を除いたら金具が出ていて、ボンネットに大きな傷をつけてしまいました。







 昨日の目黒邸に有った配電盤・・自前で発電所を造った豪農の凄い設備です。

 二日目のお昼は旧広神村の山間の「いたや」でした。

 写真は有りませんが、つなぎが違うのか普通の茶色っぽいそばでした・・天ぷらの野菜にアスパラなどが入っていて鮮やかに見えました。

 色のせいか同じ一升でも量が多い感じがしたのです(ここは量が多い感じがします)

 雪は無かったけれど、腹いっぱいへぎそばを食べられたので、まあ良し!だったでしょう。

 今日でブログを始めて3000日です・・よう続いたものと思っています。
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豪雪地、豪農の目黒邸の繭玉

2020-01-23 18:39:47 | 日記




 東京から学生時代の友人を浦佐駅に迎えに行って、雪が見たいと言う物好きな輩と豪雪地?湯の谷の格安の宿に泊まり、翌朝は豪雪地守門の豪農の館に足を延したのです。

 お昼の「へぎそば」までの時間調整だったのですが、提案した美術館も石川雲蝶の彫刻も興味無さそうだったのでスマホで調べた豪農の館「目黒邸」寄ることになったのです。

 最初に来県した時は同じく千町歩を所有した豪農の館「北方文化博物館」に寄ったのでした。

 ガイドに案内されて中に入ると囲炉裏に薪が焚かれていて煙って目がシクシクしたのです。

 写真は小正月の行事に飾られた「繭玉」で数十年前の実家が思い出されました。

 この繭玉を飾る家はほとんど無いだろうが、豊作を願って(前祝い?)飾られたそうだ。







 茅葺の渋い建物で、囲炉裏の煙は茅の虫予防に役立ったそうだ。

 凄い財力の持ち主だった様で国会議員を務めたり発電所を造ったり、県内で初めて車を導入したとか・・県知事に遠慮して№だけは2番にしたんだそうだ(ガイドさんの説明)。

 建物の一番いい場所には支配した武士の滞在した部屋が残されていました・・驚いたのは遠く離れた「糸魚川藩」の支配(飛び地?)だった様です。







 豪雪地のはずが今年は雪は殆ど有りません!

 例年だったら1メートル以上は優に有った地域です(2メートル近いかも?)

 東京から来た二人は勿論ブーツで、新潟の私は普通のシューズでした。(トランクに長靴は隠していました)

 彼らと今年の予定ですが、3月に稚内の「タコしゃぶ」を食べに行きたいと言うメンバーと、フェリーに乗る前日に村杉温泉のラジウム温泉で湯治をすることにしました。

 そしてこのメンバーで今年も北海道を旅しようということになったのでした・・暇が有っても懐が寒い私と、お金が有っても(二人は経営者です)暇のない輩とで行って来たいと思います。

 今年行けば10回連続です・・コツコツと貯めたいものです。

 この頃は中国人など外国人が多く来るので年々費用が余計に掛かる気もします・・旅行シーズンの北海道なんてケチっても東南アジア旅行に2度位行けそうです。

 目標が出来たので頑張って貯めるぞ!ーです・・ビールは金麦にして・・

 今回の総費用は3人の宿泊と2回のお昼の「一升」の天ぷら付きのへぎ蕎麦を足しても、年末の庄屋の宿の1人分に叶いませんでした。

 
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公園のサザンカ

2020-01-21 10:54:17 | 日記




 散歩の途中に公園が有って真っ赤な花が咲いています。

 はて、サザンカだろうか?ツバキだろうか?と思って調べてみました。

 遠くから見ると素人目には区別がつかないのです。







 見分けるには幾つかある様ですが、花の咲いている今は一番簡単に区別が出来るのです。

 ツバキ・・花が散る時は花がそっくり(花首と言うらしい)ボトッと落ちる。

 サザンカ・・写真の様に花びらとなって散る。

 今ならはっきりと区別がつきました。

 花の無い時・・サザンカの葉っぱは小さくてギザギザが有る・・だそうです。

 花首から落ちるツバキの散り際から「首が落ちるので縁起が悪い」と武士には嫌われていたらしい。

 サケで有名な村上では塩引きサケの作り方では内臓を取り除いているはずなのに、おなかを開ききっていない・・これは「止め腹」という切り方で、村上藩の城下町故にか、"切腹"をイメージするのを避けたとも言われています。



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