手さぐりブログはじめました!

足の向くまま、気の向くままに!

年越しのカニ!

2013-12-31 15:58:22 | 日記

           

 いつも暮れになると北海道からカニとイクラが送られて来る・・例年はタラバなのだが今年は毛ガニ。
 朝から自然解凍しているのだが未だに凍っている様だ(現在PM4時)・・年越しの夕餉には間に合いそうもない。
 どうも年を越しそうな感じだ。


          

 一緒に送られて来るイクラ・・これは間に合って食卓に上る。


          

 先程チャイムが鳴って出てみると竹さんがポテトチップスを揚げたからからと差し入れが有った!
 流石、かっての料亭の末裔?だけあってなかなかの物です。

 *訂正 ポテトでは無く、”くわい(慈姑)”だそうです。


           

 それでは筆者もと包丁を持ち、レクチェの皮を剥いてみた・・結果はご覧の通りで、結構剥きづらいのです。


          


 これから料理されるレンコン(五泉産)・・新年も見通し良く有って欲しいものです!

 *このレクチェとレンコンは忘年会(在職時の同期)の参加者からの頂き物・・レクチェはやはり中位の玉の方が旨味が有るそうだ(生産者も参加)
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伝説の芸妓・小龍姐さん!

2013-12-26 10:59:30 | 日記

 

 先日まち歩きメンバーの忘年会が岩室のホテル富士屋で行われ、ここの大女将(相談役)と近くの和菓子店の会長から岩室温泉の伝説の芸妓・小龍姐さんの話を聞かせて頂いた。

 写真が無いのでこの様な屏風絵からうかがい知るしかないのだが、かえって魅力的に感じられるのです!

 和菓子店(当時は置屋)の会長(80才近いでしょうか)曰く、お座敷からのお土産としていつも果物籠が届き、そのバナナが楽しみだったとか・・兎に角他の芸妓とはスケールが違っていた様です。


             


 まち歩きで人気の能面師のアトリエ(無匠庵)はかって小龍姐さんが住んで居た建物なのです・・黒塀に松とまるで歌の世界に入った様です。

           


 昭和7~8年頃に素朴な盆踊り唄として歌われていた甚句に、岩室の名芸妓・小龍と初枝の両人が三味線の手をつけ、太鼓も入れ、今日のような座敷唄に仕立てたといいます。

 ホテルの相談役は小龍姐さんから”顔の造作は変えられなくても、顔つきは変えられる!”と教わったそうです・・客商売の心得でしょうか?
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暮れの果物ならこれでしょう!

2013-12-03 08:31:15 | 日記

 

 新潟の暮れの味覚だったら”ル・レクチェ”これでしょう!
 先日の潟東の催しのテントでも販売されていた・・早速いつも頼んでいる人にお歳暮の手配を頼みました。

 出荷はもう少し先の様だ・・収穫して熟成に30~40日かかると言う。
 それなら自宅分は他所で求めなければと思っていたら、夕方女房が手に入れて来た。

       
            

 今年は天候が良かったのできっと味も良いだろうと思っていたが、流石、渋みも無くてまろやかで旨い!
 これはL玉の様だが、筆者が頼んでいるのはM玉でもう少し小ぶりだ・・中位の玉の方が旨味が凝縮されていると勝手に思い込んでいる。(過去の経験で)

 お日様の恵みだけでなく、土づくり(肥料)が大きく影響する・・それ以上に”防除”が決め手と聞いた事がある。
 ”奇跡のりんご”ではないが、”奇跡のル・レクチェ”は存在しないのかも知れません。


          

 これ一個で筆者が飲んでいる発泡酒の一パックと同額とは。
 そう思うと複雑な気分だが、年に一度の贅沢?と思って割り切ることにしよう。
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鴨がねぎ背負って・・

2013-12-01 16:31:56 | 日記
          

 潟東地区で開催の”カモねぎまつり”でのカモ汁・・知人から無料券をもらったので出かけたのです。

 昨晩は(高柳の豪農の館の会合の為)浦和から帰省した高校時代のクラスメートと長岡駅前で軽く?飲ませて頂いた・・一緒だった竹さんは軽過ぎたのかホテルの部屋でも飲んでいた。

 朋あり遠方より来る・・だが新幹線の今、高柳で用を足し、長岡で一杯やっても当日のそう遅くない時間に自宅に戻れるなんて凄いことだと思う!


            

 会場付近は田んぼの真ん中に役場にJAなどがかたまって、そこだけはりっぱな街並みとなっている。

 テントの直売場では色んな野菜(カモ肉も)が売られていて、多くの人がネギを買っていた・・我が家では昨日知人からねぎをもらいました。(コメの30キロ袋にいっぱい入っていた)
 漬け菜はこれまた一バケツ?頂いたので小分けにしてあちこちお裾分けしたのです・・竹さん処はいらないと言われたのだが、無理やり?届けました。(食べたかな~?)

 歴史資料館が有ったので覗いて来たが、”おそまつ君の作者”赤塚不二夫が潟東で育ったとは初めて知りました。


           

 養殖では無く田んぼの中の仕掛け網で捕えた野生のカモだそうだが、脂がのって美味しく頂きました。

 クラスメートとは来春帰省した時にまたやろうと別れたが、今は新幹線と高速のお陰で昔と比べると近いと感じる様になった。
 ”亦楽しからずや”・・これだけは孔子の時代も今も変わらないと思う。

 今度はゆっくりと温泉に浸かり、ちびり ちびりと飲むことに致しましょう・・肴は山菜の天ぷら(特にこしあぶら)などが有れば最高です・・ここまで来れば来年の話をしても鬼も笑わないでしょう!

          
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