手さぐりブログはじめました!

足の向くまま、気の向くままに!

まち歩き番頭編也!

2013-03-24 08:10:22 | 日記

          

 先日(20日~21日)岩室温泉アートサイトに合わせて能面アトリエ”無匠庵”が開放された。
写真は玄関の階段の下のスペースを利用した演出・・山から竹を切ってきたとか。
この二階が能面のアトリエとなっている。

            

 岩室温泉の元芸者置屋だそうで、この写真の床柱はつつじとか・・こんな太いのが存在したのだろうか?・・説明では築90年位だそうだ。
          

 床の間の絵皿は昭和の時代の皇族の作との説明がされていた。

           

 囲炉裏や火鉢が幾つも有り、当日は下足番の他に炭を足したり、火吹き竹で火を熾したりと番頭?は大忙しだった!
隣に座っているのはここのオーナーで能面師の吉川氏だ。

 二日目に竹さんが来てこの囲炉裏で”かたもち”を焼いていました・・焼き立てをお客に勧めてしまったが、本当は冷めてぱりぱりになった方が美味しいんだとか! 知っていました?

 *来場者の中に若い人達が結構多かったのには驚かされた!・・昔若かった?巻高43年卒の人達も来てくれていました。
   
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アートサイトとまち歩き!

2013-03-19 10:23:08 | 日記

            

 今年初めてのまち歩きは今までとはちょっと趣向?が変わっていた・・参加者層は今までとあまり変わらなかったが?
むしろ平日のせいか年齢は大分上っていた感じがした。

          

 岩室温泉のホテル、旅館を会場にして美術大学の学生の作品(アート)が展示されていて、その幾つかの会場を案内し、ついでに?まち歩きのガイドをした様なもの!

 挨拶は美大生(一年生とか)も行ったが、参加者の子供と言うよりむしろ孫の年代でありました。

           

 これは学生(女性)が鉄板を叩いたり溶接をして作成した作品。(ゆもとや)

          

 これは高島屋の古い和室の床の間に溶け込んでいた作品・・旅館で自前で飾っていたと勘違いしてしまいました。

            

 これはホテル大橋での展示物・・欄干の金色の像は自分を表現しているとか・・各会場に説明の美大生がいて説明してくれます。

 *展示はまだまだ多くされていてこれはほんの一部なのです!・・個人的に一番気に入ったのは最初の写真の人形で表情がとても可愛く感じました!(高島屋)

          

 これは昨年の水と土の・・の時の作品だそうで、住んで居ない住居の和室に穴を掘ったもの・・芸術とは難しいものです・・あまり深く考えない方がいいみたいです!
          

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京都ひたすらまち歩き!

2013-03-17 07:45:39 | 日記

           

 御所の蛤御門と柱に残る当時の弾の痕!
御所の禁裏の近くに有る門に向って長州は銃弾を撃ち込んでいるので、当時の朝廷に謀反を企てているのは明白!(禁門の変1864年8月)・・その後長州征伐に!

 それが数年後には官軍に?・・会津は対外交渉能力(人材)?が不足していたのだろうか?
勝手な思い込みだが貧乏?(失礼)公家を支援する意志や資金は思いつかなかったのだろうか?・・きっと思いつかなかったのでしょうね。

 勝てば官軍、負ければ賊軍・・好きになれない言葉だが、勝てば後から帳尻を合わせてしまう。

           

 想像以上に広い!・・この一つの屋敷に我が住宅団地が楽々入ってしまいそうだ!

            

 長い塀の脇を歩いて警備の警察官にここは禁裏かと聞いたら、斜め前にある屋敷がそうだとか・・またでかい!
違いは良く見ると塀の高さと門の豪華さ?・・禁裏の塀は1.5倍位高いし、門の屋根はまるで神社の如し!

          

 御所の門の近くに八重の住宅が残っていました・・残念ながら予約客が多くて入れませんでした。

          

 小路を歩いていて居酒屋風の店を見つけてお昼にしました・・寒かったので一本つけましたがお昼時のランチメニューなのでそれなりの値段です。・・竹さんは寒くてもビールです。

 *この店のトイレに貼って有ったのが霊山歴史館のポスターで、竜馬暗殺の刀とか近藤の鎖帷子などが展示されているとか・・また行き当たりばったりで向かうことになりました。

            

 八坂神社からねねの寺(高台寺)の前の感じのいい路を歩いたが、塀脇には夕方から点灯される花灯路が飾れていた。右上の写真は高台寺への参道だ。
 
 途中に落ち着居いて感じのいいお店が有って(去年も気になっていたが一人ではとても入れなかった)、いつか入ってみたいと思った。

           

 目的の霊山歴史館は興味深く、展示物やドラマ仕立て(3D映像)で有ったりで長居をしてしまった・・竹さんはジックリ鑑賞していて、こちとらはその間に二週?してしまった!

 若い女性も結構来ていてここは”お奨め”の場所。

           

 そんな訳で外に出たら花灯路が点灯されていた・・勝さんから勧められていたが怪我の功名で”グッドタイミング”で有りました。

 *すぐ近くに坂本竜馬の墓地が有ったが、拝観料?が必要との事でパスした・・金額の問題では無く・・会津の白虎隊士の墓地ではそんなことは無くてお線香を買ってお参りしてきたが・・

          

 夕食は昼間の居酒屋風の店に行きたかったが、タクシー代の方が高くつきそうなので八坂神社前の店で食べた・・店には色紙が多く貼られていてタレントなどが多く来ている様だった。

 味? 寒かったので暖かければなんでも美味しく感じるもの!?・・値段もそれなりで疲れていたのでお酒も進まず居酒屋より遥かに安上がりでした!

 勝さんは先週京都に来た時、早く?目が覚めたので早朝から御所を散策したりして一日3万歩位歩いたと言っていたが、今日は相当歩いたと思う!・・足腰がガタガタだ!
御所の前に足腰にご利益が有るという神社が有ったが、お参りせずに通り過ぎてしまったせいだろうか?

 *今日は朝8時頃にホテルを出て、部屋に戻ったのは夜9時近くだった!・・疲れる訳です! 普段は家でグータラしているので!
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殿!此度は新撰組ですか?

2013-03-16 18:18:44 | 日記

          

 同行の我が殿は此度は新撰組に入隊と相成った!・・なんと隣の土方の方が貫録負けしているではないか!・・年齢からすれば親子だ。
この堂々たる雰囲気は近藤勇か芹沢鴨でしょうか?

           

 八坂神社から”ねねの寺高台寺”、清水寺の途中にこの様な歴史資料館が有った。
この”霊山歴史館”の存在はとんでもない処で見つけた・・きっと縁が有ったのでしょう!

 *この詳細は後でしよう!

           

 本日は予定通り会津藩の本陣が置かれたお寺(光明寺)に向かうこととなった・・今日は晴天なれど風は強いし寒い!!(前日より12°低い)

           

 相当広い敷地の大きなお寺だが、もしかしてこの玄関から松平容保公が出陣したのだろうか?
ドラマでは1000名の会津藩兵が・・とあるが幾つもの宿坊に雑魚寝していたのだろうか?

          
  
 ここには一角に当時京都で亡くなった会津藩士の大きな墓地が有りました・・当時賊軍(鳥羽伏見以降)?となった彼らの遺体は埋葬を許されず、危険を冒して埋葬したのは当時の侠客”会津○○”であったとか。

 今では”指定○○”ですが当時は男気が有ったのでしょうか?・・近くにりっぱなお墓が有りました。

          

この門に当時の鉄砲の弾痕らしきものが有り、今度は御所の蛤御門にも弾痕が有ると聞いて向かう事となりました・・いつもの行き当たりばったりです!  ”者どもいざ出陣じゃ!”

 これから本日の過酷なまち歩きが始まったのです!

 
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そうだ京都でSLを観よう!

2013-03-16 09:41:20 | 日記

           

 京都でSLを観ることに?!
いつもの竹さんと京都へ行くことに・・今回は八重の桜に登場の会津藩京都守護職の本陣を訪ねる予定。

 到着初日は雨で京都駅近く?の梅小路蒸気機関車館を訪ねた・・(実は京都で一番行きたかったのがここだが。)

           

 なんとこの煙の出でいる機関車はもうすぐ100歳(1914年製造)だそうで動態保存されている・・残念ながら動いている姿は時間の関係で見れなかった。
となりは燕のマークがついていたので特急つばめを牽いたのでしょうか?!

 また菊の御紋がついていたのはきっと”お召列車”を牽いたのでしょう?

            

 間近に観たSLのスケールに圧倒された!・・脇に写っている竹さんと比べてもその巨大さが感じ取れる!
ただ石炭を燃やす火炉は意外と小さかった・・説明してくれた人曰く・・蒸気を造る為には相当前から石炭を燃やさなくてはならないそうだ。
エンジンスタートして即出発と言う訳には行かない様だ。

            

 余計なことだが運転席が開放されているタイプときちんとドアで締め切られているタイプが有ったが、冬は寒かったのでは?、夏は暑かったのでは?と思ってしまった。
当時真夏でも石炭ストーブの側にいる様なものだが・・聞きませんでしたが、余計なことですね!

          

 幼稚園の子供たちも来ていてこんなジオラマも有ったりして、子供も大人も一緒に楽しめる所です・・先の写真の様に運転席にも入れます。

 *京都の見どころは神社とお寺ばかりでは有りません・・こんな楽しみ方も有るのです!
コメント (2)
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