手さぐりブログはじめました!

足の向くまま、気の向くままに!

マユミ

2012-10-30 08:30:35 | 日記

          

 先日旧巻町の峰岡、福井地区を、地元の人に案内してもらって歩いて来た・・前日の晴天から打って変わり、この日は雨が降ったりと肌寒い一日となった。

 この写真の木はマユミと言う名で紅葉を楽しむ庭木として親しまれているとか・・材質が強い上によくしなる為、古来より弓の材料として知られ、名前の由来になったそうだ。

            

 今回のガイドは地元の自治会長さんで三根山藩の陣屋跡とか色んな史跡を案内してくれるのだが、肝心のメンバーは道端の花木などにばかり目が行っていた様だ。

           

 一通り歩いてからの感想で、一番印象に残った処を聞かれて答えたのは、写真の旧庄屋佐藤家で休憩した時に頂いた”キノコ汁”だ。
食べる事に集中して写真を撮らなかったので、プロジェクターのスライドから借用した・・こんな感じの囲炉裏端でレトロでいい感じだ・・赤いウインドブレーカーの後ろ姿が私です。

           

 昔の北国街道を歩いているのはメンバーの”パワフル母さん”で早い!・・前日は五頭の山に登ったそうで・・その昔弥彦山~角田まで縦走したそうだ!

 この近くには昔処刑された人の首の晒し場が有ったとかで、夜は通りたくない場所だ・・側には人家が有るのだが・・見せしめの為に街道脇に晒したのか?

”竹”さんのブログでここを通った(車で)写真が載っていたが、私は歩いたのです・・早足で付いて行った為膝と股の付け根が未だに痛い。
おまけに昨日は玉ねぎをしゃがんで植えたので尚更だ!・・ああ~温泉に入りたい。


          


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ツクバネ

2012-10-25 08:43:07 | 日記

          

 昨日は久しぶりに岩室のまち歩きのガイドでした・・参加者は地域の商工会関係者とか。
コースの最終目的の能面師のアトリエ(無匠庵)で撮影・・ツクバネと言う野草だそうで、羽根突きの羽根にそっくりで放り投げるとくるくると回りながら落ちてくる。

 ”ほうー、そっくりだね”などとほざきながら、囲炉裏の脇で暖まっていた・・今日は風が強く肌寒く感じる。(この秋初めてベストを着用です)

アトリエの能面の説明はここの主の吉川さんに任せっぱなしです・・我々の出る幕では有りません!

           

 写真のダルマに似た置物は手作りで、その内の一つは角栄さんがモデルだそうだ。

          

 粋な黒塀のこの建物は昔の芸者置屋を買い取って、昔のままにリフォームしたのだそうだ・・まち歩きのコースで人気の場所となっている。
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牧野家と神社

2012-10-24 08:29:06 | 日記

          

 悠久山公園の入口?に神社が有った・・公園の入口は他に有ったのかも知れないが、駐車場のすぐそばに鳥居が有ったものでそう思ってしまった。

            

 蒼柴神社と書かれていたので、帰宅してからパソコンで調べてみた・・長岡藩3代藩主牧野忠辰(ただとき)公が、神道を深く信じ、没後、京都の吉田管領家から蒼柴明神の神号を贈られたことに始まるとか。

 日本には多くの神社が有るが、家康は東照大権現(とうしょうだいごんげん)として神格化され、「神君」、「東照宮」、「権現様」(ごんげんさま)とも呼ばれて、現在でも信仰の対象となっている。
明治の乃木 希典を祀った乃木神社も存在している。

 ただ散策してこの神社の裏にこの様な墓石が並んでいた・・え?ここはお寺だったのかと一瞬錯覚してしまった。

           

 これも調べて分かった事だが、東京の牧野家の菩提寺から移されたとか・・神社に墓石?今でも分りません。

 *この墓碑群は、昭和58年東京三田の旧長岡藩の菩提寺であった済海寺から悠久史蹟保存会によって移されたものです・・長岡市観光課ホームページより

           

 公園内の小さな動物園にサルが遊んでいました。
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蕎麦前?粋だねー!

2012-10-23 08:09:26 | 日記

          

 ”いらっしゃいませ!なんにいたしましょう?”

”いつもんのふたつ!”・・・店主自らグラス二つを手にし、冷酒を並々と注ぐ!

 常連と思われる三人連れ(どうも父親と娘二人の様だ)で、昨日は月曜日で休みだったのでしょうか?・・目の前にその様なシーンを見ると”粋だねー!” いやー感動ものでしたね!

 こちとらは女房の運転手で長岡市内の目的地まで行かなければならないし、時間もぎりぎりだ・・飲めるのは帰宅してからで・・なんともはや羨ましいかぎりだ! 

 今日の蕎麦粉は北海道の知内産とか・・結構なお味だが、私には近くの減反の田んぼで栽培されていて、まち歩きの会場で振る舞われたそばも”なかなか”と思う!
(竹さんのブログでも紹介されている)

 知内町?どこかで聞いた名前だ。そう言えば先月道南を旅行した時に途中下車して”竹”さんが”ニラクッキー”を買ったところではないか・・歌手の北島三郎の出身地だ。

            

 その前に近くの日帰り温泉で入浴・・この大きな建物は旧三島町の体育館で、ここに隣のクラスで元体操部の”Y”さんが勤めているのだろうか?
周りはゆったりとした住宅地で道路も広く、これで雪が少なければ住みたい位だ!

 この入浴施設はお風呂が二階で見晴らしも良かったのだが、後は・・・だ。

           

 女房を会場に送って、二時間位待ち時間が有ったので近くの悠久山公園で時間つぶしとなった。
この建物はお城を模した資料館で、本物のお城は跡形もなく、その天守跡は長岡駅のロータリーに碑が有るのみで、注意しないと気付かない位だ。
          
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二番穂(ひこばえ)

2012-10-22 08:19:42 | 日記

          

 弥彦山では無く、岩室の多宝山を背景にした田んぼの風景で、刈取りの終わった切り株から稲穂が伸びている。

刈り取った後の切り株からの再生茎(ひこばえ)はこの辺では二番穂と呼ばれている。

          

 暖かい地方ではこのままにして肥料でもやっておけば、それなりに生育してりっぱな?稲穂となるかもしれません。
生家が農家だったので早稲の二番穂を刈り取って、天日干しをして食べてみた事が一度だけあった・・・人間の食べ物で無かった気がする・・鳥の餌?・・鳥さえも見向きもしない?

 ”鳥またぎ米”・・(鳥 さえも食べずに跨いで通る)昭和の初期までは新潟のお米はこの様に言われる位まずい米の代表格だったそうだ。
きっとこの様なお米だったのかもしれない!・・それから長い研究の結果、”コシヒカリ”が誕生する。

普段食べているお米はそれな りに美味しいと思っている・・先月の北海道で食べたお米も一概に美味しかった! まずかったのは大宮駅前のファミレス位だ。(失礼だが)

 今北海道で食味が特Aの品種が開発されたと聞く!・・「ゆめぴりか」だそうでその内食してみたいと思っている。
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