久しぶりにハローワークに行ったら、引っ越していた（天王寺のルシアスの中に入ったので便利になった 。が、こんな駅前のオフィスビルに役所が入るなんて、不況でテナントが集まりにくいってことか？）
離職票を見せたら、離職日が６月２９日になっているので（３０日は土曜日で出勤日でなかったからですね）、１２ヶ月に１日足りない。だから雇用保険受給の対象にならないといわれた。
（そういえば、むかし総務事務の講習で . . . 本文を読む
陸渡御の日、天気予報は雨だったが大阪市内はほとんど降らず。
大阪城から大阪の町を巡行してきた行列の、神社境内でのお練りを見る。
鳥居には茅の輪
大きな茅の輪をくぐって境内に入る。
まず、子どもの獅子舞行列。
まだ拍子に合わせて踊れなくて自分なりのリズムで踊っている３、４歳の子もいて、可愛らしい。
本殿前で、橙色系の布をかぶった獅子と緑色系の獅子が、睨み合ったり転がったり（この時の . . . 本文を読む
北浜にあるギャラリー・壺中庵。１５周年記念展の最終日を見てきた。
焼きもの、能面、鼓胴、蒔絵の文箱、兜、唐三彩の馬、など、いろいろ展示されていて華やか。
能面が置かれているテーブルの側に座って、お茶をいただいた。
ほんとに目の前に能面がある。その他のものも間近でまじまじと。目の保養になった。
中に箙（えびら）があった。
箙というのは昔の武者が矢を入れていた武具だということは知っているが、「箙」と . . . 本文を読む
2012.6.10（日）16:00 一心寺シアター倶楽
舞台に幕が引いてある。
そういえば開演まで幕が引いてある芝居は少なくなったなと思う。昔は幕のある造りの舞台が多かった気がする。それは舞台装置を入れ替えたりといった仕掛けの必要からか、それとも歌舞伎などのやり方を踏襲したのか。
理由はともかく、今でも万歳一座の芝居には幕があるし、グランドロマンの本公演（テント公演）にも幕がある。
幕が開く . . . 本文を読む
2012.6.2（土）19:00 一心寺シアター倶楽
開演前、舞台に目を奪われる。みごとな舞台美術。
六畳一間の安アパート台所付き、が舞台の芝居で、六畳間の押し入れの襖、窓、部屋のドア、その他もろもろものすごく作り込んである。ただ、おんぼろアパートというにはどこか整然として小綺麗で、台所もキッチンと呼ぶのがふさわしい。
すごい美術だなあと思いながら、同時に、わたしのイメージする六畳一間シリーズと . . . 本文を読む
神戸ＫＩＩＴＯにて。
講師は、久田陽春子師、高橋奈王子師。
ふたりとも大倉流小鼓方の能楽師（舞台に出ているプロです）。
まず、模範演技。
参加者のほとんどが今日始めて鼓にさわるので、鼓の構造の説明から。
久田師が手にしているのは鼓の胴。これに二枚の革をつけ、調べ緒（麻紐）で固定する。
今日は小鼓の打ち方を練習して、まとめとして基本の手組（打ち方のパターン）である「三地」を使って . . . 本文を読む
大竹野正典戯曲集出版記念パーティ。
出てきたお料理がみんな美味しかった上に、会場にはお寿司を握る人が来ていた、などとという話はまた今度にして、出版された本のめずらしい装丁について。
帯を取ると…
横から見たところ（背の側）
背表紙の紙がない珍しい装丁。
４葉のまん中を糸綴じにして（つまり１６ページ分）、それを貼り合わせてある。
だからどのページでもきれいに開く。
シリアルナ . . . 本文を読む
本読みの時間などで朗読をしている甲斐祐子さんの、絵本に出てくるお菓子を作ってみよう、という催し。
１回目は、ぐりとぐらのカステラ。
http://ameblo.jp/kaiyukan21/entry-11281197647.html（甲斐さんのブログ）
テーブルの上にはすでに材料の準備ができている。
会場は古本屋さんなので、本もいっぱい。
はじめに、カステラの語源は、菓子屋の兄弟・テイ . . . 本文を読む
荒池から五重塔をみる
行きのバスの中で、観光客（東南アジアの人っぽかった）が窓の外を見て「Oh! deer!」と叫ぶといきなりテンション上がったのを見て、そうか、奈良って観光地だったっけ、と思い出した。
子どものころから来ているから、奈良公園に鹿がいるのはあたりまえな気がしていた。
用事がすんだあとは、いつもうろうろする辺りより少し南側をお散歩。
観光客は少ない。
鳥の鳴き声にウグイスの声 . . . 本文を読む
