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日本の農業とアメリカの農業の差は

2014-04-24 10:05:00 | 日記
アメリカは広い農地で機械で耕します。だから生産性が違うのです、日本がアメリカ並みになるには機械化しかありません。それにはちまちました小作は邪魔になります、集約しかないのです。小作が機械化しても機械を使う時間が短いので償却できません。だから機械化貧乏になるのです。農地をまとめ大規模化し、大地主が農民を使い給料を払った方が農民も自営するより収入が多くなり、地方が豊かになります。今問題なのは地方の疲弊です。それは農家に収入がないからです。大地主に雇われた農民は今より給料が多くなり、購買力がまし、商店も潤います。だから大地主ができれば地方も潤い過疎化も止まります。それを邪魔してるのが農協です。農協をつぶし大企業に農業をまかせれば農地の集約化ができ大地主になり、農民を雇えます、農民でそれに参加したい人は株主になればいいのです。農業企業は地方でで株主を集めその地方の農業の実績のある人中心に企業化します。今政府が描いているような都会の事業主が作る農業法人とは違い地方中心の農業法人を主体にした農業の大企業を夢見てます。都会の消費地の企業は野菜や果物など金になる事業しかしませんが要は米麦大豆トウモロコシ等五穀を扱う主力の農業がそだたなければだめなんです。それには平地だけでなく段々畑も機械化していく、地方から育つ農業法人で住民が株主になり、地方に金を落とせばちほうがゆたかになり、今の疲弊した日本と違った日本が見えてきます。工業社会は放っていても工業化は進みますが田舎の主要産業はあくまでの農産品です。これからは農業がその国の強さを示すバロメ-タ-になります。農業はこれからは機械化の差がそのまま国の強さを表します。