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バイオマスで電気をとる方法についての一考

2014-04-01 10:08:46 | 日記
株式会社エヌ・エス・ピイという会社が含水有機物のナノ化によるガス転換効率の引き上げを行いガスから燃料電池で発電を行う方法を提唱していますが私はこれに感心しました。植物をナノ化すればガス化が早まり、効率的にガスが作れるとここに目を向けたのは大発見です。しかしナノ化する機械が大型化し値段が高くなるのではと危惧していますがたかが植物金属をナノ化する機械があるのでそれは難しいことではないのではと思います。それに株式会社エヌ・エス・ピイは大がかりではありますがこれを商品化してます。そこでこれを小型化し一村で草や間伐材、農産物の残菜、あるいは芋を作りこれをナノ化してガス派生タンクに入れメタンガスを作り、そのメタンを燃料にして燃料電池で電池を作り電力会社に売れば村全体の生計が成り立つのではと思考します。村立の会社を興し、植物をナノ化するMILLを取り付け、そのMILLでナノ化した植物を発酵タンクに入れ発酵させます。その発酵でできたガスを取り出し燃料電池で発電し電力会社に売ります。その餌である植物は村民から生のままで1kgあたり1円で買い取ります。草でもよいし木でもよい、農産物でもよい。農産物には芋をそのために植え付けて芋発電もその一つです。芋発電は近畿大学の鈴木教授が芋の育ちは若い時ほど育ちがいいので6週間ほどで掘り起し収穫すればたくさん取れると言ってます。それを考えると一村が発電所をお越し電気を作れば採算点に乗るのではないかと思います。