鼠丼

神の言葉を鼠が語る

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2016-02-13 08:17:35 | 日記
 毎度!ねずみだ。

 愛用していたスマホが寿命(といってもまだ3年目だぞどうしてくれるアップル社!?)を迎えたらしく、ブラウザを立ち上げると何回かに一度電源が落ちてしまうようになった。充電100%で会社を出ても帰る途中で「バッテリーの容量があと○○%です」というメッセージが出る。
 もしかすると初めから3年でバッテリーがいかれるように仕組んであったのかも。

 で、まんまとアップル社の策略にはまって機種交換の羽目に。

 それを契機に電話帳を整理した。
 「うーん、この人誰だっけ?」というような名前がずらずらと出てくる。200件ほど並んでいたのを片っ端から削除していったら、あれよあれよという間に登録人数が減ってしまった。
 もともと友人が多いほうではないのだが、家族やらごく親しい友人、趣味の連絡先などにしぼったらなんと30件になってしまって愕然とした。なんという交友範囲の狭さだろう。まるで社会から断絶されて生活しているのかと自らを疑ってしまうほどだ。思わず失笑。

 電話帳に残っている名前を眺めていたら、妙に懐かしくなってしまいついつい用事も無いのにメールを打ってしまった。勿論特に用事があろうはずも無いのだが。すっかり私のことなど忘れているだろうと思っていたが、翌日丁寧なメールが返ってきた。

 ちょっと嬉しい。

 手紙を書くほどかしこまった仲でもないし、その手間を考えるとどうなのか。何より「重い」ような気がする。いきなり電話をかけるのは土足で相手家に上がり込むみたいで気が引ける。

 そこでメール。メールは良い。手紙と電話のそれぞれ良いところを持ち合わせている。手紙ほど長くなく、電話と違って何度も読み返せる。

 というわけで受け取ったメールを何度も読み返してみる。

 じゃ!