なぞの旅人スーのブログ

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岐阜県付知峡ハイキング

2013-08-03 23:04:22 | 日記

 当初、この日に職場の友人とツアー利用で三重県の湯の山温泉に行く予定であった。しかし、友人がツアーに申し込もうとしたところ残り1席だったので、僕が温泉を絡めた他のプランを立てることになった。2人共行ったとがない岐阜県付知峡に行くことになった。
 中津川駅からバスに乗って約50分、ハイキングのスタートとなる温泉のバス停に到着した。バス会社のHPに温泉セット券の案内があり、そこにはセット券を運転士から買い求める様書いてあったのだが、買い求めようとしたら運転士が整理券を温泉に見せて購入する様に言った。下車時は整理券を見せるだけという。それって温泉入らなければタダ乗りできるじゃん・・・。途中、付知川のそばを走り、清流が見事だった。温泉入浴はハイキングの後だが、下車後すぐに温泉施設に入らないと運転士からタダ乗りと怪しまれるかもしれないので、建物に入り、入浴は後にする旨伝えてセット券を買った。温泉は「おんぽいの湯」という。
 いよいよハイキング。初めはしばらく気付かずに下呂へ向かう国道を歩いてた(汗) 引き返して付知峡方面へ。結構道沿いに家が続いていた。1時間弱でようやく川が見えた。


 まずは混むであろう食事の場所「峡(はざま)」へ。岩魚料理が食べられる。店のHP等では吊り橋を渡らないと行けない様な書き方だったが、それは車で来た人が駐車場から店に向かう際に渡るものだった。



40分強列で待った。1日限定30食の「本谷定食」を注文した。注文した後も出てくるまで時間がかかったが、外の清流を眺めながら友人と語っていたら、苦にならなかった。岩魚が燻製、刺身などいろいろな形で出され、「定食」ではなく「御膳」だった。刺身はねっとりとして噛み応えあった。唐揚げは香ばしかった。なお、先に出されたそばを他が来る前に食べてしまった。川魚料理って高いものだし、この内容で2,500円ならお得だと思った。




 次は滝を見に行くので、向かう方向が合う吊り橋を渡った。階段状なのが面白かった。
 さらに40分ほど歩いて滝の散策コース入口へ。まずは「不動滝」を見に行った。その手前にある「観音滝」。こっちが「不動滝」かと思った。こっちの方がカッコいいのに。太陽の光が当たって虹ができていた。


 「不動滝」。

 
 次はそんなに離れていない「仙樽の滝」へ。先の滝よりこっちの方がいいなあ。


 下の方に人がいた。石がゴロゴロしている隅を歩くと、滝の近くまで行けれる。近くへ行こうとした。ここでアクシデントが。歩いている途中で左脚下の方に激痛が走った。蜂が止まっていた。思わず悲鳴をあげてしまった。先に行っていた友人が「石の隙間から3匹出てきた。巣があるかもしれない。」と言った。まずはその場を離れ、滝の近くへ。ショックで滝を見るどころじゃなかった。大きさからアシナガバチの様である。しばらく安静にしていて、幸い身体に異変は生じず、まずはひと安心した。たくさん人が通る中で、何故俺だけ・・・?(泣) 美味しい岩魚料理を食べ、楽しいハイキングをしてテンション上がっていたのがダウン。 問題は再び刺された場所を通らなければならないことである。止まらず通り抜け、また刺されることはなかった。
 帰りは一部別ルートを辿った。川のそばに色々なキャンプ場があり、水遊びしている歓声が聞こえてきた。


 友人には「健脚派?」と聞いて「大丈夫」との答えだったのでこのプランを立てたんだけど、さすがに片道約5.5キロを夏に歩くのはお互いキツかった。しかも途中飲料水を飲むだけの休憩で。僕は脚を蜂に刺されたせいもあるけど。
 約1時間半かけて「おんぽいの湯」に到着。僕は温泉に入ると湯触り、臭いを確かめるのだが、日帰り温泉にありがちな感じだった。40分程入浴を楽しみ、バス、電車で帰路に就いた。名古屋で晩御飯をとるという友人と名古屋駅で別れた。


 


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