結局、田野畑駅までの運転再開はなかったのでリアス式海岸の展望は諦め、浄土ヶ浜観光にした。バスに乗るため、宮古駅へ。おそらく休んでる時間が長いであろう車両達。
三陸鉄道の被災に対して支援の申し出の声があったため、同社が義援金の募集を始めた。僕も微力ながら支援しようと思った。どうせ本社がある宮古に行くのだから、直接渡そうと思った。振込手数料、現金書留切手代かからないし。まだ朝早いから本社閉まってるし、浄土ヶ浜観光の後に訪れようとしたけど、バスに乗る前に2階に明かりが点ったので、中に入って支援金を渡し、「頑張ってください」と応対してくれた社員に声を掛けた。
なお、義援金の送り方については同社HPにてご確認下さい。
https://www.sanrikutetsudou.com/
浄土ヶ浜ビジターセンタ-に到着。これから南海上を台風21号が通るので、2つの遊覧船は欠航かと思ってたけど、同センター脇にある一般遊覧船乗船券売り場では1便の出航時刻を案内していた。とりあえず先に、近くにある展望台に行った。
観光の時間が無いので、遊覧船は青の洞窟に入るさっぱ船に乗ろうと思っていた。さすがに小型船は無理だろうと思ったけど、ダメ元で船出せるかどうか尋ねようと、さっぱ船のところで作業している人に声を掛けたら、やはり無理とのことだった。先ほどの乗船券売り場で乗船券を買った。そして、乗り場に向かった。
行けなかった青の洞窟。
乗船客が投げるパンを食べようと、うみねこがたくさん船についてきた。
やはり、船は大きく揺れた。浄土ヶ浜。
ローソク岩。
潮吹き穴。波が高いので、波が打ち寄せる度に潮が上がるかと思ったけど、そうではなかった。条件があるらしい。
観光ガイドでは、東日本大震災や台風19号の被害についても話があった。40分位の遊覧だった。ガイドさんの喋りも上手で、楽しかった。港に戻ったら、次の出船から欠航になっていた。
浄土ヶ浜。
バスで宮古駅に戻った。買い物でも三陸鉄道を支援しようと、同社のショップに行った。結構いろんな物を売っていた。
山田線で盛岡駅に行きたかったけど、超ローカル線で時間が合わなかった。「106急行」というバスが1時間に1本走っていて、そちらに客を奪われるのだろう。時刻表通りなら12時過ぎ宮古駅発のバスで今晩の宿泊地である下風呂温泉まで行けるのだけど、バスは遅延しやすいし、台風19号の被災の影響があったらなおさらなので、11時過ぎ発に乗った。なお、「106」は走る国道の号番である。
三陸の海の幸をどうしても味わおうと、浄土ヶ浜の店で買った焼きホタテを食べ、ビールを飲んだ。
バスは結構山田線の線路の脇を走り、いくつかの停留所で乗降があった。また、川沿いを多く走り、紅葉が見事だった。
バスは途中「やまびこ産直館」にちょっとだけ停まった。降りて入った。「ひゅうず」という郷土菓子を買った。材料を見ると、そば粉、もち粉の皮でくるみ味噌を餃子みたいな形でくるんだものであった。歯応えがあった。
ほぼ定刻で盛岡駅到着。東北新幹線で八戸駅へ。「はやぶさ」号は全車指定席だけど、盛岡駅以北は特定特急券で普通車の空席に座れる。八戸駅からは青い森鉄道から大湊線直通の快速「しもきた」号に乗車。乗車時間まで列車を撮影した。青い森鉄道車両。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/c8/290920c4a8ce7deebd38e2c741d1b63c.jpg
乗る予定だった八戸線のE130系。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/75/91e421f76706a95a6ba4d9863260ddb2.jpg
キハ100形の快速「しもきた」号は電化複線を爆走し、面白かった。下北駅では大勢いた乗客がほとんど降りた。でも、バスの乗客は少なかった。夜6時過ぎに下風呂温泉に到着し、予約した「かどや旅館」に向かった。
宿総合予約サイトで同旅館のチェックイン時間が8時まで可となってたので、共同浴場に行ってから夕食にしたかったけど、夕食は遅くして7時からだと言われた。宿の風呂にしたけど、それでも入浴時間がゆっくりとれなかった。お酒の飲んだ後の入浴は体に良くないので。温泉の臭いがすごくして、成分濃そうだった。
奮発してアワビの刺身、バター焼きがついたコースにした。他にも刺身他種類が多く、美味しかった。名物だというイカは出てこなかったなあ。
台風21号の影響が気になった。午前中いた宮古市には避難勧告が出ていた。千葉県などでは冠水等の被害があるとのことだった。これ以上各地に被害が出ないことを祈った。
三陸鉄道の被災に対して支援の申し出の声があったため、同社が義援金の募集を始めた。僕も微力ながら支援しようと思った。どうせ本社がある宮古に行くのだから、直接渡そうと思った。振込手数料、現金書留切手代かからないし。まだ朝早いから本社閉まってるし、浄土ヶ浜観光の後に訪れようとしたけど、バスに乗る前に2階に明かりが点ったので、中に入って支援金を渡し、「頑張ってください」と応対してくれた社員に声を掛けた。
なお、義援金の送り方については同社HPにてご確認下さい。
https://www.sanrikutetsudou.com/
浄土ヶ浜ビジターセンタ-に到着。これから南海上を台風21号が通るので、2つの遊覧船は欠航かと思ってたけど、同センター脇にある一般遊覧船乗船券売り場では1便の出航時刻を案内していた。とりあえず先に、近くにある展望台に行った。
観光の時間が無いので、遊覧船は青の洞窟に入るさっぱ船に乗ろうと思っていた。さすがに小型船は無理だろうと思ったけど、ダメ元で船出せるかどうか尋ねようと、さっぱ船のところで作業している人に声を掛けたら、やはり無理とのことだった。先ほどの乗船券売り場で乗船券を買った。そして、乗り場に向かった。
行けなかった青の洞窟。
乗船客が投げるパンを食べようと、うみねこがたくさん船についてきた。
やはり、船は大きく揺れた。浄土ヶ浜。
ローソク岩。
潮吹き穴。波が高いので、波が打ち寄せる度に潮が上がるかと思ったけど、そうではなかった。条件があるらしい。
観光ガイドでは、東日本大震災や台風19号の被害についても話があった。40分位の遊覧だった。ガイドさんの喋りも上手で、楽しかった。港に戻ったら、次の出船から欠航になっていた。
浄土ヶ浜。
バスで宮古駅に戻った。買い物でも三陸鉄道を支援しようと、同社のショップに行った。結構いろんな物を売っていた。
山田線で盛岡駅に行きたかったけど、超ローカル線で時間が合わなかった。「106急行」というバスが1時間に1本走っていて、そちらに客を奪われるのだろう。時刻表通りなら12時過ぎ宮古駅発のバスで今晩の宿泊地である下風呂温泉まで行けるのだけど、バスは遅延しやすいし、台風19号の被災の影響があったらなおさらなので、11時過ぎ発に乗った。なお、「106」は走る国道の号番である。
三陸の海の幸をどうしても味わおうと、浄土ヶ浜の店で買った焼きホタテを食べ、ビールを飲んだ。
バスは結構山田線の線路の脇を走り、いくつかの停留所で乗降があった。また、川沿いを多く走り、紅葉が見事だった。
バスは途中「やまびこ産直館」にちょっとだけ停まった。降りて入った。「ひゅうず」という郷土菓子を買った。材料を見ると、そば粉、もち粉の皮でくるみ味噌を餃子みたいな形でくるんだものであった。歯応えがあった。
ほぼ定刻で盛岡駅到着。東北新幹線で八戸駅へ。「はやぶさ」号は全車指定席だけど、盛岡駅以北は特定特急券で普通車の空席に座れる。八戸駅からは青い森鉄道から大湊線直通の快速「しもきた」号に乗車。乗車時間まで列車を撮影した。青い森鉄道車両。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/c8/290920c4a8ce7deebd38e2c741d1b63c.jpg
乗る予定だった八戸線のE130系。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/75/91e421f76706a95a6ba4d9863260ddb2.jpg
キハ100形の快速「しもきた」号は電化複線を爆走し、面白かった。下北駅では大勢いた乗客がほとんど降りた。でも、バスの乗客は少なかった。夜6時過ぎに下風呂温泉に到着し、予約した「かどや旅館」に向かった。
宿総合予約サイトで同旅館のチェックイン時間が8時まで可となってたので、共同浴場に行ってから夕食にしたかったけど、夕食は遅くして7時からだと言われた。宿の風呂にしたけど、それでも入浴時間がゆっくりとれなかった。お酒の飲んだ後の入浴は体に良くないので。温泉の臭いがすごくして、成分濃そうだった。
奮発してアワビの刺身、バター焼きがついたコースにした。他にも刺身他種類が多く、美味しかった。名物だというイカは出てこなかったなあ。
台風21号の影響が気になった。午前中いた宮古市には避難勧告が出ていた。千葉県などでは冠水等の被害があるとのことだった。これ以上各地に被害が出ないことを祈った。