今日は休みを取って釣りをしてきた。カレイ釣りは今日も北西風が強いのでパス。職場の大先輩から赤羽根港で型のいいアジが釣れたと聞いたので、同港でサビキ釣りをすることにした。暗いうちに到着して赤灯堤へ。外側で電気ウキ釣りをしている人が何人もいた。内側はあんまりいなかった。灯台にかなり近いところに釣座を構えた。釣具店で「アミ姫」という洗剤の詰め替え用の袋みたいなものに入った、常温で保存できるアミエビを初めて見たので、買った。あまり手を汚さずに使えるのは便利である。でも、かなり甘い臭いが付いていた。臭いが苦手な人のためだと思うけど、臭いって釣りでは重要なので、大丈夫かなあ?神島で夜にアジが釣れるのだから同港でも釣れないかと思ったけど、駄目だった。フグが来ただけ。
明るくなると、外側は長竿を使った投げサビキであることが分かった。アジがポンポン釣れていた。型のいいアジも見た。外側はテトラかわしての釣りで、仕掛けをロスするのが怖いのと、投げサビキはウキ止めというのが面倒に感じる。明るくなってもフグしか来なかった。
しばらくすると、外側は人が減っていった。内側は増えていった。もっと港内の方でアジが釣れたのを見たので、近くに移動した。でも、アジは全然来なかった。色々な外道が来ただけ。一番厄介だったのがデカいフグ。
小さなゼンメ。
写真は無いけどヘダイ。投げ釣りの方が大きいのが来るので、リリース。
釣れる人はまた釣っていた。どうやら、長い竿でないと来ないらしい。ちょっとの距離の差なんだけどね。
満潮時間前に、そんなに長くない竿を使っている隣の人が小さめなアジを釣った。すると、こちらも同じサイズのアジが2匹来た。でも、それだけ。居座ってくれない。回遊で来ている間に釣らないといけないので、悠長に写真を撮ってられなかった。
長い竿を使っている人も釣れなくなった。半日でやめるつもりだったけど、これじゃあ貧果で帰れないので、夕暮れ時まで釣ることにした。職場の大先輩が夕マズメに入れ食いだったと言ったので。アミエビが足らないので、道具を置いたままにして、車で少し離れた国道沿いの釣具店に行き、ブロックのアミエビを買ってきた。
釣座に戻って再開するも駄目。釣り人は減っていった。午後2時頃にやっと型のいいアジが釣れた。でもそれだけ。再び外側で投げサビキをする人がどんどんやってきた。やはり、アジがよく釣れていた。4時過ぎに納竿した。
装備が駄目だったね。まあ、来年以降また神島でアジ狙いたく、南堤防だと長竿でないと沈みテトラに仕掛けが引っ掛かるので、長竿を買おう。赤羽根での投げサビキについては、もしやるにしても仕掛けのロスが多かったら「二度とやらない」と思うだろうな(苦笑)
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