![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/c4/b4f81b7a8b0ce230689ac739b427497f.jpg?1697854796)
Buzz
ライヴへ行ってきました。
日野皓正クインテット
80th Birth Celebration
with スペシャルゲスト 森山良子
@海老名市文化会館
日野皓正さん
言わずと知れた
日本JAZZジャイアントの1人
トランペッター
です。
日野皓正さん
観る可能性があったのは
8年前
新宿ピットインの50周年記念ライヴ
新宿JAZZフェスティバル
だったのですが
2日間のこのフェス
私が行けたのは初日でして
そのフェスで
日野皓正さんは2日目の登場だったので
観ることが出来なかったんですが
観たかったんです。
観ることが出来ました。
ひょんなことから
というのも
夏のある日
母が
老舗TV番組
徹子の部屋
で日野皓正さんを観て
ライヴ映像が流れていたのかな
観たくなった!
と私に一言
ということで
調べてみる
すると
我が家から
隣の隣の町である
海老名でライヴがある
ことが判明
80歳記念ライヴのツアーのようで
この海老名のスペシャルゲストは
森山良子さん
おぉ
これは
母が嬉しいスペシャルゲスト
私もとても興味があります。
それを母に伝えると
是非観たい。
連れていって欲しいとのこと
チケット購入
当日
車で会場へ
近くのコインパーキング
近いなぁ
海老名市文化会館
開場時間前に着いたので
文化会館に併設されている
カフェに入る
母とライヴとカフェ
初めてだなぁ
アメリカンコーヒーとアイスクリーム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/e1/29423074f2b2f6ffb0d3aeffc1aa0d5d.jpg?1698586674)
このカフェいる人
ライヴに来た人かしら
とか思いながら
コーヒー
開場時間になり
文化会館大ホールへ
会場に入る多くの人で行列
ある程度はけるまでベンチで待つ
それにしても
なかなかご年齢の高い方が多い
私は過去一、若輩者の部類な感じ
というくらい
年齢層が高め
日野皓正さんと同じかやや下の世代の方が
多いのかなと推測
凄いな、やっぱ
会場へ
前から7列目で
前目の席が取れていたので
席からは見えやすいです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/17/20ed36b1bffcdb7de37987e4a7762afd.jpg?1697855283)
先に着き
待ちます
定刻
暗転
登場
日野皓正クインテット
日野皓正さん
と
ピアノ、ドラム、ベース、ギター
ギターの方は
駐車場から会場に行くときに
文化会館裏のところを通っていたのですが
その時
見つけた人でした
というのも
髪型がかなり目立つ感じで
横半分坊主の横半分ロンゲ
で坊主のところには
大きくエックスというかバツの
刈り上げ
しゃがんでスマホいじっていたのですが
彼を観た母が
凄い髪の毛
頭にバツ入ってるなんて
話しかけるから
それを観た私は
あの人
今日、演奏する人な感じがする
なんて話をしてて
印象にとても残っていたからです。
母も早速気づき
わぁ
となっていました。
始まった演奏
いきなり
日野皓正さんの凄さを体感
日野皓正さんが
放つエネルギー
トランペットを通じて感じます
周りのミュージシャンも
凄腕の方々で
曲として
エネルギーが凄いです。
一曲終わったら
MCに入る
日野さん
最初英語で話されてて
そうそう
ここは日本
と日本語で話し始めます
今、日野さんは
フロリダに住んでいるようでして
ニューヨーク→ニュージャージー→フロリダ
のようです
アメリカでは
時々、家の外でトランペットを鳴らしていると
周りの家の方々がくるみたいで
楽しい雰囲気だそうです
しばらくトランペットを鳴らさないと
鳴らさないの?
と来たりするほどとのこと
楽しんで
アメリカで生活されているように感じました。
今回、
80歳記念ツアーとのことですが
来月には81歳になるとのこと
拍手起こります。
おめでとうございます。
母と同い年です
演奏はその後
日野さんの作品から
披露され
日野さんの
凄まじいエネルギー
周りのミュージシャンの
凄い演奏
JAZZ
カッコいい
って
自然に思います。
話しも
自然体で面白いです。
後半
スペシャルゲスト
森山良子さん
登場
日野さんと森山さん
旧知の中のようでして
日野さんが
通っていた音楽学校?のところに
いたのが
お父様のご兄弟?とか
ご親族の方で
学校の先生の息子さんが
ムッシュかまやつさん
のようで
日野さんとムッシュ
かなりつるんでいたような感じでした
森山良子さんとムッシュは
従兄弟通しのようで
まさに
音楽家系
森山良子さんの
お父様は
トランペッターで
サッチモこと
ルイ・アームストロング
が来日したとき
お付きをしていたみたいで
割と強引?グイグイと?
な感じとかなんとか
日野さん
サッチモは
お父さん いや おじいさん
マイルスがお父さん
って言ってたなぁ
笑いながら
トランペッターだと
こと2名は
伝説です
話していると
日野さんが
トランペットを鳴らします
あ、
このフレーズ
歌い始める
森山さん
涙そうそう
森山良子さん
メチャクチャ歌がうまい
すごいな
いきなり圧倒されました
次は
ムッシュの曲を
と
森山さん
ゴロワーズを吸ったことがあるかい
を披露
これ
スゲーカッコよかったです。
その後
JAZZナンバー
で
会場を熱くします。
後半
森山さんが
あるJAZZナンバーについて
話します
昨年
朝ドラに
出演された森山さん
(カムカムエブリバディ)
そのドラマのテーマ曲的なのが
ルイ・アームストロングの
On The Sunny Side Of The Street
邦題が
明るい表通りで
だったけど
歌う機会がなかったので
ここで是非
とのこと
もともと
JAZZシンガーになりたかった
という森山さん
この曲が始まり
歌う森山さん
JAZZシンガー
日野さんの
トランペット
サッチモのナンバーだからか
日野さんの鳴らす音が
とても
素敵な空間を生み出します。
そして
クインテットの
演奏があり
スゴク素敵に鳴り響いてました。
とても良かったです。
その後
ラスト
When The Saints Go Marching In
邦題
聖者の行進
素晴らしかったです。
去っていく
森山さん
そしてメンバー
最後
日野さんも
去っていくと思いきや
スピーカーに頭を(わざと)当て
トランペット一本で
高々と吹きます
What a Wonderful World
この素晴らしき世界
カッコいい
目の前には
JAZZジャイアント
吹き終わり
笑顔で去っていきました。
スッゲーカッコいいな
感動
ところで
終わった後
セトリが張り出されていて
分かったのですが
明るい表通りで
が本編ラストで
聖者の行進
がアンコール
のようでした
日野さんも森山さんも
自然体すぎて
分からなかったです。
面白い。
とても
素晴らしいライヴでした!
+++Tune+++
[ On The Sunny Side Of The Street ] Louis Armstrong
ルイ・アームストロングのきょくと思いきや
本曲、1930年のブロードウェイミュージカルのナンバー
その後、JAZZジャイアンツに紹介されたナンバー
私はサッチモの印象が強いです。
昨年の朝ドラ「カムカムエブリバディ」で使用されて
ルイ・アームストロングがドラマに出て来て
母がその音楽のCD欲しいというキッカケから
ルイ・アームストロングのCDを購入
私もあらためてじっくり
ルイ・アームストロングを聴いたのですが
良いです。凄いです。
本曲もとても良いです。
ゆったりとしたトランペットから始まり
語りかけるような歌声
曲名をこれほど音で表しているのか
というくらい
頭に浮かんでくる感じです。
今回のライヴでもとても良かったなぁ