Tokyo Air Band Life Garden

東京で働き始める僕、同時期エアバンドを結成した僕の日常と音楽についてのアレコレ

“I GET WET” TEN ANNIVERSARY TOUR

2012-06-16 22:24:18 | Weblog
Buzz

ライヴに行ってきました。
大分前なんですけどね。。。
前々稿のBoredomsのあとですけど


ANDREW W.K.
“I GET WET” TEN ANNIVERSARY TOUR

アンドリュー W.K.
です。

ファーストアルバム
“I GET WET”パーティー一直線 の 発売10周年を記念しての
ワールドツアーです。

アンドリューW.K.のライヴは
2002年のサマソニ以来だから
もう10年ぶりですね


アンドリュー W.K.
兄貴と言われている男

とはいっても
僕よりかは年下ですが。。。

熱いんです。
いや、暑苦しいんです。

って
嫌いな訳じゃないんです

相当熱いんですよ

アメリカはニューヨークから

彼のデビューアルバム
『 I GET WET 』
が発売されて10年
という事でWorld Tour
なんですね

このアルバム『 I GET WET 』
はとても素晴らしいアルバムで
実は
僕の00年代 セレクトに入れており
その稿は、
2009年12月31日の稿だったりします。(その稿の右上の写真がアンドリューW.K.の『I GET WET』ですね。)
また、その関連稿も2010年1月2日だったりします。。。。

そんなアルバムの
10周年記念に行かない訳にはいかない
ということで
行ったのです

場所は
横浜ベイホール

久しぶりの横浜ベイホール
石川町にあります。
ここ箱が小さくて好きなんです。
以前は、Sherbetsで行きました
2002年だったかな

その時、横浜ベイホールがお気に入りになりました。

さて
当日
会場へは
車で
下北沢から行くには
首都高に乗ります。
渋谷から乗っていきますが

なんと
横浜に行くのに
レインボーブリッジと
ベイブリッジ
を両方とも通り過ぎお得な気分

最初、少し渋滞にはまり
おぉ
遅れるか・・・
と思いましたが
両ブリッジも観れ
さらに渋滞も解消で
開演1時間に出発したのですが
10分前に到着しました。

おぉ
懐かしい
横浜ベイホール

エントランスを入ると
2階にすぐあがります。
そして会場へ

やっぱ
いいなぁ
会場には
柱2本がどでかく
立っており
さらに大きなシャンデリアが2つ
それが
この会場の特徴

さて
アンドリューの前に前座が
始まりました
日本のバンドで
ROACH
なるバンド
あまり知らないのですが
最近リリースされたあるトリビュートアルバムに参加されており
そのトリビュートアルバムがかなり素晴らしかった事から
少しだけしってます。

沖縄出身のバンドのようで
頑張っておりました。
ボーカルの方がお笑いの はんにゃ の金田さんに似ている気がしました。

さてさて
そろそろ アンドリューです。

会場も賑わってきました。

暗転
すると
一人の騒がしいギタリストが
登場
ステージでギターを持ちながら叫びます。
そして、
続々とメンバーが登場
おぉ
みんなゴッツイ
ディス イズ アメリカン

3ギター
1ベース
1ドラム
1サブヴォーカル

が先に揃います。

ホント ゴッツイ

横幅が凄く大きい 髭ドラマー
スキンヘッドに筋肉ムキムキベース
最初に叫んで入ってきた パンチドランカー風 ギター
髪の毛長くてモジャモジャ髭もモジャモジャどでかいギター
アメリカの土建現場にいそうなランニング姿のごっついギター
アマゾネス サブヴォーカル シェリー
ちなみに、このサブヴォーカル シェリー
アンドリューの奥様

格好が水着のような格好で
まるで 女子プロレス
招待海外選手のような感じですよ
ごっつくて

そんな熱い(?)メンバーが揃い
そして、登場
アンドリューW.K.

いつもの通り
ムキムキな大柄な身体に
汗かいたあとのような白い(少しグレー)な白いTシャツ
ピチピチの白いジーンズ
長い長い長髪
既に汗をかいた感じ
パワフル

おぉぉ

アンドリュー!

やっぱ
一番 熱いぜ
アンドリュー!

そして始まります。

最初の曲は
もちろん

It’s Time To Party

アルバム『 I GET WET 』の最初を飾る曲

会場はいきなりボルテージ最高潮
モッシュピット
サーフの嵐に

そして、
会場からの
掛け声
掛け声
掛け声

そう
掛け声
し易いんです。
アンドリューW.K.のアルバム『 I GET WET 』
の曲は

だから
盛り上がる 盛り上がる


続いては
アルバム2曲目でもある

Party Hard

これまた盛り上がる 盛り上がる

今回のTour
アルバム『 I GET WET 』
の曲順なんですね

なんとなく期待していたけど
ホント そうなって嬉しい

そして曲は続きます。

やっぱ
熱い
熱い

1曲目 かつ丼
だったら
2曲目 ステーキ
3曲目 ハンバーガー


といった感じですよ
アンドリューW.K.のライヴは

だから、モッシュピット、サークル、サーフが凄かったですね
観客がサーフしてステージにあがり
アンドリューW.K.やシェリーと謳う
といった事が沢山あり盛り上がりまくり
金髪モヒカンの子や様々な子たちがステージへ
なんか アンガールズ田中さんを小柄にして太らせたような子がステージで
長居していたらスタッフから注意されて去っていった時は
なんか面白い感じでしたが・・・

横浜ベイホールは小さくて、ステージも低いから
ファンにとっては嬉しい構造なんですね

それにしても
尋常じゃない会場
アンドリューW.K.、奥様のシェリーをはじめ
ヘッドバンや掛け声が半端無い


そうそう

I LOVE NYCの時
(NYC:NewYork City 歌うときは、ニューヨークシティーとなる。)

I LOVE YOKOHAMA
に変わっておりました。
ワールドツアーでこの箇所を変えてやっていると思うし
それは盛り上がりますよね

個人的には
丁度、このアルバム『 I GET WET 』が出た2002年
横浜で一人暮らしをしはじめたから
なんか 良かったですよ
感慨深くなりました
この曲で

もちろん
一緒に YOKOHAMAと叫びました

ちなみに
I LOVE NYC
は2010年7月31日の
ShadowAirTuneだったりします。
NYCの稿だったりします。


She is Beatiful
の時
アンドリューW.K.はギターを持ち
そのギターをアピール

なんと
ビザ型
といっても8分の1にカットされたかのような
ピザのギター

そして、それを引き始め
そう
She is Beatiful
のイントロです。

これも盛り上がった

基本的に
アンドリューW.K.は
ヴォーカル
ただ
キーボードも担当していて
ステージ後方にあるキーボードを弾きに行くんです

結構、キーボードの音あるからね
I GET WET

そして
曲間におどける アンドリュー

手を狐のような形にして
一人で手と会話したあと、会場と会話
手の狐でね(ま、あれは、日本では狐なだけであって、アメリカでは何かは分かりませんが。。。)

また、
会場から狐のお面(? あの時代劇でよく出てきそうな狐のお面)をどこから渡されたのか
それを持った
アンドリューはそれを被り
そのあと、白いジーンズの股間のところに入れてしまいました

あぁ
そういえば
手の狐も最後は股間のところに入って行っていなくなりましたが。。。

そうそう
彼はMCが終わり、キーボードを触るとき
マイクを股間のところに挟んでおります。
股間に入れるの好きなんですね

あと
「合格」鉢巻とかやってましたよ
シェリーがつけるの助けてました

曲間にドリンクを口に入れると
いちいち
変な顔でおどけて

アンドリューW.K.は
エンターテイナーです
ホント
楽しんでるんでしょうね

だから
こっちも楽しいんです

本編
大盛り上がりの中
終了

そして
アンコールを待つ間
会場からは
兄貴コール

そして
メンバーと兄貴登場

2ndアルバムからの曲です。
やはりアンコールも盛り上がります。


アンコールで
アンドリューは
Head Bandと書いた
丸い札のようなものを持ち出し
そして、Head Bandなる新曲を披露

そして、
最後の最後
ワールドツアー最終の地
横浜で
スペシャルゲスト登場

なんと
マーティ・フリードマン
登場!

元メガデス ギタリスト
今は日本にいる スーパーギタリスト

おおぉ
マーティ・フリードマン

この日のライヴの前日
夜に
タモリ倶楽部で
空耳アワード2012をやっていて
マーティ・フリードマンがでていたから
なんか嬉しい
こんな近くにマーティ・フリードマン

横浜限定のようです。
ワールドツアーラストだからですかね

そして
大盛り上がりの中
アンコール終了

カナダから始まった
ワールドツアーは
ここ横浜でめでたく完結

いやぁ
よかった
アンドリューW.K.

会場をあとにするとき
会場でポスターをもらいました。

アンドリューW.K.から鼻血が出ているポスター

そう
これは
アルバム『 I GET WET 』のジャケットでもある


2009年12月31日の稿の写真の右上がアンドリューW.K.の『I GET WET』でして
鼻血だしてます。。。

ただ このポスターの
鼻血部分

事前に募集していた
ファンの鼻血写真のコラージュになっております。
楽しいですね
さすが
アンドリューW.K.

激しいだけが売りかとおもいきや
才人

実は前々稿でのBoredomsの
77boadrumにも
参加していたりして
吃驚です。
そんな事を書いた稿は
2008年8月5日だったりします。。。

ぷはぁ
お腹いっぱいになったライヴだった

面白かった
熱くて

◆ ShadowAirTune ◆ 
「 I GET WET 」 Andrew W.K.
アルバムタイトルと同名の本曲
12曲目です。
ファンファーレ的に始まり、ギター、ドラム
そして、アンドリューW.K.の力強い声で
突き進みます。
このアルバムが出た時、ジャケットに度肝を抜き
そして、音楽にも吃驚しました。
ハードロックを高速で演る。そんな簡単に思いつきそうで
誰も試みなかった事をアンドリューW.K.がドロップしたことは
とても素晴らしいです。
I GET WET
とにかく盛り上がります。

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EUROを観てしまう。。。

2012-06-11 23:32:09 | Weblog
Buzz

なんだか
ネットに繋がらないとか
イロイロあって
前稿の投稿まで時間がかかってしまいました。。。

ネットに繋がらない状態になった時、なんかネットに繋がらなくても、いいかなぁ…

なんて
現代人としては
軽く
世捨て人的な意見になりそうだったんですが

なんか繋がったので
それは無くなりました。

それにしても、地デジ化してから、そろそろ一年位かと思いますが
まだ地デジ化対応していないので
ある意味
世捨て人なんですかね。。。

でも昨日早朝
EURO2012の
ドイツ×ポルトガル
を観たのですが

両チームとも素晴らしい!

超激戦区のB組
の試合なんですが

オランダがデンマークに敗れる波乱のあと

ドイツが凄かった…

役者が揃ってきてるよ

エジル
シュバインシュタイガー
ポドルスキ
ミュラー
マリオ・ゴメス
ノイアー
ラーム
ケディラ
ゲッツェ



一時期の低迷を抜けて
若い世代が凄くイイ

パワーとスピードだけでなく
テクニックな選手も
いて

更に
いつの時代もドイツは

ゲルマン魂!

これが凄い

両チーム凄いんだけど

かなりドイツが
押してましたよ

いやぁ
優勝候補ですね

そりゃ
今回のEUROの優勝候補筆頭は
スペインなのは知っていますが

ドイツ凄い…

ちなみに
ポルトガルも
凄いです

ポルトガルの
クリスチアーノ・ロナウド
もう説明不要ですね


と書いていたら日をまたいでしまい

というか

Cグループの
スペイン×イタリア
を観ていて
投稿できませんでした
という感じです。。。

優勝候補筆頭スペイン
に対して

かなり低迷期なイタリア

イタリアのブランテッリ監督が掲げたのが

脱カテナチオ

堅守速攻
を脱とは

そしてパスを繋ぐサッカーへ

でもEURO前の親善試合はイマイチだったんだよね

しかし
駄目風な時のイタリアは凄い
なんて
マスコミも取り上げられてたりして
僕もそう思っています


脱カテナチオといっても
守備のレベルは基本的に高いイタリア

今、カンナバーロとか
マルディーニとか
バレージとかいった
ディフェンスレジェンドがいないだけだと思ってる僕
そういや
イタリアのパルマにあったカンナバーロのリストランテのパスタとパンナコッタ美味しかったな。。。



キーパーは
世界屈指のキーパー
ブッフォン

ピルロは世界屈指のMF

カッサーノや
暴れん坊バロテッリ
だっている

なめたらいかん

それに僕は
イタリア好きである


僕の事は関係ないか。。。

しかし
相手は現世界王者スペイン
相変わらず
タレント揃いすぎ
イニエスタ
シャビ
セスク・ファブレガス
ブスケツ
ダビド・シルバ
シャビ・アロンソ
ピケ
セルヒオ・ラモス
カシージャス


スッゲーな…
書いてて
スッゲーって、思っちゃいました。。。

しかし
プジョルとヴィジャ
がいないんですよね
これが
気になるんですよね
何気に

確かに
世界最高のMF陣
そしてこちらも世界屈指のキーパー
カシージャス

だけど
FWとDFの要的な彼等がいないのが
若干気になります

フェルナンド・トーレスがFWでいるけどね



スペイン×イタリア
観ました

イタリア
予想以上でした

先制したし

ピルロからのラストパスを受けた
ディナターレのゴールが素晴らしかった!

それに
イタリアの
ポゼッション
予想以上でした

世界最高のポゼッションを誇るスペインに対して互角のポゼッション
前半の前半の両チームのポゼッションは
スペイン51%、イタリア49%
驚きました
イタリアに

先制したときに
いくかと
思いましたが

その数分後

ダビド・シルバ
から
セスク・ファブレガス
のスーパースルーパスが決まり
セスクの同点弾!

スッゲースッゲープレーでしたよ
あんなの
今のスペインじゃなきゃできません…


やっぱ
セスク
イイです!

四年前
名前が気になって
投稿しただけの事はあります
セスク・ファブレガス
ちなみにその稿は
2008年4月20日だったりします。。。

それ以降、結構
出てくるんですよね
僕のブログに
セスク・ファブレガス

不思議ですね

ちなみに
2008年6月23日に今回同様に
EUROについてテキトーな事を書いていたりします

。。。


すっかり
何を書いているのか分からなくなってきました


ギンビス・アスパラガス・ビスケットは相変わらず美味しいな


書きたくなってしまったので、書いてしまいました

ギンビスは
動物のビスケットもありますよね


ギンビスじゃないけど
ココナッツサブレは懐かしいビスケットですね

ところで
サブレって
なんだ?

鳩サブレとかあるしなぁ。。。

ビスケット的なものなんでしょう

鳩サブレ
鎌倉に本店ありますよね
確か

。。。

ホントに何を書いているのか分からなくなりましたので

ダラダラ書いてしまった本稿を綴じます

◆ShadowAirTune◆
「 Trans-Europe Express 」Kraftwerk
名盤「ヨーロッパ特急」
のタイトル曲 Trans-Europe Express
ヨーロッパ特急
革命を起こした
ドイツのテクノバンド
クラフトワーク
本曲はクラフトワークのテクノ真骨頂な感じがします
70年代後半にこの音があるなんて
凄いですね


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Shock City Presents

2012-06-10 23:54:55 | Weblog
Buzz

Shock Ctiy Presents BOREDOMS

衝撃のライヴ
伝説と化すライヴでした



ライヴに行ってきました。

Shock Ctiy Presents BOREDOMS

BOREDOMS
です。

ボアダムス
です。


冒頭でいきなり書いてしまったのですが
伝説に残る
衝撃的なライヴでした。

完全に!

場所は
品川プリンス ステラボール

初めて行きました。
ステラボール

さて
初めての場所でもあったので
1時間前には出発しました。

下北沢から井の頭線で渋谷へ
渋谷から山手線で品川

近い
やっぱ

ま、昔、通勤路だったしな
品川は途中だったけど

さて
到着

すると
会場が開場していない

へ?

なんで?
と思ったら

僕 会場の開場時間を1時間間違っていました
開演時間の1時間前に出発したと思ったら
開場時間の1時間前に出発していた。。。

しかし
既に人が沢山いるよ

この
品川ステラボール
初めてきましたが
水族館が併設されているビルとあり
なにやら
可愛らしい子供たちがいて
ほんわかしている

というか
水族館がメインか
だから 幸せそうなカップルもいるじゃないか

やっぱ 水族館って
そうなのか。。。

だがしかし
BOREDOMSを観る僕も幸せ者だ

会場の周りにいるBOREDOMS目的と思われる人々
ひと癖もふた癖もありそうな面子

そりゃ そうでしょ
BOREDOMSだもの

このBOREDOMS

日本のバンドですが
超重要バンドでしょう
世界的に
日本より海外でのしっかり凄いバンドとして認識してもらっているような気がします。。。

知らない方も多いのでは
BOREDOMS

ネット上で検索すれば出てくると思うのですが

少しだけ
個人的に持っている感覚(?)感想(?)を記載すると・・・

僕がBOREDOMSを認識したのは
90年代 頭

当時、僕は今以上にどっぷり
洋楽な人で
雑誌なんかも購入していたのですが
そんな中、大好きなアーティストの記事で
一緒にツアーをしたという日本人バンドの事を知りました。

BOREDOMS

ボアダムス

そんなバンドがいるだなぁ
すっげーなぁ
と思ったのと同時に
写真も一緒に写っており、強烈なインパクトがありました。

その後、BOREDOMSが気になり
というスタートな感じなのですが
写真の強烈さだけでなく
音として強烈だったのです
素晴らしく

BOREDOMSの音楽を
形容するのが難しいですが

一言で言うと

カオス

ですかねぇ
って
要約しすぎていますが
カオスであると思います。

とにかく
音楽が
常に進化していて
最新型のBOREDOMSはライヴでないと
分からないと思ってしまっています

時に
神秘的
サイケデリック
ミニマル
原始的
ノイジー
スペーシー
実験的


90年代のBOREDOMSの音ももちろん好きなのですが
2000年代に入りさらに変化、進化
最近の音はホント 大好きなのですが
今の音は、BOREDOMSでなければ出せないです。
言い換えると
常にバンドが違うバンドになってっているような側面があります
BOREDOMSは


これまで観たBOREDOMSのライヴでも
常に
音、曲が進化している感じがして
特にライヴがイイんです!

でも
定期的にライヴをやる訳でもないし
レコ発ライヴをやったりする印象もないし

神出鬼没

メンバーも
誰がメンバーで誰がサポートメンバーかも謎
ま、それは重要じゃないかもしれませんけどね

ただし
BOREDOMSの

EYE


バンドの核
常にスッゲー感じ
なんかミュージシャンというより
アーティストなイメージなんです

そして
メンバーの
YOSHIMI

YO2RO

超重要

。。。



このまま書いていってしまうと
謎のバンドの個人的に感想文になってしまうので
ライヴに話しを戻しまして

。。。

チケットの整理番号は結構早いんですv
レディーガガと同じように頑張りました

ゲットしたんです

この水族館が入っている
ビルに
癖のある人が沢山入っていくので
お子さん連れのお母様方は
何?何?
といった感じで見られてました

ライヴという事は気がつかれたみたいですが
なんのバンドだろう?
という感じでした


僕は自分の順番になり
ステラボールの入り口へ
そしたら
入り口前の
屋内に
メリーゴーランド


おぉ
屋内にメリーゴーランド
って
素敵

と思いながら
会場に入っていくと
早速物販が
写真はその物販の様子

不思議なものも売っておりました。
僕はその不思議なもの(?)
ソーラーキーチェーンライトを購入
イロイロあったのですが
オレンジ色を購入

ソーラーで電気を蓄え、横に着いたライトが灯るという代物

何に使えるかはわかりませんが、デザインされている
Shock Cityにやられました。

そして、やはりTシャツと
77boadrumのトートバッグを購入

77boadrumとは
2007年7月7日ニューヨーク・ブルックリンで行われた
77セットのドラムとセブンナー
での
BOREDOMSのLive

その後、映画化され、DVD化もされました。

ちなみに その映画も もちろん観ており
その模様は 2008年8月5日で投稿していたりします。

で、約2年前にニューヨークのブルックリンに行ったとき
この77Boadrumを思い出しました。
その様子も投稿していたりして。。。
2010年7月15日だったりします。
その中で、2009年には99Boadrumやらなかったなぁ
なんて書いていたりしますが
9drumにて実現しておりました。
すみません。 誤っていました。その稿
(2008年8月8日には88Boadrumをやっていたりしましたし。。。ボア)

さて
会場へ

ひ、広い・・・

ステラボール
広いじゃないか

イイ!
ステラボール


人はじょじょに増え
あっという間に凄い人

そんな中
先ほど、購入した
ソーラーキーチェーンライトとは
どんなものか
と確認したく
箱を開けたら
なんと
空!?

へ!?
これ
ドッキリ?

なんて思わず
購入したあんちゃんのところへ

そしたら
あ!
売り切れてました


しかし
サンプルがあったので
それをもらいました。

オレンジ色のね
フフフ


一安心して
会場へ戻ると

おぉ
また人 増えてる

ひと癖もふた癖もあるような感じの人から
大学生のような若手も 多く
大学生にして Boredomsファンだったら
そりゃ 凄い イイね

それにしても
ステージ

昨年のI’LL BE YOUR MIRRORのような
円形でドラムセットが何台もセッティングされている・・・
( ちなみに、I’LL BE YOUR MIRRORは2011年3月5日に登校していたりします。。。)
そ、そして
セブンナー!
初めてみるよ セブンナー
しかも 2つもある
セブンナーが

何気に これだけで
感動。。。

77boadrumで観たセブンナーが・・・
しかも2台

と思いながら
待っていると

開演時間を少し経過したあたりで
入ってきます。
メンバーが

1人、2人、3人、4人、5人、6人、7人、8人・・・
ん?
8人?
そして、入ってくる人は増えます。
9人、10人、11人・・・
16人

へ!?
じゅ、16人!?

しかも
ドラムに誰も人がいない

ドラムセットの後ろに
半円状態で座った16人

全て
ギタリスト!!!

おぉぉぉ!!!

と驚いていると
さらにメンバーが

おぉ
YOSHIMI
YO2RO

核メンバーが
5人のドラマー

そして、EYE登場!
5台のドラム沿いで2台のセブンナーの前に陣取ります

総勢22人!

おぉぉぉ!!!
す、凄いぜぇ
Boredoms!


そして、
静かに厳かに
始まりました
そして、ドラムの怒涛の音の渦へ

Boredoms

ドラム5台の重厚なアンサンブル
そして、ギター16人の怒涛のノイズ

EYEは
時に
マイクを握り
ヴォーカルというか声
そして、ドラムの円の真ん中に立ち
センサーとして
そして、ドラム沿いの自分の立ち位置には
DJセットというか電子音がならされるもの(?)
そして、セブンナー
縦横無尽に走り暴れます

おぉ
これぞ
Boredoms

EYE激しい
そして、ドラム陣は
YOSHIMIと
YO2RO
で引っ張ります

特に
YO2RO
はドラム全体を引っ張ってる感じで

最初、薄いピンク色だった
Tシャツは
ドラムを長時間叩きっぱなし( このライヴ、本編とアンコールの間を除いて、休憩らしい休憩無し)
のせいで汗により濃いピンク色のTシャツへと変貌しておりましたよ
す、すげぇよ YO2RO

YOSHIMIは
ドラムを叩きながらもコーラスというか声
格好イイなぁ
YOSHIMI

そして、
激しく激しく
原始的
ノイジー
神秘的
宇宙的

カオスだ

初めてセブンナーの音を耳にしましたが
凄いですね
セブンナー


セブンナー
セブンナー
と書きまくりでしたが

どんなものかっていうと
平たくいうと
ギターが7つ縦にくっついたもの

でも
弾くんじゃなくて
叩く代物
なんです

ネックが
左4つ、右3つ縦に連なっており
それを叩いて音を出すといったもの

そして
叩く棒は
今回
まるで
海神ネプチューンが
手にするような
三又の槍の形をした棒

これをEYEは
セブンナーに叩きつけます。

叩きつける前、その槍を高く掲げ
そして
まるで
神を降臨させるかの如く
セブンナーを叩きます

EYE、そして
Boredomsは激しく

会場も
激しさを増します。

そんな中
動き回っている
EYEが
オーディエンスの中に
飛び込みました!

それは
サーフとなり
EYEは人の波をサーフしております。

そして、EYEをステージの方に戻します。

ステージの戻ったEYEは
「 ありがとう 」
とお礼を

その後も、
EYEは凄い身体のキレで
ステージ端に居たとおもったらいきなり
セブンナーの前に来ていたりして
凄いスピードとキレでしたよ

そして、
カオスな音の中
EYEとYOSHIMIが
叫んでいたのは

VISION CREATION NEWSUN

おぉ
ヴィジョン クリエーション ニューサン!

今日のバージョンは一段と
カオティック

常に進化、変化していくBoredoms
VISION CREATION NEWSUN
はこの日のライヴバージョンと言っていいと思います。

その後、調べてみると
この日は
どうやら
VISION CREATION NEWSUN
Super GO!!!!! → Shine in Shine on (もしくは、Super Going Super GO!!!!! → Shine in Shine onってSuper Goingのバージョン違いだしね)
Acid Police

新曲
等々
との
こと
しかし、定かではありません。
しかし、それは重要な事ではありません。

とにかく
Boredomsのライヴだと
Tripしてしまうんです

原始時代
世界の自然
小宇宙
大宇宙

激しく
激しく

そんな
激しいライヴの中

事件(?)は起こりました

EYEが
ステージ上のスピーカーに乗り
飛び上がりジャンプ
その下のステージ前に飛び込むと。。。

しばらくして
ステージに
必死に登るEYE
登り切った後
マイクから聞こえてきた声は

「 やば 足 いってもうた 」

その後、這って、セブンナーの前に
来たEYEはスタッフに
氷 氷

かなり
やばそうだ

しかし、
曲は続いている

その後、ライヴ後に発覚したのは
骨折

右足骨折!

ライヴにて
右足骨折

スピーカーとジャンプも含め
3mはあろうかというところから
ジャンプで飛び込んだのだから
あるな
それは。。。

その後のEYEは
ドラム沿いの自分の場所にて
痛みと戦いながら アクトを続けます。
走り回る事はなかったものの

セブンナー

ドラム円の中に行きセンサー

す、すっげぇ・・・

それにしても
曲中にセブンナーを少し前に持ってきて
調整していた
増子さん(fromDMBQ、 と セブンナー製作者)には感動しました。
増子さんのホルスタイン柄のTシャツ格好良かったです。

神秘的な演奏は続き
大迫力の中
終了しました。

アンコール
スタッフに抱えられてやってきたEYE
アンコールもやります。

カッケー

アンコールも圧倒的な迫力でした。
Boredoms

流石です。

そして、アンコール後
去る間際

EYEは
「 骨折してもうた・・・ 」

YOSHIMIが続けて
「 骨折!骨折! 」
と。。。

やはり・・・
骨折だったと再確認
それにしても
骨折をしていたのに凄かったよ
Boredoms

さらにEYEが
「 18年間切らなかった髪の毛切りました! 」


そう
この日のEYEは
髪の毛が短かった
とはいえ
僕より長かったですが
肩には届いていなかったですよ髪の毛

18年前っていったら1994年かぁ。。。
1994年
なるほど

それにしても
EYE

YOSHIMI

YO2RO

増子さんも
その他ドラマーメンバー含め
なんか 自然体で
イイ感じです


スタッフに抱えられて去っていくEYE
そしてYOSHIMI
YO2RO
とメンバー

常に進化するBoredomsのライヴ
現在、ライヴでしか、その最新音源を聴くことは不可能ともいえるBoredoms
素晴らしいライヴでした。

そして
まさに
伝説と化すライヴでした。


◆ ShadowAirTune ◆ 
「 VISION CREATION NEWSUN 」 Boredoms
今回のライヴで生体験した
VISION CREATION NEWSUN
で、YOU TUBEであらためて
本曲のPVを観たら
そりゃ もう スッゲー
あらためて感動しました。
怒涛の音 音 音
トリップします。これ
コメント (15)
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