ダブ イン キネマ

Buzz

仕事帰り
ライブに行ってまいりました。
Jazzです。

場所は鶯谷
JRの駅の南口から徒歩1分

東京キネマ倶楽部

そして、この日のライブアクトは

菊地成孔ダブ・セクステット

：　NARUYOSHI KIKUCHI DUB SEXTET

。。。

仕事を早く終えた僕
東横線にのり
携帯をチェック
ライブ　ライブ。。。♪

情報を脳にインプット

そして、渋谷駅につき
とあるプロモーターに電話

当日券はありますか？

と

少々お待ちください
とともに流れるメロディ　～

大変お待たせいたしました。
ございます。

ありがとうございます！

ということで、山手線に足を運びながら携帯の乗り換え案内を呼び出す
なるほど　約30分

間に合う

ということで、山手線に乗り込む

原宿　代々木　新宿　新大久保　高田馬場　目白　池袋　大塚　巣鴨　駒込　田端　西日暮里　日暮里　そして　鶯谷

南口へ

で
どこだ　どこだ
と改札を出たあと　キョロキョロしていたら
ありました
東京キネマ倶楽部

初めてです。

どうもビルの6Fです。
なんか途中の階には、サルサ教室？　ダンス教室がある。
ちらしも、昭和な感じだ。。。
さすがだ
さすが鶯谷だ。。。

ダンスの先生の写真を見ていたら、ちょっとノスタルジックな気分になる。。。

とポスターを眺めながら、エレベーターへ
6F到着

当日券購入
そして、中へ

するといきなり　螺旋状の階段
レトロな絨毯の螺旋階段
そこを降りていく感じです。

おりるとそこは、もう会場

なんかダンス会場みたいだ。。。
社交ダンスとか合いそうだ

でも立派なステージが

格好イイ

曲線が重なったゴージャスなカーテン
Y=Xの2乗で描ける放物線を重ねたかのようなカーテン
写真はその絵です。
証明もアダルティですね。。。

そう
そして、客層もアダルティです。
僕は、丁度真中くらいかなぁ
仕事帰りな感じな人もよく見かける

バー　クロークとあり
なんか　ホテルのB1Fのような感じ（？）

そして、始まりを待ちます。

時間を少々越えたころ
登場です。

ハードです。
ビシっと決めております。
皆様
全員黒いスーツです。

そして、ハードに始まります。

菊地さんのテナーサックスがいきなり全開な感じです。
うっとりです。

そして、各プレーヤーが鮮やかに奏でます。
大人な音楽だ
これは


テナーサックス
トランペット
ウッドベース
ドラム
ピアノ
リアルタイム・ダブ　エフェクト

すべてアダルティです。
そして、このバンドの特徴のひとつ
リアルタイム・ダブ　エフェクト

パードン木村さんのリアルタイム・ダブ　エフェクトです。
なんか格好いいですね

しかし、6人で奏でる音は時に静かに時に強烈です。

キューバ代表　男子バレーチームの80年代エース
デスパイネのスパイクくらい強烈。。。

そして、心地いい余韻を残し
ライブ本編　終了

なんと1回もMCなし
ハードでした。

そして
その後、アンコール

昨年デビューライブを行った
ここ　東京キネマ倶楽部で1年ぶりにライブ
当時と違っているのは、今回
スタンディングというところ

とアンコール前に話（MC）が始まりました。

次回以降のライブ情報を得ました。
タイミングがあったら、行きたいと思います。

そして、流れるような話が続きます。
ホント　面白い
面白すぎる
このトークを聞くだけでも、その価値があるライブ
といったら、失礼ですね。。。

でも面白い
ツボにはまりまくる。。。

トークで
ラジオ番組やったら
絶対に聞く
深夜でも

ラジオを聞いていない僕がそれを思うのは面白い現象のような気がする。。。

そういえば、菊地さんのトークは、
昨年のフジロックの苗場食道でのダブセクステットの時以来

このライブは、昨年観たライブの中でも、かなり印象に残っているライブです。
多分昨年のSelectLiveにあげた１つだと思います。
その時は、皆さんラフな格好をしていらっしゃいましたが
今回は、スーツ
ハードです。

そして、アンコール
ハードに決めます。
締めます。

◆　ShadowAirTune　◆　
「　Despute　」　NARUYOSHI KIKUCHI DUB SEXTET
この曲が締めだったと思います。
最新アルバム『　Dub Orbits　』からの曲です。
格好よさが凄く体感できる感じです。
しかも、リアルタイムで
粋な音がたたみ掛けてきます。
コーヒーは苦み走ったブラックで
お酒は、ワインをグラスで
そう言いたくなってしまう感じです。