雑文の旅

猫爺の長編小説、短編小説、掌編小説、随筆、日記の投稿用ブログ

猫爺の廃物利用「シュレッダー屑」

2014-06-30 | 日記
 当ブログの古い廃物利用の記事も、検索して読んで頂いているようで、それならばと、「猫爺の廃物利用」というコーナーを作ってみた。

 今回は、シュレッダーの屑である。

 シュレッダーと言っても、手回しの安物で、なんとかサプライ製のものを近所の量販店で980円で買ったもの。A4用紙が切れるもので、プラスティックカードやCDが切れるらしいが、そんなものはシュレッドしたことは無い。

 このシュレッダー屑は、廃油を捨てるのに重宝する。牛乳の紙パックに三分の一程度の廃油を入れて上からシュレッダー屑を詰めていく。ぎゅうぎゅうに詰めたら蓋を閉じ、クラフトテープで十文字に蓋を止めるだけ。我が家の場合は、これを二本で間に合う。
 廃油は、再利用の為に回収してくれる地域があるそうだが、私が住む地域にはない。よって、斯様な工夫をして、「燃えるゴミ」に出しているわけだ。

 廃油を固めて捨てる凝固剤や、紙パルプに染み込ませて捨てる商品が市販されているが、結構な値段がついている。

 シュレッダー屑は、個人データが印刷されたものや、薬の袋、レシートなどをこまめにシュレッドしておけば、直ぐに大きなレジ袋にいっばいになっている。