きょくたN日常事態宣言

パンデミック
ずっと自宅待機
でも手洗いうがいマスク換気

「押入れのちよ」荻原浩

2014年04月06日 05時20分01秒 | 読書とか

「押入れのちよ」荻原浩 2006新潮社

  • 「お母さまのロシアのスープ」 『小説新潮』2004年12月号
    • かわいい書き出しで、童話の原話的な展開へ
  • 「コール」 書き下ろし
    • 書き下ろしなのに…
  • 「押入れのちよ」 『小説現代』2002年12月号
    • 落ちはそこかい!話の本筋と離れたそこなのか。
  • 「老猫」 『小説新潮』2004年04月号
    • 20年生きる猫はいるらしいが、40年生きた猫は?
  • 「殺意のレシピ」 『小説すばる』2001年07月号
    • お互いに「笑って」終わっています。
  • 「介護の鬼」 『小説すばる』2002年08月号
    • あれか?真相を確かめるために寝たきり認知症の振りをしていたのか!?
  • 「予期せぬ訪問者」 『小説すばる』2001年12月号
    • おいおい、焦り過ぎだろ!落ち着け!
    • ああ、そういう展開で、仕掛けで、おまけに落ちにつながるのね。面白い。
  • 「木下闇」 『文芸ポスト』1999年秋号
    • 「千年樹」のベース?
  • 「しんちゃんの自転車」 『小説すばる』2001年03月号
    • 親しげゾンビ

書き下ろしがきれいにし過ぎて一番面白くない。
怖い話を面白く読ませるのはいい。さすがだ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ママの狙撃銃」荻原浩 | トップ | 「四度目の氷河期」荻原浩 »

コメントを投稿

読書とか」カテゴリの最新記事