きょくたN日常事態宣言

パンデミック
ずっと自宅待機
でも手洗いうがいマスク換気

「四度目の氷河期」荻原浩

2014年04月06日 09時30分01秒 | 読書とか

「四度目の氷河期」荻原浩 2006新潮社
『小説新潮』2005年07月号~2006年07月号

ぼくはクロマニヨン人の子供だ。

ちょっと違う子供、周りの対応
友人

ぼくという人間は、ぼくしかいない。

 

P142に出てくるサチの父親が通う『ととや』、一度出てくるだけだが、「僕たちの戦争」にも『トト八』というのがあったよね、と思い出す。

ラストはそのまま雪の中で二人は美しい氷像、新しいアイスマンになるのだろうと涙を流していたら、猟師小屋が見つかっちゃった。ほっとして終わるのも悪くはない。(しかし、私の頭の中では小屋の直前で二人が倒れ、春まで見つからないというシナリオも展開されていた)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「押入れのちよ」荻原浩 | トップ | 次の記事へ »

コメントを投稿

読書とか」カテゴリの最新記事