「原子炉時限爆弾 大地震におびえる日本列島」広瀬隆 2010ダイヤモンド社
フクシーマダイイチ原発事故への予言と警告がここにあった。
活動期に入った日本の火山帯。
事故は100%起きることが決まっていた。
東海村が先か浜岡が先か・・・福島でした・・・
何万年も管理を続けなければならない使用済み燃料
さらに危険な使用済みMOX(プルトニウム)燃料
マスコミが「その危険性はわかっていた」と大きく報じることができないのは、うしろめたいからだ。
いかにも事故の後でわかったかのように「~があった」「~が判明した」という報道の仕方は、事後(事故)の釈明としては余りにお粗末で卑怯だ。危険な事故は何度も繰り返され、地震のたびに原発は壊れ、何十年も前からずっと指摘されてきていた。
近年、やくざの社会からの排除が進められているが、それであれば一番先に排除すべきやくざは原発を建てるために手段を選ばない者たちであろう。そこには政治家や学者だけでなく、大手マスコミも同罪であって当然組み込まれるはずだ。未だに国会で原発再開を訴える自民党議員の姿などは、やくざであることを通り越して○○○イとしか思えない。
2011年10月18日「報道ステーション」原発使用済み燃料満杯寸前の現場、再処理も困難
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