「きりこについて」西加奈子 2009角川書店
ありゃ、西先生やたらと浮かれていますがどうしたのでしょう。
マタをきめて「うっとり」しているのでしょうか。
「ぶす」をあまりにも正面から扱っております。
幼年期に何か嫌な思い出でもあるのでしょうか。
その答えはラムセス2世が教えてくれます。
ねこは何でも知っているのです。
予知夢も見ることがあります。きりこちゃんも目覚めました!
「不思議の国のアリス」のポタージュでもあるかも。
きりこちゃんの容姿と振る舞いから、私は「呪いの館」のタマミを思い出しました。どちらかというとまことちゃんかもしれませんが。それからNONSTYLE井上(名前が出てこなかった)
わかるかな・・・
行がね、行列して左へ向かって速足で歩いて行くんですよ。
本の文字列を見ているのに、それが絵画的になり、動画的に動いて感じたんです。
(疲れただけかも?)
この本の中で一番の問題提起は「ちせちゃん」と株式会社(有限会社)ラムセス発起にかかわる社会の認識。
やりマンは強姦されても自業自得?ちがうよね!って。
人間は自らの何かに気づいて成長していったりするが、ねこは尻のにおいで行動し、子供を作って死ぬまで生きる!
「世界は、肉球よりも、丸い。」
(はあ?)
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