「ぼくらの」じわじわきてる

ほとんどのアニメを録画停止しましたが、残った数本の中でも「ぼくらの」は４話時点でじわじわきてますよ。

一言でいうと「重い」　ロボットがじゃ無いよ。作品の事。

 

アニメと言う一括りとしてこれを見てしまうと、お子ちゃまアニメがもう見ていられなくなるかもしれない。

カッコいいロボットものじゃないよね。

未熟な子供たちが主人公だし。

人はかんたんに死んじゃうし。

この作品はきっと好き嫌いが大きく分かれるだろう。

 

予感

当たるかどうかわからないけど、自分にとってかなりお気に入りの作品になる予感がする。

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第５話を見てから、第１話を見直してみた。

　ああ、ココペリのセリフが理解できる。ってか、ココペリは死んだってことだよね。

　第２話　コエムシ・・・第５話で平気で他の人間の前にも姿を見せる。

　どうにも突拍子も無い話なのに妙にリアル。とにかくリアル。

　キャラクターの性格と行動。納得して見られる。

　原作だけでなく、監督の力もあるのだろう。

　オープニング曲もぞくぞくするし、久しぶりに曲を買ってもいいと思った。DVDも欲しくなりそうだ。７月発売か・・・それにしてもやはり高いな。３話収録で７千円近い。私的には１話５００円が限界だと思っているから５倍くらいか。

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コミックのチェックでネタばれ部分を読みかけた。えっ、なに、そんな奴が登場するの？

「わ、読んじゃいけない！アニメでショックを楽しめなくなる！」と、コミックはアニメが終わってからチェックすることにしたのだった。

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同じ作者の「なるたる」も是非チェックしたい。

アニメ（ＤＶＤ）にしようか、漫画（古本しかないらしい）にしようか、両方にしようか・・・

それにしても、えぐいらしいストーリーをキッズステーションで放送したのか？
たぶん、オブラートに包んだ作り方をしてあるんだろうな。

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ジアースの顔は他のロボットと同じだよね。他のロボットも同じような状況で闘っているのかも。あの潰しているのは操縦席だよね。何人も乗っているのかな。

敵ロボットを倒して地球を守るって言うのは怪しいよね。全部でどれだけの敵がいるのか分からないでしょ。全員死んじゃったらどうするの？ココペリみたいに次の操縦者を補充していくのかな。

コエムシと”神”の遊びだったりしない？

最後にはコエムシが言いそうじゃない。
『どちらにしてもお前ら（地球人）は助からねぇよ』って。