◆「世界一わかりやすい放射能の本当の話」

福島原発事故！緊急出版「世界一わかりやすい放射能の本当の話」別冊宝島編集部編　201105宝島
正しく理解して、放射能から身を守る

放射能、放射線、放射性物質
うん、当初はこういうことを一生懸命調べたよね。
でも、ほとんどは知らなくてもいいことで、
必要なことと本当のことは教えてもらえないんだ。

変わらないのは
「政府の情報を鵜呑みにするのは危険」

 

事故から7ヶ月、さすがに政府も嘘（間違ったデータを出して、後から修正）のデータはもう出さないだろう。
ある程度、将来的に弁明できる範囲にとどまるはず。
ただし、データの分析や解釈は信用してはいけない。
特に「印象操作」による誘導を感じるような表現があるものは、そこに「危険」があることの証明なのだから。
政府発表の中に「○○よりも××」という表現があったとき、安全だと思ってはいけない。逆に危険の存在を感じなければならない。
官僚が書いた文章は、必ず責任逃れの表現になっているのだから。