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◆「魚のいない海」

2011年10月01日 12時26分00秒 | 読書とか

「魚のいない海」フィリップ・キュリー/イヴ・ミズレー(2008) 勝川俊雄・監訳/林昌宏・訳 2009NTT出版

おフランスから~
世界の漁業の発展と衰退と~生態系変化と~

狭くなった海ってことね。
すでに16世紀には始まっていたけれど、本格的に破壊が始まったのはやっぱり20世紀後半からですか。

日本も責任が大きいね。
そのくせ対応が遅いね~

政治はね~その時の一時的な経済第一だからね~でも、長い目で見るときちんと管理した方が経済的にも有利なのよね。
でも、科学者の研究にも時間と金がかかるのね。しかも、その精度はなかなかね~難しいのね。生態系は複雑だからね~

鯨が減ると海草が増えるとか~風が吹くと桶屋が儲かる的な~

それにしても、養殖が言うほど環境と経済と資源に資するものでもないのはショックだ。
これだ!という答えがないものショックだ!
でも、乱獲は防いだ(規制した)方がいいのは間違いないだろう。

人類にとってくらげの需要が増えるなら・・・

 

あれだ、福島は原発事故の放射性物質のおかげで、豊かな生態系が甦るかもしれないわけだ。
魚の放射線測定と管理がはっきりできるようになるころには、素晴らしい漁場になっているかも。


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