「聖女の救済」東野圭吾 2008文芸春秋
『オール読物』2006年11月号~2008年04月号
『やむにやまれず人を殺めてしまった容疑者に感じられる共通した、生に固執せず達観したような、狂気と紙一重で禁断の境地とも言える気配』というものを感じてみたいようなみたくないような。
『救済』というのが誰に与えられていたのか。
ああ、こういう作品か~と読み終わってみると、
「こまけーことはいいんだよ」と思ってしまうね。(ちょっとあるけど
それから、草薙を使って『しゃべりすぎる警官・刑事』の心情なんかも弁明してるんだな。
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