椿の剪定は花の終わった4~5月だそうですが、そんなことは知らず気にせず。
毛虫がいるのは気づいていましたが、それがチャドクガで飛んだ毛でも腫れてかゆくなるとは知りませんでした。
(何年か前にまとめて選定をした時にはチャドクガの被害はなかった)
チャドクガの毛が軍手と服の間から、また服の布に刺さるようにして入り込み、作業が終わるころからかゆみが始まったのでした。
よく動くところほど入り込んでしまうようで、右利きの私は右手の手首を中心に腕の内側に腫れが広がりました。
痒いです。特に布団に入ってじっとしているときになります。つい、かいてしまいました。かくと毛が奥に入って酷くなるらしいです。
ああ、気づいたときにすぐ検索していれば、風呂に入る前にガムテープで取れるだけの毛を除去できたのに!服は洗濯の前に熱湯につけて毒を無効化してやったのに。
その発疹の状態が帯状疱疹にそっくりなので2017年の帯状疱疹も本当はチャドクガではないかと疑いましたが、剪定をしてから発疹が出るまでに日数がありますから関係なかったようで、ちゃんと帯状疱疹だったのでしょう。よかった、よかった(?)
皮膚科に行けば4~5日で症状は治まるそうですが、放置しておいても2週間くらいで治るらしい。鈍感になったじじいには普通に我慢できる程度なので、治っていくのをゆっくり観察して楽しみます。
チャドクガの毒は親や卵にもあるそうで、年中気を付けないといけないそうです。
ツバキに近づく時は気をつけましょう。