きょくたN日常事態宣言

パンデミック
ずっと自宅待機
でも手洗いうがいマスク換気

20111215

2011年12月15日 19時26分11秒 | ニュース7

2011年12月15日(木) NHKニュース7

  • 日銀短観-4ポイント(半年振りマイナス)~欧州信用不安・円高・タイ洪水被害
    • 半導体の落ち込み大幅~関連産業にも影響
  • プロ野球 ダルビッシュ大リーグ入札締め切り、日本ハム検討会義~
  • 社会保障と税一体改革、政府修正案大筋了承
    • 払いすぎ年金水準引き下げ
    • 医療費窓口負担、引き上げ据え置き
    • 患者に一定額負担、諦め削除
  • イラク戦争、オバマ大統領(アメリカ)終息宣言
  • 年賀状受付開始
  • オリンパス、再建策をはかるため、来年3~4月に臨時株主総会
  • 民主党小沢元代表政治資金問題、元秘書石川議員への取調べについて検察「問題なかった」
  • 月額報酬認める(最高裁)「自治体の裁量」
  • 3党合意見送り~子ども手当て、農業支援
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◆NHKあさいち「食卓丸ごと調査」再弁解放送

2011年12月15日 18時17分03秒 | 20mSv/年、原発

NHKあさいちの「食卓丸ごと調査」に批判が殺到した問題。本日の放送

NHKは「データに間違いがあった。修正したデータと見方をお教えします」といって問題のすり替えをしている

データの見方やデータの間違いが問題なのではない
問題はたったの7家族を全国の代表であるかのような報道をしていることだ。そんなものになんの価値もない。
本当に地域ごとの食卓の放射線量を調べたいのであれば、NHKの世論調査並みの検査が必要だ。放送中にもあったが、調査量があまりに足りなさ過ぎる。
きちんとした地域ごとの食品安全性(放射性物質含有量)を調べるのであれば、スーパーマーケットなどの抜き取りを大量に行った方がいいだろう。

これをもって「安全宣言」ではないというが、
福島の食材が安全だと言う間違った方向への意識誘導が目的であることは明らか。

室井さんがちゃんと「もっと調べろよ」と言っているが、アホめがねが擁護している。
「これからもモニタリングが必要」という専門家の意見も。
これによって「偏っていないよ。どちらの意見も堂々と取り上げているよ」という演出のつもりか。
その前に大々的な謝罪の方が先だろう。
「この「食卓丸ごと調査」には意味がありませんでした」と放送したことを謝罪せよ。
「【誤解】を与えたこと」への謝罪でいいよ!誤解じゃないだろうけどさ。

カリウム40についてのいいわけも、調査のいい加減さを明らかにするだけ。なぜ、そんないい加減な検査をしたのか。そこからも放送の目的が福島食材の危険性の矮小化にあることが明らかだ。いよいよ謝罪が必要ではないのか。

自分たちで調査をしなおさずに、他の調査結果を引っ張ってきて「大丈夫」と安全報道。
わかりました、わかりました。
NHKの「安全」なんて信用できないことがよくわかりました。信用できないことがよくわかります。
それが現在の方針なんですね。
10年、20年後の検証番組で「対応が不十分だった」ということになるのですね。

 

NHKはこの問題について検証委員会を作る必要があるのではないか。
「そもそも、何の目的でこの企画がなされたのか」を説明できなければならない。

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◆武田邦彦先生のブログ

2011年12月15日 13時50分57秒 | ぐだぐだ

【変なおじさん】が【変な科学者】だと知って、3・11以後『子どもの被曝を減らせ』と言う主張からブログを信奉しているわけですが、やっぱり科学者であるわけなので妄信してはいけないわけです。

2011-12-13「読者の方へのお答え3 粉ミルクについて」で明治批判をしておられる。それ自体は別に好きにしてもらえばいいのだが、「空気からセシウムが入ったとすれば、排ガスに含まれるもっと危険な物質やウィルスも入っているはずだ」という指摘に驚いた。ああ、確かにその通りなのかもしれないが、『そういったものの少ない埼玉の田舎に工場を作ったんでしょ?』と思うのだ。だから、『科学的には正しいが、批判には当たらないのでは』という認識に至るわけです。
工場の場所を地図検索して画像まで見ちゃいましたよ。住宅街の外れの小さな工業地域にあるんですね。・・・う~ん、微妙。トヨタみたいな田んぼのど真ん中をイメージしていたんですが、近くにある金属やインキの工場が気になりますね。う~ん、微妙に武田先生の批判を支持したくなる。
でも、田舎の比較的空気のきれいな地域だと言うのは間違いないと思うので、それこそ放射性物質は『想定外』であったと思う。

明治の検査と発表が市民からの指摘を受けてのものだったこともあり、その公表内容をそのまま信じることはできない。しかし、武田先生の批判が中るのかどうかは微妙だと思うのだ。

やっぱり、それなりに『前提になる条件』を整えないと認識を合わすことはできないわけで、武田先生の話もやっぱり『眉に思いっきり唾をつけながら』聞かなきゃいけない。
そうしたら、武田先生が文字ではなく音声をブログに挙げるようになった理由が見えてきた。ワンステップ置くことで批判を避けようと言うのだろう。キャッシュなんかも文字だと伝わるのが早い。検索にも引っかかりやすい。音声の方が見逃される可能性が高いのだ。(単純に手間が少ないのだと思いたいがどうなのだろう。忙しいから移動の車の中などで済ませているのならそうなるかも)
文字おこしブログの紹介がありました。

「原発に関係したものとして反省している」という言葉とはウラハラに、テレビで見るおちゃらけた顔からその言葉を信じることができない。できれば、そうやって少しでも多くの金を集めて被害者支援に充てているものと思いたい。

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